音量問題、一歩前進♪

ここ数年で露骨なハイエナ行為、軍団と並び問題になっている遊技機の音量。過去にも苦言を呈しましたが、ようやく近所のホールが重い腰を上げました。
何度も上限を下げてほしい、客同士のトラブルになる前に対応してほしいと訴え続けて、一部機種からではありますが、上限を下げてくれました。
画像はディスクアップ2などのサミー系で、上限が4に設定されています。

大手ホールでも、音量問題に取り組むところが増えています。業界最大手のマルハン店長も「うるさいと感じたらスタッフまで声かけしてください」と。
そんな中でも、一番効果的だと思ったのがエスパス秋葉原駅前店のツイートですね。

https://twitter.com/espaceakihabara/status/1558083383921709056?t=Q_6t9rE7DLJQUKjSzPzSEA&s=19

https://twitter.com/espaceakihabara/status/1558445768385642499?t=vJJd42FBqLWuevty4GVzzQ&s=19
(編集長さん、問題あったらリンクを削除してください)

具体的に音量調整のやり方を示してくれてます。これで「ヤリカタ、ワッカリマセーン♪」が通用しなくなりました。


音量の話題になると必ず出てくる意見が「イヤホンを使えるようにすればよい」?Bluetoothで飛ばしたらいい」というものです。残念ながら、規則で認められていないのです。
風営法になるのか、何になるのかは忘れましたが、遊技台からは出力することしか出来ません。

集中端子板と呼ばれるメーカー関係なく、共通基板が取り付けられています。ここに三枚目のようにハーネスを繋いでデータ機器、ホールコンピュータに情報を出力します。

イヤホンジャック等の外部からの入力端子が存在しないのは、不正対策です。最近の遊技機は不正対策でプラスチックケースで基板を覆ったり、隙間に鉄板を取り付けたりしてます。
過去にはドリルで穴を開けて不正器具を突っ込む、スピーカーから針金を差し込んで不正をする。メーカーが十分だと思っても、斜め上を行く不正をされてきました。

最近だと超韋駄天など右スタートを不正に作動させるゴトがありました。褒められたことではありませんが、ゴト師のテクニックは凄いです。そんな彼らがイヤホンジャックという用意に内部へと干渉できる部分があったら・・・

まあ、そんなわけで現在の規則では不可能ですが、鳴り物入りで登場する(はず？)のスマスロで何かが変わるかもしれませんね。

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