楽しいを教えてくれた5号機たち

5号機撤去まであと2ヶ月と迫ってきましたね。
皆さんは設置の残っている台とのお別れは済ませられているでしょうか。
僕の周辺の店舗からは好きな台がほぼすべて撤去済みなので、遠征してお別れをするしか手段が残っていません。
皆さんも悔いのないよう無理をしない程度にお別れをしておきましょうね。

さて、佐々木真先生のお題なのですが、好きな台5機種をとのことですがなかなか絞りきれませんよね。
泣く泣く候補から除外した機種がたくさんありますが、今回上げる機種で共通して言えるのは、パチスロって面白いを教えてくれた台です。


甲乙つけがたい好きな機種①
北斗の拳　強敵

北斗の拳強敵は北斗と番長をこよなく愛するパチスロライターの方の影響で打ち始めたのですが、継続ジャッジがとてつもなく楽しかった！
残り差枚数が無くなるとジャックインで継続バトルに入りますが、ジャックインの第三停止を離した瞬間に継続抽選が行われているのでいつ離すか、今か？といった具合にわくわくできたんですよね。
さらに言えば、第三停止を離すまでにプッシュボタンを押すと対戦相手の強さが逆転するので演出に飽きが来なかったのも良かったです。


甲乙つけがたい好きな機種②
スカイガールズ　～ゼロ、ふたたび～

スカイガールズは初めて打ったA+ART機なんですよね。
初めて打った時はARTに入らない、ボーナス重くて辛いといった感想ばかりが出てきていたのですが、完全告知がすべて変えてくれましたね。

あのけたたましい確定音と釣りあげたらART、というなんとも言えないあの演出にすべてやられてしまいました。
ボーナス中の曲もなかなか好みの歌で、アタリをじっと待つのも釣りをしている感じがあって、負けてもいいからビッグで完全告知がしたいとおいてある店に通うようになってましたね(笑)

もちろんレギュラーボーナスも成立役に応じてポイント獲得、ポイントに応じてART抽選なので消化中レア役来てくれ！と願いながらレバーを叩いたものです。


甲乙つけがたい好きな機種③
ささみさん＠がんばらないすろっと

自分が今まで打ってきたスロットの中でも、最高に楽しいレギュラーボーナスを搭載しているスロットです。
ささみさんはARTのみで出玉を伸ばしていく台なのですが、9枚役8回1セットのがんばる＠ちゃんすと100G固定のがんばる＠ぼーなすがあります。

がんばる＠ちゃんすが楽しいと感じたのは、最大7セットまで継続する可能性がある＋リプレイが5連するごとに9枚役保証回数上乗せ抽選するところです。
がんばる＠ちゃんすはリプレイを続けて引けば引くほど出玉が伸びていくシステムになっているので、レバーに気合が入りますよねえ。

もちろんBIGも楽しいのですが、どっちが好きかと問われたらREGが好きと答えるでしょうね(笑)


甲乙つけがたい好きな機種④
ゴッドイーター

ゴッドイーターは僕の4つの初めてを奪っていった機種ですね。
初めてのロングフリーズ、初めての中段チェリー、初めての万枚、初めてのパチスロ写真。
これらすべてを一日で達成したもんですから、もともと好きで打ってたのにさらにのめりこむように打つようになっていきました。
もちろん好きな機種に挙げたのは万枚出したからとかではなく、前兆中のベルの割合で本前兆示唆をしているので、前兆が弱くてもベルが出てれば期待ができるバランスが好きで打ってましたね。
もちろん期待度95％だったかそのくらいベルが出てガセだったときは放心しましたが(笑)

AT中に関しては最高の一言に尽きますよね…
アラガミによって弱点が存在してたり、特定の小役に恩恵があったり、AT中は毎ゲームが叩き所といっても過言ではなかった機種ではないでしょうか。
AT中の好きな演出があるんですけど、主人公のサブ液晶を斬りつける演出なんですが、あれ来ると大体中段チェリーが揃ってるのでATが終わりそうなときに来ると嬉しいけど嬉しくない！なんてことになってましたね。


最後に紹介する機種は甲乙つけるなんてとんでもないといえるくらい好きな機種です。
5号機で最も好きな機種は、戦国乙女Type-Aです！

乙女Aタイプはノーマルタイプって何が面白いのかさっぱりわからなかった頃にリリースされた台です。
好きな戦国乙女シリーズだしノーマルタイプだけど打っておこう、となったのがきっかけですがあの時打たないを選択してたら一生後悔するところでした。

乙女Aタイプには演出予告モードが6種搭載されており、チャンス告知、完全告知、乙女アタックモード、ミックスモード、レア役完全告知、告知なしの6種あります。
初めてはレア役をこぼしたくなかったのでレア役完全告知で遊戯していたのですが、途中で設定6を確信したのでリーチ目を理解できるように完全告知に切り替えて打っていたのですが、さっぱりわからずじまいのまま帰宅となってしまい不完全燃焼のまま次の日も別の店に打ちに行ったのですが、この2日目でリーチ目、ノーマルタイプって面白いを教わりました。

1日目はスタンダードなバー狙いで遊戯していたので2日目は白7狙いで遊戯したところ、これがバーサスのバー狙いにアレンジを加えた制御になってて面白かったのです。
白7枠上停止時はベルスイカリプが並んでるので成立役はリプスイカかと思っていたらハズレ、ベル、リプ、1枚役、重複スイカ、重複リプが対応役になっておりハサミで並行トリテンするだけで二確目になったり、右リールのベル確目からベルハズレだったりと白7枠上だけでも最後までわくわくできる作りになってます。

白7上段停止時の法則は、バーサスに慣れてる人からすると一番混乱するポイントだと思います。
白7上段停止時の法則が、ハサミでテンパイした場合小役が確定するというものなのですが、斜めスイカテンパイでも小役確定になるのです。
ですが、斜めスイカの確率は約1/1300な上にスイカシングルテンパイが条件なので、斜めスイカシングルテンパイが激熱になるという変わった法則になっています。

また、左白7上段から右リールにベル確目が出ることがあるのですがベル確目は下段にベルが止まっており、左リールのベルは中段にあるのであれれ～おかしいぞお～と言いながら一枚掛けしてボーナスを揃えたりなんかも出来ます(笑)

そんな白7狙いで一番大好きな激熱目があるのですが、左リール白7中段です。
白7中段停止時の対応役はベルorボーナスとなっており、止まるだけでニヤニヤしながら右を先に止めるかそれとも中か、止めるならどこを止めるか、どんな出目が出るかなんてことを2～3分ほど続けているので、後ろを通りがかった人からは何やってんだこいつみたいな目で見られたこともあります(笑)
結果ベルでしたなんてことも当然あるわけですが、ベルがテンパイしたからベルなんてことはなく最後にハズレてボーナス、なんてこともあるので止まるだけでニヤニヤしてしまう気持ちわかってください。

長々と乙女Aタイプについて書きましたが、まだ6万ゲーム程度しか回せていないうえに青7狙いの面白さを理解できていないのでもっと打ちたかったのですが、近場にはもうないのが悔やまれるところです。

ということで、戦国乙女Type-Aに3点でお願いします。

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

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