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【台語り・再】時代が悪かった
【台語り・再】時代が悪かった
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モジャさん
6号機からスロット始めました。 5号機は詳しくないです。 テキトーに思ったこと書いてるので、★をあげたりコメントしたりすると喜びます。 - 投稿日:2020/11/10 15:16
どうも、モジャです。
サムネの台『リンかけ』打ってますか?私はあまり……
私調べでは、ネットの評価も惨憺たるものです。
今回は、本機の何がいけなかったかについて語ります。
6号機のAT機は大きく分けて、
①突破型②CZ型③(半)自力型
の3タイプがあり、以下のような特徴があります。
では『リンかけ』はどれでしょうか?バトルを突破してATに入るので①でしょうか。実は、有利区間内で必ずATに入るので、この中で言うならば③なのです。そして、ここが低評価の原因となっていると私は考えます。
一般に、①はATの始めに特化ゾーンがあり、それなりの出玉を約束します。これに対し『リンかけ』の保証出玉はたったの100枚です。何故なら、繰り返しになりますが、①ではなく③のタイプの機種だからです。通常時に変な自力感を持たせようとした結果として本機は
「突破型なのにATが自力」
という5号機と6号機の悪いところを混ぜたような機種となってしまったのです。正直、私は竜児が吹っ飛ばされるたびに有利区間が切れても良かったと思っています。AT確定といっても天井まで1000ゲームも掛かったら誰も嬉しくないでしょうから。
『リンかけ』はAT中にも問題があります。差枚数管理型であるのにメイン小役が11枚と多いことです。これによって、本来嬉しいはずの「純増が取れる」という現象が「ATが短かくなる」というデメリットしか生まなくなり不快感を煽ります。これについては過去に記事を書いたのでよろしければお読みください(宣伝)。
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/17572#contents
さて、今回は何故『リンかけ』が流行らなかったからを語りましたが、これらは全て
「5号機のスロットを6号機に落とし込もうとした」
結果なのではないかと私は考えています。こういった試みは素晴らしいものです。しかし、無理なものは無理だと諦めることも必要かなと本機を見て私は感じさせられました。どこか歪な台になるぐらいなら、良い意味で
「6号機らしい」良台になることを願って〆とします。
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