12年のパチスロ人生を振り返る。2009年編(上)

お久しぶりです！

「12年間のスロ人生を振り返る。」略して「スロ振り」


さて、今回は2009年編。世間では「一番じゃなきゃダメですか？」というパワーワードが生まれ、マイケル・ジャクソンが6月25日に亡くなった激動の年だったわけなんですが、ホール通いにも慣れてきた僕自身にとってもいろんな意味で激動の年でした。


3月に3年間住んでいた神奈川を離れて仕事の研修の為千葉へ引っ越すことになったのですが、荷造りもせずにホールに通いまくってたセリポン青年。そのおかげで引越し直前にホールでインフルエンザをもらってしまい、その結果同期と後輩に自分の荷造りを全部やらせるダメ人間ムーブを決めたのも、今となっては良い思い出。


そんな時に打っていたのは、前の年から稼働していたエヴァ約束の刻。当時コイツを狂ったように打ってたんですが当時の人気機種ということもあり、いつも空きがあるわけではない。そうなると、他の台を打つかとなるわけで…コレをきっかけにさまざまな機種を打つようになりました。


この年の1〜3月といえば忍魂、ケロット、マジハロR、ツインエンジェル2といった現在も続く人気シリーズや、頑張れ満月姫！、エアマスター、ドラキュラのようなパチスロマニアが忘れられない個性的な台がリリースされました。そんな中、僕の心を鷲掴みにしたのがこの1台。

銀座の『スクール☆ウォーズ』


言わずと知れた人気熱血教師ドラマとのタイアップで、スペックもボーナスと純増1.0枚のARTで増やすタイプ。ここまで聞くとよくあるA+ARTなんですが、いざ打ってみるとこれがまぁ…クセが強い。


液晶演出は原作を元にしたアニメ演出がメインで、問題なのはキャラデザイン。熱血ドラマの雰囲気に合わせる為なのか登場キャラは全員劇画タッチ。ラグビー部員は高校生感皆無の濃厚フェイス‼︎　女性キャラも例外ではなく、せっかくのJKマネージャーも残念な仕上がりになっているんですが、これがまた打ってるうちにクセになってくるんですよ。


クセの強いキャラデザインである一方、演出自体は原作へのリスペクトを感じる仕上がりになっていて、オープニングのバットでガラスを破るシーンや、悔しいです！の再現度はかなり高め。連続演出では実写映像がチャンスアップとして出るのもポイントですね。


僕がこのマシンにハマった理由は演出だけでなく、ARTの面白さにもあるんです。純増は1.0枚で爆発力はそこまでないものの、G数上乗せ、セット数上乗せ、ループ継続全てを搭載した欲張りセットARTで、1度ARTに入れると長く楽しみやすい！　G数上乗せに謎乗せが多かったのも印象的でした。



ちぃーっと長くなってしまったので、今回はこのぐらいにして続きは次回！

2009年すごくいい台多いからまだまだ長くなりそうだなぁ…

(C)大映テレビ・TBS　(C)Sammy,(C)ＧＩＮＺＡ

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