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ルーツを探る旅 押忍番長編
ルーツを探る旅 押忍番長編
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ししょーさん
- 投稿日:2022/08/12 19:36
さてさて、今日で引きこもり終了!
ようやく明日からシャバに出られる。
さあ打ちに行くぞと思ったけど、まあ時期が悪いね。年に何度かの大放出ウィーク。お客さんの懐のね。
まぐれ狙いの6.5号機で勝てるほど甘く無いと思うと、何も考えずに、眩しさ低減メガネ持ってアクロスか?1000枚くらいのお布施で遊ばせてもらえれば。
あとは釘見てからのパチンコか。外から判別出来るからね。ボーダー回る台見つけられたらあとは運勝負。
レールガンで20回以上回る台ないかな?w
さてルーツを探る旅の第二弾は「押忍番長」で行ってみますか。
データ
登場年:2005年
2005年かあ。ちょうど仕事で中国出張をひたすら繰り返してた頃だ。駐在の話しまで出てたけど、結局出張で対応ってなって、月に半分くらい中国に行ってた。
中国内の移動が多くて、北は吉林省から南は広東省までひたすら飛行機で移動。
この飛行機が遅れるのが当たり前。移動する時は午前中の便を予約すべし。なぜなら、朝のうちは遅れても、そこまでの遅れじゃないけど、これが午後になり、夜になると、朝からの累積で、2時間3時間遅れが平常みたいな時代。夜20時の便で22時に着くなんて予定が、飛んだのが翌日深夜4時、着いたら6時なんてのもあったな。
で、当時一度の出張が2-3週間だったので、流石に預けるサイズのスーツケース持っていくんだけど、まだ地方空港だと、荷物がコンピュータ仕掛けじゃ無く、荷物預けると、半券もぎってくれるタイプ。もう嫌な空気しか感じられ無いでしょw
これが毎回ターンテーブルで出てこない。いつからか、手持ちのカバンに1日分の着替えを入れて置いて、荷物が来なくても対処出来るようにしてたり。
ありがたいことに紛失は今まで一度も無く、大体は荷物が多すぎて乗せきれず次の便、次の便と順繰りにされちゃうパターン。なので、その日の夜に取りに行くパターンでどうにかなってた。
空港からの移動もタクシー乗るんだけど、ぼったくりとの戦い。ま、こっちとしては無事にホテルに着いてくれて、インチキ領収書くれれば良いのはあったけどね。
なのでだいぶぼったくられたw
で週末を過ごすことが多々あり、広東省にいると、もうソワソワ。そうマカオがあるんだよね。
当時、ビザ無し渡航だと滞在が最大15日間だったんだよ。なので、しょうがなく、ほんとにしょうがなくマカオに行って、一度出国してたんだよ。あー大変w
広州駅近くに泊まっている時は金曜日に仕事終わってからそのまま広州駅のバスターミナルから洪北って珠海の町へ。ここからだとマカオって陸続きで、イミグレ抜けたら歩いて入国(ちなみにマカオは同じ国なんだけど、イミグレあって別の国扱い)
深圳にいると、蛇口と言うところからフェリーで目指す。
こっちの方が個人的には好きなルートだった。やっぱ海からの上陸ってテンション上がるよね。
香港にいる時も、やはりフェリーだったな。
今は香港からだと橋が出来たみたいだね。
もうマカオは何年も行ってないなあ。最後に行ったのは何年前だ?
なので、この橋も使ったこと無い。画像見てると凄いよね。次回行く時あったら通ってみたいなあ。
さてマカオ、当時フェリー乗り場降りてすぐ目の前にパチンコ屋があったんだよ。
ただ、釘は酷く、誰もいない。
いつの日か潰れてたな。
台としてはビッグシューターがあったのは記憶にある。セブン機が何があったのか覚えてない、保留玉連チャン機くらいの台だったような。と言うか店内素通り。流石にあの釘は無理だと。
で、マイホと言うか、いつも行ってたのはWynn永利と言うところ。
有名なリスボアの向かい側。
リスボアはプレイヤー側にきついルールだったので、ほとんどWynn。
ちなみにやるのはブラックジャックのみ、たまに気分転換でスロット。
中国人の多くはバカラと大小。まあ盛り上がってるね。
バカラは単に親が勝つか子が勝つかを外からどっちだと賭ける勝負です。これが単純だけに奥深い。バカラは罫線って、勝負を書き込んで行って波を読むもんだとか言うんだけど、これって単に、パチンコの大当たり回転数をメモって、次の当たりは何回転付近が熱いって言ってるのと変わりないからね。
多くの人達が本気になってやってるのを見ると、ああ平和だなあと。
まあ微妙に親が勝ちやすくなっていて、その分、払い戻しに微妙な差があるのが、またまた、あーだこーだ言う話しになるんだけどね。
ただ、基本は期待値一定。ずっと続けていたら、必ず負けますw
カジノにあるゲームは基本全て期待値マイナス台ばかり。
なので、プロと言うものは基本存在しないと言われてるけど、それでもプロがいたりするのがこの世界。ほんとの必勝法としてはブラックジャックでカウンティングと呼ばれる絵札が残りカードの山に何枚あるかを数えて、高確率ゾーン狙い撃ちするなんて技があったりします。
この辺りはググればすぐに出て来ると思う。
興味ある人は調べてね。
そうじゃなくても、ブラックジャックだけはプレイヤー側でカードをもう1枚引く引かないを選択出来る、逆を言えば期待値上げ下げが出来るゲームな訳ですよ。
俗に言われるベーシックストラテジーと呼ばれるものを最低でも頭に入れて打てば、それなりに楽しめるゲーム。
まあパチスロに比べたら覚えることなんてちょろいもんで、皆さんならあっという間。
最低限このストラテジーに沿って、あとは引いても引かなくても確率似たようなところは己の勘に頼る、あとは波がきたと思ったら、ベットを上げる。ダメなら下げる。この駆け引きが楽しい。
なので、あまり最低ベットが高いテーブルに座ると、この上げ下げが出来ない。ときついんだよね。
で、たまに引いたカードによって倍賭け、の倍賭けみたいなことになったりするので、余裕があるテーブルで打つことをお勧めします。
シンガポールもカジノあるんだけど、ここは最低ベットが高すぎるんだよ。
マカオだと100HKD、日本円で1600円くらいだから、まだ勝負になるけど、シンガポールだと100SGD、日本円で1万円くらい。
これが最低で、倍賭けとかになると2万円、更にそれが2セットとかあると一瞬で4万円。
ちなみに1ゲーム1分以内で進んで行く。
大体1時間で70-80ゲームくらい回せるから、1万円なんて賭けてたら最低ベットだけで70万円。まあ時間100万円以上は賭けてる。全敗は無いからとは言え、瞬時に20-30万円の浮き沈みなんてあっという間。
で、びびって賭けられなくなると更に負けると言う悪循環。
うーんシンガポールにはもう行きませんw
で、マカオに話を戻すと、盛り上がってるバカラ、大小を横目に静かにブラックジャックをしてるのが心地良い。
もう、バカラのテーブルなんて、酷いから。お金が飛び交ってるのはあるとしても、紳士淑女の社交場なんて言葉はどこにも無い、品位の欠片もない空間で。
ブラックジャックやってる人は、最低でもゲーム理解してる人が座ってるからある程度の民度が保ててるw
そもそも日本にいなくて、スロ打てないから行きたいだけで、日本に出来たら行くか?と言われたら、、、一度は行く(結局行くw)
ただね、カジノって基本、短時間に大きく勝てる可能性があるだけで、長時間いても結局は期待値マイナスだからね。
特にスロットなんてゲーム性無いからつまらないんだよね。
期待値は常に一定。まあパチンコだと思っておけば。それもボーダー以下の釘の台しか無いと言えばわかりやすいかな。
パチスロに慣れてると、期待値は変動する訳じゃん。ゾーンがあったり、高確率があったりさ。
カジノスロットはそれはないから、パチンコと同じく1発抽選。
それでも面白く見せてくれれば良いかもしれないけど、残念ながら、そこまで打ち込みたい台は無かったなあ。この辺りは日本のパチンコメーカーが本気で作ったらめちゃ面白い台が出来そうなもんだけど。
そもそも日本のカジノはパチスロそのものを置く可能性あるのかな?
昔、2010年くらいかな?フィリピンの空港そばのカジノに4号機吉宗、北斗があったんだよね。
おー打ちたいってなったけど、飛行機乗る前に寄ったから、時間無くて、また次回だなと思ってたら、次の時は無くなってた。残念。
日本のカジノが出来た時にパチンコ、パチスロコーナーがあったらハマりそうだな。
4号機をそのまま並べたりして、レートだけは自由自在。例えば200スロとかにしてさ、GOD引けば100万円とかね。
これ、あちーな。
2000スロのジャグラーも良いかも。
毎ゲーム6000円が消えていく。でもペカれば60万円とかさ。
で、何の話しだっけ?w
さて番長に話しを戻そう。
って言うほど、初代は打ち込み足りてないんだよね。
この台が出た時、新台の時に少し打ったんだけど、その後はしばらく時間が空く。
それは吉宗の存在。将軍様が打てなくなるまでは、ひたすら吉宗を打ってた。
で、ついに来てしまった吉宗撤去の日。
さよなら期間だけで、いくらつぎ込んだのやら。
まあ吉宗は実は結構プラスだったので、後半のマイナスは楽しませてくれたお布施です。
さて、ようやく番長にたどり着いた。
メーカー:大都技研
形式:4号機 A400 ストック機
ストックの説明は今更良いかな。
この台の楽しさは、32ゲームとにかく数える。ひたすら数える。これに尽きる台。
前兆走り始めたゲーム数から1.2.3。何ゲームで対決行くか、何ゲーム目で特訓行くか、特訓の何ゲーム目で対決行くか。
ここ超えたら本前兆確定だ!なんてのを楽しむのが王道。
チャンス目引いた。1.2.3.4。4ゲーム目に強チェリー引いた。次が5と1、6と2、7と3。
そこにゲーム数解除が重なる。
えええ、どれどれどれ、まあ当たれば良いや、スカwww
辛い台だったな。最高で6000枚くらい出したけど、神がかり的な引きでそれだもん。
意外とそこまで打ち込むことなく、撤去されちゃったかなあ。
3種類のビッグ消化はお好きなのをどうぞ。吉宗は爺ビッグ一択だったけど、番長は気分で、変えながら消化してたな。
前振り長かった割に本番書くこと少ないw
あの頃は4号機の出涸らしと言うか残り物だらけって頃で、ポパイとか、ドゥームレーダーとか、俺の空とかね。消える4号機の最後の足掻きなんて時代だったな。
設定6でも出なかったもんね。全456とか良くやってたけど、番長の4ってほんと出なかったw
時は流れて5号機、番長2となり復活。
番長シリーズでは間違い無く一番打ち込んだな。
これも伝統の32ゲームを数える。ひたすら数える。ゲーム数とレア役の直撃、更には上位の絶頂と面白かったな。
頂中の中押しが楽しくて、2連弁当が上中に止まった瞬間を夢見るくらいだった。
番長2は何と言っても設定5だよね。絶頂引っ張ってなんぼのところはあるけど、あの爆発力は刺激的だったな。
ちなみに番長3は良い思い無し。どうやれば出せるのか、わからないまま無くなっちゃった。
これも5だと面白いんだろうね。5並びの台だったろうを打ったことあるんだけど、一人だけ不発(もしかしたら5.1.5の並びの可能性はあるけどね)
絶頂引けないとどうしようも無い。
途中サラ番とかもあったね。これは最後の最後にぶっ壊して、番長シリーズでの最高枚数14000枚出してやったぜ。
この時のはここに書いてあるので暇な人どうぞhttps://pachiseven.jp/columns/column_detail/14365#contents
まあこの1回で、一気に負け分を捲りましたwww
で、番長ZEROへと続く訳ですが、まあ、政宗辺りから眩しい、うるさいと思ってたけど、そのままで登場。
打ち込みたいけど、ジジイの目を殺しに来てるのが残念だなあ。
このあたりはユーザーの声を是非とも拾って欲しい。
さてさて、なんか気づいたらカジノ巡りの話になってたね。
まあ東南アジアのカジノは一通り行ったかな。
マカオ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、ソウル。
カンボジアはバンコクに住んでた時、クルマで3時間以上かかると聞いて、面倒臭くて行かなかったな。まあ、ゴルフやって麻雀やってと楽しめるもんは色々あったんで。
その中でもお勧めはお金あるならシンガポールだけど、庶民が遊ぶにはやはりマカオかなあ。(数年前までの話しなので、ここ最近は知らないけどね)
規模が大きく、街全体がワクワク感があって、カジノ行かない人でも豪華なホテル泊まってショー見てるだけでも楽しいかと。
とは言っても所詮は中国なんだけどね。
ついでに香港観光と併せてと言うのもあるけど、香港も変わっちゃった感じだよね。
そうなると今の中国にわざわざ行くことも無いかな。
そう考えると、安心安全なのは規模は小さいけど、ベトナム、マレーシアあたりかな。フィリピンは、カジノは大きいけど、正直なところ東南アジアで一番行きたくない国。とにかく怖いと思う。貧富の差が大きいから金持ってる日本人が狙われやすい。スリくらいなら良いけどね。わざわざ行く必要は無いかと。
ただ、ベトナム、マレーシアはショボイんだよね。わざわざ行くかと言うとね。
個人的にはまだ行けてない台湾スロを目指したいかなあ。台湾でスロ打ちたい。
出張は行っても台北には無いんで、なかなか行けないんだよね。あとはベトナムダナンに出来たスロット屋さんも気になるなあ。
でもこれ、大人数で行ったら楽しいよなあ。
そのうちパチ7ユーザーでカジノツアー行きたいね!めちゃ盛り上がりそう。
(と言うか、そのまま帰国しないやつが出てこないか心配だw)
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ししょーさんの
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このコラムへのコメント(8 件)
まさにそれ。
数え始めると、もう止まらないw
あー抜けたと思ったところでチャンス目引いて、また1.2.3。
まあ楽しかったけど勝てなかったな。なので番長2の方が好き(単に勝てたから)
なにげに1消灯ハズレという前兆の前兆、チャンスのチャンスを定着させて追加投資をせまる怖い発明を定着させた台だったりもしますね(笑)
台湾スロは台中か高雄にしか無いので、なかなか今まで辿り着けなかったんで、皆んなと一緒に遠征しますか!w
あの数えた瞬間に神台に変わるのが良かったですね。
でも初代は設定456でも出ないったらw
海外の話、面白いっすね!僕は何故か台湾が好きなので、台湾行ってみたいですねー☆辛い食い物は食べれませんが…ちなみに日本から出たことありませんw
エナと言うよりは設定狙い。6で108%しかないわけですけど、時代が良かった。皆バンバン金入れるし、イベント狙えば456辺りは結構使われてたんじゃないでしょうか。
その影に隠れて他のST機のエナをしてましたね(笑)嫌いじゃないけどヒラで打つにはメンタルが持たない。正直粘った記憶もありませぬ。
私も番長2がシリーズ最高峰だと思います。
番長は2が一番面白いに一票!
初代はきつかったもん。出すイメージが湧かないんだよね。
同じなのが自分は3だけど。
この昔話シリーズ書いてると、徐々にいろんなことを思い出して、ボケ防止に良いかもw
ししょーさんと同じタイミングでタイトルを思い出すというw
初代番長は456で、ごく普通に負けるっていうのが起こるRTゲーム数の振り分けですからねw(確か高設定ほど深いRTが選ばれやすい)
辛い けど面白い。
って台でしたねぇ。
番長好きの中でも「2」が最高傑作だったて声が多いですねぇ。
番長2のししょーさんのコラム見た時に「うんうん」と共感できる要素多くて楽しめましたw
3はアレっすね・・・・事故れば死ぬほど楽しい(当たり前)
んで、ZEROですが 番長2っぽい要素が、てんこ盛りってほどじゃないくらいのボリュームなので新要素込みで楽しめますよね!(眩しいのは許したってください)
カジノの旅に行ったら、帰国できる自信が無いです。