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【第1回】P牙狼〜月光ノ旅人〜で学ぶプログラミング

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【第1回】P牙狼〜月光ノ旅人〜で学ぶプログラミング

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To-KAさん
MAX牙狼の撤去と共にスロットに移行しましたが、牙狼〜月光ノ旅人〜で復帰を考える毎日。 家スロは3台所有
投稿日:2021/06/19 01:12

前回のコラムを見てくださった方、ありがとうございます。To-KAです

今回から、プログラムを作成していきたいと思います。
今回は初回ですので、ヘソに入ったときに大当たりかハズレかを抽選する部分を作成したいと思います。

さて、ここで牙狼月光ノ旅人の初当たりとラッシュ突入確率を見てみましょう。

〜牙狼月光ノ旅人〜
大当確率1/319.68
魔戒チャンス突入率50%

前置きですが、パチンコ、スロットはクジを引いて戻すで抽選しています。
ここでクジの総数を知りたいわけですが、
GOD揃い:8/65536=1/8192
超韋駄天ロンフリ:1/65536
などからわかるようにくじは65536個あります。

つまり牙狼の大当たり確率は1/319.68なので当たりのクジは205個入ってることになります。
(205/65536=1/319.687805)

魔戒チャンスの突入が50%なので205個の大当たりのうち、102個か103個が魔戒チャンス突入となります。
今回は102個でプログラムを作っていきます。

使用言語はPythonです。
下にプログラムを書きますので、コピーしていただけるとそのまま使用できます。
"jupyter book"や"anacondaのSpyder"のノート機能、Pythonをダウンロードしていない場合はGoogleのColaboratoryを使用してください。
※ ColaboratoryはGoogleアカウントがあれば誰でもインターネット上でPythonを使用できます。

#------作成プログラム-------

import numpy as np

A=np.random.randint(65536)
print(A)
if 0 <= A <= 102:
    print('レギュラーボーナス')
    R=1
elif 103 <= A <= 204:
    print('レギュラーボーナス')
    R=2
else:
    print('ハズレ')
    R=3
#------ここまで--------

ここからはプログラムでの処理を説明していきます。

import numpy as np

これはnumpyというモジュールをnpという名前で使用するという意味です。
import "モジュール名 "as "使用したい名前"

A=np.random.randint(65536)

これはnumpyの乱数作成関数で整数の乱数を65536個の範囲で1つ作成し、それを変数Aという名前で保存しています。
なお発生する乱数の範囲は 0<A<65535です。

print(A)

これは先程定義した変数Aを表示させます。
今回は取得した乱数を確認するために表示しているだけなのでなくても大丈夫です。
なお
print('A')
と書くとAの値でなく、Aという文字として返してきます。

if 0 <= A <= 102:
    print('レギュラーボーナス')
    R=1
elif 103 <= A <= 204:
    print('レギュラーボーナス')
    R=2
else:
    print('ハズレ')
    R=3

こちらは取得した乱数の場合分けを行なっています。
if 条件①:
    条件①が正の時の動作
elif 条件②:
    条件①が偽だが条件②が正の時の動作
else:
    条件①が偽かつ条件②も偽の時の動作
を表します。

elifは3つ以上に分岐する際に使用します。
使用しない方法としては、ifの中にifを入れる方法があり、
if 0<=A<=204:
if 0 <=A <=102:
else
else
で書くこともできますが、見にくいためこちらで書いています。

今回はこの作成したプログラムを動かしてみましょう。

63765
ハズレ

のように

乱数
結果

の順で表示してくれます。
1/319を引けた引き強の方は

23
レギュラーボーナス

みたいな感じで出ると思います。

ちなみにレギュラーボーナスが当たった人は、魔戒チャンスに入ったかどうかを
print(R)
を実行すると
1が帰ってくれば魔戒チャンス
2が帰ってきたら単発
になります。

今回のプログラムは以上になります。
次回は大当たりが確定するまで、
又は遊タイムに突入するまでのプログラムを作成します。

需要があるかは分かりませんが、ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。

またコメントなどいただけると励みになります。
稚拙な文章でしたがお付き合いいただき誠にありがとうございました。

3

To-KAさんの

※本記事はユーザー投稿コンテンツです。

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このコラムへのコメント(4 件)

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To-KA
投稿日:2021/07/04
パチ7編集長さん
コメントありがとうございます!
稼働が多忙でサボってました。申し訳ありません。
プログラム自体は走らせると連チャン数、獲得出玉まで出るところまで作ってあるので、今週中には記事を作成しますね!
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パチ7編集長
投稿日:2021/07/02
おお、書いてあることはほとんど理解できないけど、こういうの好きです。勉強します!
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To-KA
投稿日:2021/06/23
ダストさん
コメントありがとうございます。
その通りです。
でも655だと1/100より重いので656で1/99.9になります。

230個が魚群にしてしまうとそれは大当たりの35%を魚群が占有してる計算になってしまいます。
メーカーの人では無いので正確には分かりませんが、特定の乱数に紐付けじゃなくて、大当たり引いた時の一部とハズレの一部で演出として選択されるのだと思います。

魚群信頼度:N
魚群発生頻度:M
ならば
(1/99.9)×M×N=(98.9/99.9)×(1/99.9)×M×(1-N)
になるのかな?
後日ちゃんと計算しますが、今回はこの回答とさせてください。

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ダスト
投稿日:2021/06/21
確率の話、好きです。
あと、65536のところ、初めて知りました。
と、なると1/99の甘デジの当たりは655くらい?で海物語の魚群の信頼度が35%だとすると、魚群での当たりが約230とかになるんですかね?
えーと、永遠に当たる気がしない笑

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