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あんかけ釣り講座~2.釣り用語を知ろう!~

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あんかけ釣り講座~2.釣り用語を知ろう!~

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あんかけちゃーはんさん
お寿司食べたい @ankakecharhan
投稿日:2023/11/21 10:57

お疲れ様です
あんかけちゃーはんです

今週は釣り用語回です
はじめていきましょう

■竿、ロッド
ないと釣りができないよの釣り竿さんです
大別して3種に分かれます
 ・延べ竿
  →ただの竿、先っちょに糸結んで使う
 ・スピニングロッド
  →スピニングリールをつけて使う竿
 ・ベイトロッド
  →ベイトリールをつけて使う竿

スピニングリールがこんなんで、

{Photo01}


ベイトリールはこんなんです

{Photo02}


ロッドとリールのタイプが合っていないと使用できません
延べ竿にはリールがつきません

何でわかれてるねん?
延べ竿の場合は、そこまで深くない場所で小物釣りの場合に適しています荷物が楽です
スピニングは汎用性が高いです扱いが楽で、飛距離が出ます
ベイトはパワーがあります重いルアーも扱えます飛距離はそこまで出ません扱いは難しくライントラブルもしやすいです(バックラッシュで調べてもらうとトラブルの面倒さがわかるかと)

最初どれ買うの?
スピニング一択です
もちろん小物しかやるつもりないとかなら延べ竿でも良いですし
ブラックバスを見据えているというならベイトでも良いです
こだわりない色々やってみたいならスピニング一択

また携帯性に優れているかどうかという点もあります
だいたい2ピース(2本継)で1.3mくらいです
4ピース(4本継)だったり振り出し竿(テレスコピック)ならもっと短くて済みます50cmくらいになったり
なので移動手段次第で選ぶと良いですが、2ピースのが圧倒的に楽ではあります
振り出し竿というのは一体型になってて伸ばして使うやつです
警棒みたいな感じです壊れやすい感じします

■スピニングリール
用途によって番手というものが変わります
なんじゃら?ですが例えばこんなんです

{Photo03}


まあ簡単に言うと数字が大きいのが強いです
強くて動じない度ですね
なので狙ってる魚に対して強すぎると当然感度が落ちるので釣っててなんだかなあになります
逆に弱すぎると全然巻けないみたいになります
適切なのがいいですね
スピニングについては2000~4000番が汎用的の範疇かなあと

あとは後ろにXGって英文字がついてたりします
これはギア比の表示になります
リールのハンドル一回転でどれだけ糸が巻けるかですね
ノーマル、ハイギア、エクストラハイギアとあります
それぞれメリデメあります
これは割りと人それぞれというか目的でどれ選ぶかになりますが、とりあえずはハイギア選ぶのが無難かなあと思います

■ベイトリール
こちらも同じく番手の概念があります
スピニングと大体一緒です
注意したいのはこちらはハンドルの位置が変更できません
右手で巻くか左手で巻くかを決めないといけません
買ってからなんか違うなあは避けたいところです

■ライン、糸
主要なラインが3つあります
これもそれぞれメリデメがあります
 ・ナイロン
  安くて伸縮性があります劣化が早く、感度が低いです
 ・フロロカーボン
  強くて高耐久です感度高いですが、巻グセがつきやすく遠投には向きません
 ・PE
  遠投性能が一番高く、強度は高いですが、岩や根にすれるとすぐ切れます
  そのため先っちょ1mくらいを別の糸で結んで使います
  これをショックリーダーといいます

それぞれ使ってみて選ぶと良いですが、スピニングならPEがおすすめです
ベイトならナイロンがおすすめです(多分)

■針
針も多少種類があります
代表的なのを2つほど
 ・シングルフック
  シンプルなやつです刺さったら深く刺さりやすいです
 ・トリプルフック
  三本針が出てます引っかかりやすく代わりに深く刺さりにくいです

針には返しがあります刺さったら痛いです
返しがない針もありますバーブレスと言います主にエリアトラウトで使用します
お魚痛めない用ですね
基本的に最初は針付きの仕掛けを買ったほうが良いです
結び方覚えないとですし

■仕掛け
ウキやら、サビキかごやら、重りやら
釣るための細工をしてある一式を仕掛けといいます
一方でリールに巻いてあるラインはメインライン(道糸)といったりします
道糸に仕掛けを繋いで~みたいな言い方がよくあります
よく使うような仕掛けは釣具屋でセットで売ってます
便利です

■タックル
竿、リール、糸、場合によっては仕掛けまで含んで、
全て合わせてタックルといいます
シーバスタックル、エギングタックルなんて言い方します
ようはデッキ構成です

■ング
対象魚をルアーで狙いことを○○ングと言ったりします
アジング、エギング、メバリングなどですねシーバスングとは言いません
エギングはイカを狙います
完全に造語です
タコもタコ用エギ使うくせにタコング言いますし

■号、ポンド
糸やショックリーダー、針の大きさや強度を示す単位になります
目標の魚種がある場合、その魚種の推奨強度をみてこのあたりを決めます
号とポンドで変換表があるのでよくにらめっこします
どちらも何kgまで耐えられますよと書いてあるわけですじゃあ最初からkgで書けやってなります
例えばシーバスであれば糸はPE1号にしてショックリーダーを5号にして~みたいなことを決めていくわけです

■サルカン、スナップ
連結用の金具です
仕掛けとつなげたり、ルアーとつなげたりします
これにも号、ポンドのがあります
サルカンはスイベルとかより戻しとも言います

■ルアー
主にブラックバス用、シーバス用と分かれます
中には両方で使えるというルアーもありますが、基本的には釣り方が異なってくるのでわけて考えた方がよいです
種類がいろいろあってシーバスのことしかわかりませんが、
トップ(水面)、表層、ミドル、ボトムと分かれます
これはまた釣り方編での説明になりますが、あんまり同じ種類買ってもしょうがないです
最初は失くしやすいのでダイソールアー投げて具合確かめると良いです

■ノット、結び
糸を結ぶことを~~ノット、~~結びとか言います
主に三種類あります
 ・針に結ぶ
  正直面倒でこれはまだ覚えてないです
  輪っか付き針(環付き針といいます)というのもあるのでそっち使ってます
 ・サルカン、スナップに結ぶ
  クリンチノットとかがあります
 ・糸と糸(ショックリーダー)を結ぶ
  FGノット、キングノットなどがあります
  主流はFGノットですが、僕はキングノット使います
  この結び方は覚えるまで少しかかったりします練習必要です
  最初は簡単リーダーというものがあるのでそっち使っても良いです

色々ありますが、三種類に分かれた中で一つずつ覚えればいいと思います
なんですが、結び方には結束強度というのが存在します
これは100%に近いものの方が強いので調べてから選びましょう
それでいて覚えやすそうなので良いです
あとはこれとか覚えると汎用的で良いですサビキの仕掛けつなぐくらいならこれでも十分です

{Photo05}


また、締め込みが足りなくて投げたときに分解するみたいなこともよくあります
これがおすすめです

{Photo04}


これは重りにスナップつけたものです
糸の先端にこれを結ぶと力が入りやすいのでより締め込めます
調べると動画出てくるのでそっちの方がわかりやすいかもですね

以上で釣り竿周りの話をざっとしました
次は周辺道具です

■タモ網
縮めてタモと呼びます
お魚キャッチするのに使います
魚種にもよりますが40cmくらい超えてくると抜き上げる(タモ使わずに竿だけで魚をあげること)のが難しくなってきます
無理にやろうとすると竿が壊れるか糸がぷちっといきます
なので大きいのをやりたい場合は必須です
タモ網はそのままタイプと伸びるタイプがあります
持ち運び楽なので伸びるタイプのが良いかと思います
だいたい長さ5mもあれば十分です

■ハサミ、プライヤー
糸切る用のハサミと、魚に刺さった針外す用のプライヤーです
これも必須になります
プライヤーは正直なんでもいいと思ってますが、
ハサミは多少ガチった方が良いです
切れ味ないとPE全然切れないです

■さかなつかみ、ハンドグリップ
どちらもさかなつかみです
さかなつかみは小さい用、ハンドグリップは大きい魚用です
魚持てるならどっちも不要です
ただ中には毒針持ってる魚もいるので直接触らないで済むものはあったほうがいいです危ないです

■メジャー
魚の長さはかるやつです
釣り人は嘘つきなのでだいたい過大報告します
1cmくらいなら嘘ついていいです
写真撮ったらついったにあげてドヤしましょう

■バケツ
バケツです
釣りバケツというのはだいたい長い紐がついてます
海に投げて水をすくうためです
あると便利ではあります
サビキで小魚釣って活かしておきたいときや、少し手を汚して洗いたいとき、釣った魚を締めて持ち帰るときは血抜き目的でバケツに突っ込みます
これはダイソーでいいです

■ぶくぶく
ぶくぶくです
エアーポンプともいいます
これがあると長生きします
泳がせやりたいならあった方がいいです

■ナイフ
魚締めるのに使います
わりとなんでも良くなかったです
1000円くらいのナイフで締めようとしたら全然刃が入りませんでした

■ゴミ袋
結構なにかに使います普通のコンビニ袋とでかいゴミ袋があると安心します


周辺道具もこんなとこまであれば良いと思います
あとは釣具屋いってこれ便利そうだなあと思ったもの買って試すのも面白いですよ
次はいろいろな用語です

■ハンドル
リールについてる回す部分です

■スプール
リールの糸巻いてある部分です

■ドラグ
スピニングリールのてっぺんについてるダイヤルみたいなやつです
魚が急に引っ張って(走るとかいいます)きた時に糸が切れないように糸を出してクッションしてくれます
強度については都度調節が必要です
ベイトにもありますが、こっちはそんなに都度調節の感じはしません
ドラグを締める、緩めるみたいに言います

■ベール
スプールの周りを囲ってる太い針金みたいなやつです
これが返っている(通常の状態)とドラグが効きます反対に立てるという行為がありますこれは糸の放出が可能になります
ベールを立ててキャストして、ベールを返して巻く
そんな感じです
竿を雑に地面に置いたりすると一番傷つきやすいです
それだけで糸切れたりするので優しくしましょう

■ガイド
竿についてる金属っぽい部分です
ここに糸を通します
大事なことですが
糸を通す時はベールは立てておきましょう
返したままだとリールが巻けません
よくやります

■ティップ
竿先です
待ちの釣りをしてる時は良く見ます
ぴくぴくするだけで脳汁ちょっとあります

■キャスティング
投げることです
こればっかりは動画観た方がいいですし、感覚的な部分が大きいので練習あるのみです
サイドキャストやら色々ありますが、まずはオーバーヘッドキャスト一本で練習したほうが良いです
オーバーヘッドキャストは剣道の面みたいなことです
投げるときは必ず左右確認しましょう
ほんとうに必ず確認しましょう
人にひっかけたらえらいことです

■根掛かり
俗にいう地球釣ったというやつです
根掛かりの外し方は色々ありますが、竿をびよんびよんするのはやめましょう
余計に深くなるか、最悪竿が折れます
色々やってみて感覚つかむのも良いです
根掛かり外しの動画とかもいろいろあります
どうしてもダメだという時はドラグを思いっきり締めてまっすぐ竿を引っ張りましょう(竿をしならせないで綱引きみたいに引張る)
そうすると大体引っかかってる根本で糸が切れます
くれぐれも竿先で糸を切るなんてことはしないでください
すごいゴミになります

■あたり
ここであたりというと紛らわしいですが、釣りでのあたりはもしかしたら魚かも?くらいのことです
ただの前兆です
主にルアー釣りだとわかりやすく感じますが、ルアー巻いてると突然違う感触が伝わってきます
もしかしたら魚にあたったかもという訳です
ただの障害物かもしれないのであたったかもくらいです

■ヒット、キャッチ、バラシ
ヒットは針に魚がかかった数でキャッチは釣り上げた数、バラシは針かかったけど逃した数です
今日は5ヒット3キャッチ2バラシだったーとか言います
4打席2ヒット1打点みたいなことです


まだまだ無限に用語はありますが、あんまり書きすぎても頭いっぱいになってしまうのでこのあたりで
後は個々の釣り方でもっと詳細を書ければ良いかなあと

ありがとうございました
また次回よろしくお願いします

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あんかけちゃーはんさんの

※本記事はユーザー投稿コンテンツです。

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