後継機はこけるというジンクス

近頃の物価高騰には驚かされる日々。
コンビニのカップ麺高すぎてレジで焦る。
正直1番驚いたのは単車かな。調べてみたらとんでもない価格で取り引きされている。当時を知る人ならゼファーが100万超えるなんて誰も思わなかっただろう。そのへんに転がってたし。

そんな少年も単車に乗りたいと思い自動車教習所に通ってた時によく寄っていたホールがあった。教習が終わればいくし、キャンセル待ちの間にいくし、教習の前にもいっていた。キャンセル待ちをキャンセルしてたなぁ。

その時よくうったのが、エレコの「デルソル」。
アステカの後継機でスーパービッグはCT付き、ノーマルビッグはなんもなしのツインビッグになったためルーレットは廃止された。
なんといってもこの台はビッグ変換打法があった。ノーマルからスーパーに、スーパーからノーマルにと。
衝撃的だったが効果はあまりなかった。都合よくボトルなんて成立しなかった。でも出来た時は嬉しかった。
あの酔っぱらいマスコットの名前ってあったのかなぁ。

そんなある日、
ＹＣ「免許取ったかえ？」
少年「まだじゃ。2回乗り越したわ。」
ＹＣ「ださッ。あれチャリ？」
少年「おう！」

この頃はチャリでどこまでもいけると思ってたなぁ。

つづく。

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