みさおんヒストリー③

こんばんはー！みさおんです！

先程今日の勤務が終了しましたo(^▽^)o

疲れたよ〜泣

遅くなりましたが本日はみさおんヒストリー③を書きます。




それでは、どうぞ！！
















2007年4月、みさおん少年は中学生になった。

そして入学式の最中に部活の勧誘募集があり剣道部のチラシだけもらった。

仮入部前から毎日のように素振りをしていたのが良い思い出だ。

そして本入部の日！

私は同級生にライバルがいた。 それはサカモトくんという少年だった。

こいつは同級生ながら剣道が強くて天狗さん状態の僕が嫌いなタイプの人間だった。

私は基礎から練習をしたかったため防具は付けないでとにかく基本をやっていたがサカモトくんは防具を着けてやっていた。ウチの中学は部活が盛んで剣道部は関東大会に出場するほどの強さで私とサカモトくんの差は縮まることはなかった。

サカモトくんに勝つためには何が必要か？を考える毎日をしていて勉強そっちのけで剣道ばっかしていたら中学最初の成績が23(5段階評価科目×9つまり45のうちの23です)をとってしまった。オール3もない状態。ただ私は勉強をしなかった。 一方剣道は、今まで級審査なんか落ちてばっかだったのにトントン受かって2級まで取れた。 こんな調子で友達もいない(剣道部の友人のみ)私は1年の最後の成績が21だった。ほぼオール2みたいな状態で私は数学が1番嫌いで期末テストで6点をとってしまった。ただ勉強はしなかった。


一方、家では父親が毎日のように居たのを覚えている。クソ野郎だと毎日思っていて離婚をしてくれないかと毎日思っていた。


そして三年生が引退して、みさおんは二年生になった。

ここが人生で楽しくて辛かった一年だったのを俺は忘れない。

学校生活の方ではクラスの中心の人物とされていて男女仲よかった。ただ勉強は全然しないで成績はなんと17になった。ついにオール2すらない不登校みたいな感じになった。何故かというと勉強しなかったのもあるがこの時期辺りから父親のアル中がMAXまで行って夜に幻覚を見るようになり真夜中にいきなり起きて友達が待ってる、死んだ友人が待ってるなどと言って夜中に家を飛び出して毎日探しに行って勉強することなんか出来なかった。

そして部活も二年から休むようになってなんとか一級は取ったが部活の練習試合でサカモトくんにボコボコにされた。更に追い討ちされたのはクラスの女の子に告白して見事フラれた。

家では両親が離婚間近の状態になり5月頃離婚した。

そのときに養育費を払うと言った父親は一切払われることはなかった。

ただ一通のメールが来たことを忘れない。

みさおん、俺はずっとお前の父親だからな。

と言われた。


本当にムカついた。養育費すら払わなくて家族バラバラにして親のフリ？ふざけんなと私は家族が嫌いになった。

ただ母親に剣道を続けてほしいと言われていたので両親が離婚したあとには剣道に没頭して初段を取ってサカモトくんをボロクソに倒して下剋上を達成して先輩達の最後の試合でレギュラーに選ばれた。まさか関東大会に出場するほどの強い方々のメンバーに入ることなんか思ってもいなくて先輩達から、みさおん！お前が部長やれ！と言われてみさおんは段を取って部長になって母親との約束に対して有言実行してしまったのだ。

家には居場所はないが学校には居場所がある！と思い毎日行ったら、そのときの新体操部の女の子からラブレターを頂いて私は付き合った。

ただその女の子も結構可愛くて元カレがジャニーズジュニアの卵でいきなり私のようなクソ人間にランクダウンをした女の子だった。

そして剣道の方でも個人では市大会でシードを貰えるようになって他中からの女の子からも告白とチョコレートを貰うという今では想像出来ないワールドがそこにはあった。


ただ彼女がいたので御断りさせていただきましたが本当に感謝してますよ、マミさん♪

まぁこの彼女とは三年になる前には別れましたがw

ただ、これは忘れない。























おっぱい、柔らかかったよ。












はい、そして三年生になります。
ただ三年生だと部活が忙しくて受験もあってクラスはクソで最悪だったのは忘れない。

ただここで私は1人の先生に出会った。オダちゃんという先生だ。

オダちゃんは私の二年生の頃の数学の先生で最後の成績以外ずっと1を付けていた先生だったが私のことを気にかけてくれていて毎日学校に行くと机には山のように数学のプリントがあった。私は毎日やっていたが数学が得意にはならなかったが三年生のときのS先生がすごく厳しくて毎日のように怒られた。

部活は大変で勉強は大変でクラスはクソでクソ生活を送っていたが夏休みになると、部活の予定の紙出しなさい。部長やってて部活サボれないのは分かるからそれ以外は私のところに来なさいと言われて夏休みは部活終わったあとにマンツーマンで教えていただきS先生の宿題とオダちゃんが毎日僕の部活までプリントをデリバリーしてくれて毎日頑張って卒業までには1だった少年が4まで上がってオール3くらい？まで成績が上がったが公立高校には受からなかった。

ただ今思い返すとあれがなかったら数学嫌いだっただろうし、今はとある数学の検定の問題を作ってお金貰ったり家庭教師で算数、数学なんか教えていなかっただろうと感じている。

そして剣道部では僕は確か62代目の部長だったのですが一年間誰一人辞めなかった。史上初らしいです。本当に男女関係なくついて来てくれた皆には感謝していて卒業のときには皆からポストカードを頂いて私の宝物だ。

そして卒業式を迎えみさおんは、中学を卒業し併願にしていた高校への入学が決まった！

よし！春から高校生だd(￣ ￣)

と思っていたら離婚してから父親が、私が20になるまでマンションの管理費とローンを払う約束をしていたが払っていなくてマンションが差し押さえられて競売(家が勝手に売られてオークションのような状態になること)に掛けられた。


つまり我が家が無くなった。

















。・゜・(ノД`)・゜・。


今でも忘れませんね。父親をあれほど憎んだことはなかった。

そして入学式まで二週間で新しい家を探していたが家が見つからず母親の知り合いの金持ちの人がマンションを何個か持っていてそのうちの一つを貸してくれて慌てて引っ越しをしたのも忘れない。


入学式二日前。無事に引っ越しが完了して高校生になれたのだ。


次回予告。


みさおんは新居で高校生活を迎えた。楽しい高校生活を過ごしていたが突然彼女から別れようと言われて別れたみさおんは、両親が離婚しているのを見て結婚つまり彼女は作らないと決めた。 三年生の受験期間になったある日突然、家の中に知らない人が入ってきてマンションを出てけと言われた。

みさおんの高校生活と受験はどうなってしまっのか？



乞うご期待！




p.s打ち間違いが多数あると思いますがお許しください。


では読んでいただきありがとうございました！

バイキュー！

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