ジャグラーを打っていたら死んでしまった！？生き返ったらチート能力を手に入れた件について①

※注意※
この物語は作者がジャグラーで負けて自暴自棄になり書き始めた完全フィクションになります
なんでこんなのを書き始めたのかもよくわかってないです
痛い寒いネタが多々登場しますがご了承くだい
タイトルを読んで本当に死んでしまったと思われた方には心から謝罪申し上げます（棒）

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



俺の名前は否宇太郎33歳

パチスロ歴は15年

好きな台はジャグラー

俺ほどのジャグラー中毒になるとBIGよりREGのほうが嬉しい

たとえ1000ゲームハマってからきたボーナスがREGでも歓喜して泣くことができるほどだ

職業はパチプロ（今日から）、だがトータル収支が黒くなったことはなく副業のスーパーのアルバイトでなんとか生活を保たせている

好きな言葉は「こぜ6」自分が打った台が100ゲーム以内にあたったら絶対に言う

そんな俺は今日もジャグラーを打ち散らかしていた

「こんなに調子悪いことある？朝一400ゲームハマりとか遠隔以外ありえない！！このみせやってんねぇ！！」

今月の使える給料は当たり前のようにすべて使いきった

「あと残っているのは...生活費だけか...」

いつもならここで引き返す当たり前だ生活費がなくなれば生きていくことはできない

でも俺はパチプロになるって決めたんだなら勝負しないでどうする
死ぬことを恐れて打ってるようじゃ勝利の神様は微笑んでくれるわけがない
いつも中途半端に辞めるからいけないんだ最後まで打ち切ろう

そんな３桁乗せレインボー保留AT確定金セリフ赤タイマーART直撃確定BIGギャンブル依存症ボーナスなことを考え俺は生活費にてを出した

「あと1万円あるし一回は当たるでしょ」

そんな赤保留チャンスアップ無し緑カットイン並の負け濃厚フラグを立て

残り1000円

「だめだ...この台悪すぎる全くブドウ揃わないしゴミ！！」

残り1000円になり焦り冷静な判断ができなくなった結果台移動をすることにした

移動先の台はおっちゃんが滅茶苦茶に怒りながらやめていいったファンキージャグラー

700ハマっててグラフはプラス1000枚からマイナス1000枚まで落ちていっていた

おっちゃんはお金が無くなったのか台パンして速攻店を出でった

「こういういかにも辞めていった人がイライラしていた台は後任者が座るとすぐあたるんだよな＾＾」

そんなことを言ってもラスト1000円しかも生活費を使っているので軽口を叩いているが内心は死ぬほどあせっていた

「ラスト15枚.....5ゲーム.....」

「4ゲーム.....」

「3....」

吐きそうになる頭は真っ白になる当然当たるわけもない生活もできない1ゲーム1ゲーム回すごとに吐き気は強くなり顔はこわばり緊張するあの時やめておけばよかったという後悔しかない変えられない現実に怒りと悲しみしかこみ上げてこない

「2....」

当たってくれ頼むよここで当たれば波理論的に元々のプラス1000枚まで戻るはずなんだ
生活費もかかっている神様がいるならここで頼むよ...マジで...
もう一生当たらなくていいから....ホントに....マヂ..むりぃ

そんなことを心の中で何回も唱えていたら奇跡が起きた

あの時の綺麗なファンキージャグラーのGOGOランプのペカりは一生忘れないだろう


『『『『『ガコッ』』』』』



その時俺は死んだ


【つづくかも】

3