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ウマとパチスロ
ウマとパチスロ
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枠下蒼7さん
オリンピア、ネット、エレクトロコインジャパンで営業担当。遊技機販売業者では裏モノの製造、販売も経験。ホールスタッフ、パチス◯マニアックスでのブロガーなど多方面から業界に関わってきました。 Twitter:@wakushita_shion ヤンデレ好き - 投稿日:2021/05/24 23:31
前回はウマをモチーフとしたパチンコをいくつか紹介しました。今回はパチスロ編です。
【ニューペガサス(パル工業)】
ウマ系パチスロとして、真っ先に思い浮かぶ人も多いと思います。ペガサスシリーズは何機種かリリースされていますが、一番の人気は1.5号機のニューペガサスでしょう。吸い込みとブロック方式で連チャンとハマリによる荒波台。通常時は逆押しで小役を取りこぼさないとボーナスにたどり着けない、現代の一枚役すら根こそぎ回収する打ち方と真逆です。これは吸い込み方式が採用されているためで、決められた枚数を飲ませる必要がありました。
パル工業は4号機のパワーゴリラなどで、メーカー自身が不正改造機に関与していたため、会社は解散となりました。その意志はエマに引き継がれたのでした。
【ターゲットセブン(高砂)】
4号機初期に登場しました。赤、緑、黒の三色の7を採用。対角線に7が停止すればチャンスでした。この頃はニューパルサーのヒットにあやかり、大量リーチ目やチャンス目を採用した機種が多く登場しました。残念ながらターゲットセブンはニューパルサーの牙城を崩すことは出来ませんでした。
【G1ウイナーズ(タイヨー)】
BIGボーナス主体のゲーム性の機種です。業界初の1枚役を搭載しており、多彩なリーチ目がありました。しかし、それ以外には見るべきところがなく、マイナー機で終わりました。
【ホースシューR(山佐)】
山佐迷走時代の機種です(諸説あり) 左下の7セグを使ったチャンス演出など、これまでのリーチ目の山佐から脱却をしようとしましたが、結果はお察し。兄弟機のハイブリッドと撃沈。
【ニューペガサスα(エマ)】
解散したパル工業のメンバーが参加していると噂のエマ。ボーナスストックとRTを組み合わせて、1.5号機のような吸い込みと連チャンを再現しました。もちろん、通常時は小役を外しながら打つことがポイントとなります。しかし、当時の打ち手には受け入れられずマイナー機となりました。
【ウイニングラン(エレコ)】
4リールの大量獲得タイプだっけ? テスト導入で終わったので、それ以上の情報なし。
こう振り返ると、ニューペガサス以外のウマパチスロは、今一つな機種が多いですね。ウマ娘のパチンコ、パチスロが登場すれば歴史は変わるのでしょうか?
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このコラムへのコメント(2 件)
ニューペガサスは、ほとんど打っていません(100ゲーム程度)
理由は意味がわからなかったから。
鉄火場、怖い人のたまり場でしたから(笑)
パネルの色で連チャン性が違うとか盛り上がってたなあ。
今でもノクターン聞くと震えますねえ