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元・ジャグラー中毒者が6号機ジャグラーを打ってきました【実践日記】
元・ジャグラー中毒者が6号機ジャグラーを打ってきました【実践日記】
-
さん
- 投稿日:2020/12/19 00:27
どうもこんにちは かちょーです。
先日、ついに6号機のアイムジャグラーEXが導入されましたね。
2020年12月17日時点での設置店舗数は185店(ピーワ調べ)とまだまだ少ないですが、既に44台も導入している店舗があったり、かなり期待が持たれていると思います。
話は変わりますが、僕はもともとジャグラー中毒者でした。略してジャグ中毒。
なんかシ○ブ中毒みたいな感じで印象が非常に悪いですが、そのくらい毎日のようにジャグラーを打ってましたし、アホみたいに負けていました。
勿論ストレート1000Gハマリも経験しましたし、逆にジャグ連16連で一撃3500枚をかましたりすることもありました。つまり僕にとってジャグラーとは、自身のパチスロ歴における一つのパーツなのです。
そんな過去を持つ僕だからこそ、6号機ジャグラーに対してそれはそれは大きな期待を持ち、導入を待ち望んでおりましたし、
万が一、6号機アイムジャグラーに
「5号機ジャグラーと比べ違和感がありすぎる!」
「筐体がジャグラーじゃねぇ!」
「こんなのジャグラーじゃねぇよ!」
という感想を抱いてしまったら、
ジャグラーの開発元である北電子ことKitacに電話で突撃する予定でした。
さて、前置きはここまでにしましょう。
お待たせしました。ここからは実際に打ってきた感想となります。
*実戦後の感想
さて、結論から申し上げますと6号機のアイムジャグラーEXは…
全く違和感ナシ!
5号機のアイムジャグラーと遜色ナシ!でした!
いやぁ驚きましたね。6号機になりノーマルタイプは大幅な規制がかけられたのはご存じだと思われます。そんな中でもジャグラー感というか、アイムジャグラー特有の雰囲気を一切損なわない作りになっており、それでいて進化を加えるという。これは素晴らしいですよ。
例えばブドウ。今作からブドウは7枚役から8枚役に変更されました(3枚掛け時)
この変更により、通常時のテンポが悪くなってしまうのではないか?と懸念していたのですが、払い出し音をうまく調節しているのかテンポが悪いと感じたことは実践中一度もありませんでした。
また、8枚役に変更されたことにより通常ベースが向上し、50枚40Gベース(設定1)とジャグラー感を損なわない程度のベースアップが施されました。
勿論、リプレイやチェリーなどもほとんど変わっておりません。払い出し音から筐体上部の赤ランプのフラッシュまでしっかりと5号機アイムジャグラーを継承しております。
それと気になっていたのが筐体上部のジャグラーランプ。これ、打ってるとき邪魔にならない?大丈夫?って思ってたんですが、打ってる最中にリールを邪魔せず、かつ視線を少し動かせば見えるという絶妙な配置をされていたので問題ありませんでした。
また、リーチ目も過去のジャグラーシリーズをしっかり踏襲していたので良かったです。今作は中段チェリーやバー揃い、その他プレミアも追加されたみたいなので、通常時のメリハリ加減がやや向上したように感じられます。
*ボーナスについて
さて、皆さんが気になってるのはやはりボーナスの枚数ですよね。
はっきりいって、ボーナス枚数の減少による影響は大きかったです。5号機のアイムジャグラーではBIGの枚数が325枚とかなり多く取れました。そのためBIGの連チャンで出玉もりもり!下皿パンパンだぜ!ウッヒョー!といった楽しさがありました。
しかし今作のアイムジャグラーはBIGの枚数が252枚とかなり減ってしまいました。それにより5号機のアイムジャグラーと比べるといまいちパッとしない出玉感になってしまいました。
じゃあ6号機のアイムジャグラーはダメなのか?
いいえ、そんなことはありません。
先ほども書きましたが今作は通常時のベースが向上しております。その為ボーナスの枚数は減りましたが、「一回のボーナスで回せるゲーム数」は5号機ジャグラーとほぼ同じ、もしくはそれ以上となっております。
少しオカルトな話になりますが、皆さんジャグラーを打つ際に100ゲーム以内の連チャン、通称「ジャグ連」を意識する方が多いと思います。今作ではベースの向上によりこのジャグ連が狙いやすくなったのでは?と僕は考えております。
以前のアイムジャグラーでは100ゲーム回してボーナスが当たらなかった…となったときかなりの枚数が台に持ってかれています。しかし今作のアイムならそんなことはなく、おおよそ130枚程度の減少で100ゲーム回すことができます。これは確実に進化と言えるでしょう。
つまり、ボーナスの枚数は減ったもののその後の楽しみは5号機ジャグラーよりも増加したのではないか と考えております。
*つーか、周りはどうだったのよ
ここまで読んで、「けどそれは君の感想じゃん?」と思った方もいるかと思います。では、僕以外に打ってた人はどんな反応をしてたかというと
変わらず楽しそうに遊戯しておりました。
皆、「おっ!ペカった!」「よしBIG!」「あ~バケかよ…」と様々な反応をしていたのですが、なんといってもジャグラーのシマ独特の空気感というか、雰囲気が一切変わっていなかったんですよ。
雰囲気って、どんな場所でも本当に大切なんです。目押しバリバリなAタイプのシマ、完全告知機がメインの誰でもOKなシマ、メイン通路のAT機シマなど、エリアによって雰囲気というのは大きく差がありますし、その雰囲気が変わってしまうと人が寄り付かなくなるというのはよくあることです。
だから雰囲気が一切変わっていなかった点には安心しましたし、脱帽です。流石だよ北電子。
*まとめと+αのお話
纏めるとこんな感じです。まあ5号機のジャグラーを打ってた人なら違和感なく打てるなと言った感じです。
それと、お気づきの方もいるかもしれませんが、今回「もう一つの変更点」について書いていないんですよ。それは何かといいますと…
そう、ボーナス確率の向上です。5号機アイムジャグラーと比べ全体的にボーナス合算が軽くなりました。
ですが、あえて書かなかったのには理由があります。何故なら、「アイムジャグラーは極端な設定を入れる機種でない」という考えが僕の根底にあるからです。
アイムジャグラーって、高設定でも機械割が107%程度。なのに低設定は激辛。なので設定を入れる台と言うよりかは平均設定を高めにして遊ばせる台だと思うんですよ(というか都内のホールはそういう傾向が多い)
だからこそ、今回設定面及びボーナス確率に関してはほぼほぼ度外視して、その上でジャグラーらしさがあるのか?ないのか?ということを考えながら打ってみました。
そしたらあったんですよ。アイムジャグラー独特の雰囲気と打感。ああ、こりゃ安心して打てるなって。楽しいなって感じたんですよ。
前みたいにふらっと立ち寄って適当に打ってペカッと光らせる。あれが2021年、2022年もできるんですよ。これって凄いことだと思いませんか?
だから僕は今、とっても満足しながらこのコラムを書いています。今後も末永く打てることにただ安心しました。
ありがとう、北電子。
*終わりに
さて、今回は6号機のアイムジャグラーについて書いてみました。
本格的な導入は12月21日からかな?まだ打ったことがなく不安な方は安心してください。楽しいですよ!
今回のコラムは以上となります。ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました!
PS:前作よりもGOGOランプの光が強くなった気がします。あと今回の収支は-3kです。
6
さんの
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このコラムへのコメント(8 件)
とにかくペカる安村ってことでいいんですね!?(いいんです!川平慈英)
相変わらず安定して面白いコラム
まとめ方もうまい!
以前みたいな瞬発力がないのでホッパーエラーまでの道のりは遠いかもしれませんね。ただその分ロングプレイが可能になったのでそこら辺は仕方ないのかなと思います
以前よりボーナスの枚数が減ってややまったり感は出ましたが、楽しみ方はほとんど変わってないですし変わらぬ楽しみがあると感じましたからね。
CHANCが光っている分光が大きくなっている気がします!綺麗ですよね!!
でも、これはあくまでも個人的な感想なんですがホッパエラーまでがすごい遠い気がします...
いい台打ててないだけかと思いますがw
ノーマル復権に期待!