【漫画】パチンコ屋で涙でた話

※Twitterにあげたやつの加筆、修正版になります。

あとがき

いま、目の前で楽しく一緒に遊んでる人が
数年後にいなくなる、会えなくなるなんて想像できますか？

少なくともそんなことを考えながら常に過ごしたりはしないはずです。

でも現実には起こりうるんです。


それは悲しい話ですが、じゃあどう過ごしたらいいのか。


実際にはここんとこ、それこそみんなで飲んだり、海でさわいだりと楽しんでるときにちょいちょい彼を思い出してました。


もうあいつはこうやって楽しめないのか、と。

あいつのいない世界でわたしは笑って過ごしてていいんだろうか、と。



でも、誰にでも起こりうることで、ひょっとすると明日わたしがいなくなるかもしれない。

ならば今日、この瞬間は楽しんでいるべきなんじゃないだろうか。


自分勝手かもしれないが、彼なら「いいすっよそんなことぉ～楽しんでくださいよぉ～」と言ってくれるとは思う。


この日、かなわなかった約束のかわりに脳内でとなりに召喚して連れうちをしてみた。

大当たり、楽しい。

この世はほんと楽しい。

楽しいことがわかればわかるほど、悲しくて涙がでた。


でも、まだ楽しめる自分はこれから先何が起こるかなんてわからない中、へこたれず、楽しみを探して生きていこうと思いました。

時々そばにいるような気持ちで、たとえば一緒にいままでしたことをするとき、思い出をなぞるように楽しんでいければ

果たせなかった約束の変わりになるんじゃないかと

一方的な解釈でいようと思います。

しめっぽい話が描きたかったというより、わたしが悲しむくらい大事な、ゆかいなやつがいたんだよって色々な人に知ってほしくて当日指を走らせました。


これからも全力で色々楽しもうと思いますので、ご縁がありましたらお付き合いください。


読んでいただきほんとにありがとうございました！

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