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好きな機種を語りたい 北斗の拳2乱世覇王伝天覇の章
好きな機種を語りたい 北斗の拳2乱世覇王伝天覇の章
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長門龍希さん
田舎でひっそりまったりな養分デス 石は投げないでください - 投稿日:2024/10/08 21:40
前々から書こうと思ってたシリーズ的な、今ある機種からもうない昔の機種など好きな機種を語りたいだけ、そういうアレです。
今回語りたいのが 北斗の拳2乱世覇王伝天覇の章 2とありますが北斗の拳SEがあるのでスロットシリーズとしては3台目な機種でしたが評判に関しては非常に悪いことである意味有名な機種。
平均225枚のBIGと平均104枚のMIDDLEのボナとRTを搭載していた機種なのですがこのRTが1G辺り-0.4枚とじわじわ減っていくことから減るとHELLを合わせてHELL RTなんて言われていたとかいないとか…(RTも上限がボナ間500)
機械割も5で102%、4以下は100以下とかなり荒い機種で5・6イベントでも捨てられRT中でも捨てられたなんて話は聞いたことがあるくらい…ただ演出等は好きでした、出玉面等は褒めれないですがその他の部分が好きなところが多かった機種でした。
スロットの北斗シリーズといえばケンシロウがメインで戦いラオウと死闘を繰り広げるのは今でもおなじみですがラオウがメインで扱われるのがこの台、通常時のバトルの相手も五車星の面々と新鮮味もありました。
翌年のぱちんこCR北斗の拳からはバトルモードでラオウが選べたり暴凶星のような台が出たりとしましたがスロットは拳王乱舞とかくらいですかね…。
個人的に好きだったところを上げるのであればバトル、これを見たくて打っていた部分もありました(当時まだホールに行ける年齢ではなかったのでゲーセンでバイト代を突っ込んでいました)
ヒューイはアミバ的ポジションでバトルをすれば確定、ヒューイが口上を述べてから空中攻撃仕掛けるもラオウのアッパーで1発というスピード感はまさに原作そのまま。ちなみに勝利時の千葉さんのナレーションではヒューイに関してはまったく触れられてもいない扱いの徹底ぶり。千葉「五車の星は風。雲。炎、山、海 次に動くのは山か(ア)炎か」
シュレンはジャギ的ポジションでバトルすれば大チャンス、BGMが凄くイイんです…ジャギポジションなので強攻撃を食らってしまうとやはり負ける可能性はアリ。敗北時はラオウが燃えている間に落石による足止めされて逃亡、復活の場合ラオウがシュレンに追いついた後にシュレンが全身燃やし捨て身の攻撃するもワンパンで沈む。千葉「まさに炎の男よ…」
なお上記二人のバトルの際黒王に乗ったままなのでラオウからしたら降りるまでもない相手なのかもしれない、でもそれで負けるのは少しハズい。
ジュウザはサウザーポジションなので割と戦いよくと負ける、ハズレの場合は黒王を奪われた後にシュレン同様落石による足止めで復活の場合は落石後黒王が暴れてる間に落石吹き飛ばしたラオウによって…最後の将について聞かれての拳王の…ク・ソ・バ・カ・ヤ・ロ・ウが良いんですよね。千葉「敵ながら見事であった」
フドウはシンポジションなのでよく戦いよく負ける、フドウのバトルはラオウが恐怖し線より後退しては負けというのもあるが強攻撃が子どもたちがフドウを守るように立ちはだかってからの両手の押し出し。中攻撃の助走つけてのタックルのが後退自体ははしそう。
復活演出が非常に印象強く後退したらラオウに矢を放つように拳王軍兵士に指示していたのに命令を無視しフドウに矢を放つ兵士、それに対してブチギレて問い詰め弁明するも殴り飛ばすという理不尽なシーンが再現されてます。千葉「哀しみを知る人間(もの)こそ強者」
そしてこの台において五車星で1番の問題があるのは海のリハク、他のバトルと違って攻撃の強弱ではなくリハクの仕掛けたトラップが起動するかしないかだけ。起動したら落下し起動しなかったら海のリハク…一生の不覚 となってボーナス確定かと思いきや黒王号が入場してきてその後シリーズおなじみ南斗最後の将演出に突入、扉の先にユリアがいればボーナスでいなければ落下。
この撃破したうえで信頼度が全然高くない南斗最後の将演出に行くというリハクとのバトルの必要性は未だに謎はあります、復活は従来通り落下先にユリアがいるというパターンで従来と違うのはユリアに出会った後ケンシロウが待ち構えてるという点ですね。(ナレーションはなし)
またバトル発展前に当時の劇場版の作画アニメーションが発生すればチャンスとなっていました、それでもフドウとかだと負けてた記憶もあるけどその導入アニメーションもカッコいいので他シリーズでも引き継いで欲しくはありました(剛掌には似たようなのがありました)
1番好きだったのはバトルボーナスのBGM、数少ないこの台の素晴らしいところで以降のシリーズでも採用されているBGMだったりします。闘神ステージなどが存在するシリーズで流れるあのBGMがこの台のバトルボーナス中のBGMなのであのBGMを聞くたびに ああ…乱世覇王伝のDNAを感じる…となっていました。
もう1つ素晴らしいところを上げるのであればトキ昇天が搭載されたのもこの台から、恩恵自体はRT1セット継続かボーナスだけだったはずと恩恵というほどではないですがあの名シーンが見れるというのは良い点でした。
スペック違いとしてRT北斗揃いとボナ間天井での救済でしかなくなった代わりにBIGボナ枚数が約312枚のノーマルタイプな将、ボナが重くなった代わりにRT周りを改善した闘などが後に導入もされるも将が細々と残っていた印象もありました。
当時としても今としても流行る以前なスペックだったりしたものの、その中でも惹かれる部分があった機種だと個人的には思います。
【余談】
ちなみにパチ7内では元店長カタギリのしくじり機種、パチスロワイルドサイド、オカイ☆サロンでもこの乱世覇王伝が触れられていますのでオススメシマス
5
長門龍希さんの
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このコラムへのコメント(6 件)
やはり多くの人かこの台で哀しみを……恐るべきネームバリュー
ヒューイは基本五車で最弱扱いされますからね…パチの一部シリーズのバトルモードで当確だったりはしましたが
なおこの台以外だいたい当確とかの優遇ポジションの海のリハク
条件反射的にヒューイをチャンスキャラとして感じる(他の台では軒並みチャンスダウン)のはこの台の影響か..!
見た目は凄く旨そうで映えるなのに食べたら大問題みたいな、そんな2G…強すぎた初代→SE→2GときてF、転生と良台来るからさらに落差が目立つ気はしてます
そうなんです演出の出来は良かったんです、6以外の機械割やRTがアレだったり昇天が40連とか難易度高かったですが
私も打ちたく…!ちょっと中古でPS2のシミュレーション探します
演出はものすごくいいのにHELL RTがきつすぎて「5号機で北斗は無理なのか」と、がっかりさせられた思い出が蘇りましたw
設定6が簡単に座れたこともあり自分も何度か打ったのだけど正直あまり記憶がありません。いや、20年位前の話だしって思ったら……長門さんめっちゃ鮮明に覚えているじゃないですか!
転生のBGMって2Gの時点であったんですね。そういえばそんな話聞いたことがあったような。やべー、ちょっと2G打ちたくなってきました。