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またまた! リゼロの設定6を打ってきました! 今回も全データと新たな考察を書きます!
またまた! リゼロの設定6を打ってきました! 今回も全データと新たな考察を書きます!
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栄冠の帝王わたぼうさん
大学生→無職にジョブチェンジしたなにわパチンカス。パチンカスで物書き志望。 楽しく勝つがモットー! と言いつつも、期待値のためならなんでも打つヨ! 2014年年間収支:-216.8k 2015年年間収支:+1529.84k 2016年年間収支:+1383.23k 2017年年間収支:+2064.58k 2018年年間収支:+1167.53k 2019年年間収支:+1612.50k - 投稿日:2019/07/26 01:28
タイトルの通りです、みなさんどうもどうも。毎月月間賞でクオカードをいただきたい、わたぼうです。
前々回のコラムでリゼロの設定6初打ちについて書かせていただきましたが、それから約1ヵ月半、ふたたびリゼロの設定6を打つことができましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
設定6は設定6でも、前回とは少しばかり違った展開にもなりましたので、その辺もお読みいただければと思います…。
さて、その日は7月10日。元々この日はぼくのマイホ(弱)の月に2回の特定日だったので、盟友茄子山葱太郎(以下ネギ氏と呼称)とともにリゼロかまど2を狙おうかという話をしていたところでした。
しかしその日の朝に起きてスマホを確認すると、第3のマイホからLINEの煽りが。
対象機種はリゼロ、サラ番、その他諸々。この第3のマイホ、これまでまだ4回しか行ったことがないんですが、場所も我が家からは20分ほどと近く、なおかつライバルがかなり少ない割に設定はちゃんと入っているということで、傾向等を把握したいなと思っていたところでした。そのため熟考した末にネギ氏を電車から途中下車させて、一路第3のマイホへと向かうことに。
ここで第3のマイホを少しばかり述べますと、
・マイホ(優良店)、マイホ(弱)と同じ系列店
・最寄りの駅からでも徒歩20分という立地の悪さ、幹線道路からは1本外れたところにある台数規模1000台未満の中規模店
・たまにスロットの機種示唆があり信頼度抜群ながら、ライバルはかなり少ない
・朝の並びはたいてい20人以下
という、本当に設定が入るとしたらこれ以上はない条件のお店なのです。
しかしスロッターというものは難儀なもので、並びがあまりにも多いと文句を言い、今度はあまりにも少ないと不安になる生き物。うるせえ! 設定あると言えばあるんだよ!! と言いながら、ネギ氏と並んだこの日も並び人数は15人ほどでした。うん、いつも通り素晴らしい店だね。
ということで、いざ入場。3番を引いていたぼくがリゼロの島に行くと、先客が1台抑えたところだったので、ぼくもさてどれに座るか…と台を見ていると……。
なんか、おかしくない……?
そう、あろうことか、リゼロ8台の内、5台にランプが点灯していたんです。ランプといえばもちろん有利区間ランプ。それ即ち、据え置き濃厚の印。
いやこれはヤバいなぁ…と思いながらも、ランプ消灯(リセットor前日コンビニステージ閉店)の台に座るぼく。そして整理番号13番を引いたネギ氏がやって来たときにはすでにランプ消灯台は売り切れ。そして何の気なしにランプ点灯台に座るネギ氏。メダルを1枚入れるネギ氏。レムの部屋に気づくネギ氏。クレオフするネギ氏。
おつかれさまでーす……。
ということでネギ氏は第2候補のサラ番に移動。エミリア風に言うならばものすごーく申し訳ない気持ちになりながらも、同時に不安な気持ちになりながらも、とりあえず確保したランプ消灯台を回すぼくです。
ただまだ希望は捨てていませんでした。なぜかと言うと、このお店は設定を使う日でも据え置きがふつうにある店ではないか? というのが経験上わかっていたからです。
前回の煽りの際、まだそこまでの確証がなかったので昼過ぎから行ったぼくは、朝イチ0回転のリゼロに座り有利区間ランプの点灯、並びにレムの部屋であることに気づいてそっと席を立ち別の比較的ATに当選している台に移動したんですが、そのとき隣の台が別格の挙動を示していたので、そういう店なのかなとうすうすは思っていました。
そしてそれは確信に変わります。タイトルの通りでございました。無事6確を出すことに成功しました。以下がそのすべての実践データとなります。
先に解説しておきますと、ほぼぼくの稼働メモをそのまま載せています。特筆すべき項目だけを載せていますが、例えば50手というのは、本来前兆の発生しない50Gのゾーンで発展演出確定の魔女の手演出が起きたという意味です。50Gちょうどではなく、50~68Gの前兆発生ゾーン(リゼロのゲーム数前兆は00~18と50~68で発生しなければそのゾーンは発展否定になります)で前兆が起きたという意味です。カードのレアリティはSR以下はほとんどアテにならないと思っているので、SSRとSSSRのみ記録してます。コンビニという表記がなければ有利区間引継ぎです。
朝イチコンビニ
50手→体操SSR→440白鯨撃破1個51%→2戦目負け
ひざまくらラム→50手Redo→93GAT直撃65G→ピタリ賞10G:注目ポイント①
温泉SSR→50手→100手→244撃破1個51%→AT45G
温泉SSR→241白鯨52%→AT65G→BIG
コンビニ→286白鯨72%→AT50G(2匹目の鯨で突破)
100手→386白鯨撃破1個58%→AT61G
346白鯨撃破1個51%→3戦目負け
コンビニ→50手→278白鯨51%→AT40G
73手Redo→104AT直撃40G:注目ポイント②
50手→245AT直撃45G→10G
8AT直撃60G→10G
体操SSR→50手→253AT直撃60G
コンビニ→542白鯨撃破1個51%→AT45G
100手→536白鯨67%→AT40G
コンビニ246円温泉SSR→100手→284RedoAT直撃76G:注目ポイント③
398白鯨66%→AT40G
温泉SSR→337白鯨62%→AT69G
コンビニ666円→50手→224白鯨58%→AT50G
温泉SSR→529白鯨撃破1個52%→AT75G→BIG→BIG→BIG:注目ポイント④
温泉SSR→100手→143白鯨51%→AT40G
コンビニ→534白鯨撃破1個65%→AT50G→10→最終Gスイカ30
391白鯨58%→2戦目負け:注目ポイント⑤
体操246pt→100手→141白鯨61%→AT鬼がかったやり方110G
コンビニやめ
では、振り返ってみましょう!
注目ポイント①:ひざまくらラムは激レア! AT直撃から隠れ鬼天国モードに移行?
こちらは朝イチ最初の白鯨が440Gで負けからの引継ぎでしたが、そこからのひざまくらステージが激レアのラムという流れでした。
ひざまくらラムは天国or鬼天国モード確定ですが、その興奮も冷めやらぬ50GゾーンでRedoが流れてAT直撃し、その後2回の引継ぎも250以内での白鯨当選からのAT直撃でした。
いわゆる鬼天国モードは250G以内の当選且つAT直撃が確定ですが、個人的には鬼天国モードでも白鯨を経由して当選するパターンがあるのではないか? という推測があります。これを個人的に隠れ鬼天国と呼んでいますが、今回はまさにそういう挙動となりました。何気にリゼロをけっこう打っていてAT直撃は初(ゼロからルーレットでの直撃は1回経験ありましたが)だったので嬉しい瞬間でした。
注目ポイント②:推定BデキレATから鬼天国に移行! まさに設定6と言わんばかりの直撃4連続!
こちらは278GというモードBの可能性が高いゾーンでの白鯨デキレATから引き継ぐとゾーン外の73Gからの前兆発生+104GでのAT直撃という展開から、その後3回のAT直撃が続くという素晴らしい展開でした。しかも1回は8Gで確定という早さ!
噂には聞いてましたが温泉、ひざまくら中に当たると草生えるw
前述したように、リゼロのゲーム数解除は基本的に00~18か50~68での前兆発生+必ず50or100までに前兆完結という法則があります。今回は73Gというゾーン外での前兆発生+前兆完結ゲーム数を超える104Gで確定というパターンでした。これはおそらく自力直撃抽選に当選したパターンだと思います。
直撃時は強演出が選ばれることも多い
注目ポイント③:鬼天国否定ゲーム数でのAT直撃!
ポイント②でもあったように、前兆ゲーム数の法則があるリゼロで、鬼天国の天井を超えた284GでのAT直撃はこちらも自力直撃抽選に当選したものが濃厚になります。いわゆる番長3の通常ボーナスや星矢のART直撃と同じ感覚ですね。低設定ではほとんど見られない挙動となります。
注目ポイント④:BIG連打からの有利区間残り約500Gでの引継ぎは激アツ!
こちら、2回の白鯨とATを消化しておよそ有利区間が1000G消化した流れでの引継ぎでした。それすなわちモードB天井すらも否定する激アツパターンです。後述しますが高設定、特に設定6は有利区間をなるべく限界まで使おうとする特徴があり、残り有利区間が少ないということは当然次の当選もそれだけ早くなるというわけです。ATに当選した瞬間残りゲーム数がほとんどないでは話になりませんからね。
というわけで当然のごとく、このときは143Gで白鯨当選→デキレATで有利区間は終了しました(残り有利区間は300G以下)。
注目ポイント⑤:絶対に有利区間を使い切ろうという強い意志!
こちらもポイント④と同じで、2回の白鯨で約1050G以上を有利区間消化し、しかも2回目の白鯨は負けという普通ならそこで有利区間が消える流れでの引継ぎ、そして141Gでの白鯨当選でした。この時点で有利区間は残り300G以下でのAT突入、しかも鬼がかったやり方スタートというたまらない展開。本当に設定6は有利区間を無駄なく使い切ろうとしてきますね。
で、以下が上記をまとめた実践データとなります。(→は前回の設定6のときの数値)
通常ゲーム数:7094G→7630G
総ゲーム数:約9000G→約9000G
AT初当たり:20回(約1/358)→17回(1/447)
AT直撃回数:6回(約1/1182)→0回
白鯨当選確率:17/7094(1/417)→26/7630(1/292)
白鯨勝率:14/17(約82%)→17/26(約65%)
B天井超え回数:0回→0回
トータル初当たり確率:1/308→1/293
当選ゲーム数分布(比較用の前回の設定6のときの数値)
1~100G:2回(2回)
101~200G:3回(1回)
201~300G:8回(16回)
301~400G:5回(0回)
401~500G:1回(6回)
501~550G:3回(1回)
551G以降:0回(0回)
最終差枚数:+4945枚(+2306枚)
今回の設定示唆:コンビニ246円1回、666円1回、体操246pt1回
では、以上のデータから紐解いていきたいと思います。
まずはAT初当たり確率から。これは今回の方が優秀でしたが、要因はAT直撃回数と白鯨勝率ですね。前回は直撃0回、白鯨勝率65%と設定6としては弱い数値だったのに対して、今回は直撃6回、白鯨勝率82%と設定6としてもかなり高い水準だったことが初当たりの軽さに繋がりました。
と言っても前回がそれほど悪い数値だったわけではなく、白鯨当選率とAT初当たり確率は設定6の数値を上回っていたので、前回が並、今回が上出来という感じでしょう。
白鯨当選確率が今回の方が悪いのも当然で、AT直撃の6回の分の通常時ゲーム数がカウントできないためですね。白鯨当選がAT直撃に置き換わった形になるのでそうなるのは自明の理です。
そして今回も前回も同じだったことは、B天井超え=モードA確定の状態が1度もなかったこと。これはかなり良い方向にブレていると思います。設定6でも平均1、2回は超える可能性のあるところですので。
そして個人的に興味深かったのが、初当たりゾーン分布です。実践値では設定6の最も強いゾーンは201~256Gの鬼天国、引き戻しの天井とモードA、B、Cのゾーンが重なる部分ですが、6の場合はここの解除率が50%以上あります。前回の設定6はその通りとなりましたが、今回は約36%と弱めの数値となりました。その代わり、前回は1回もなかった301~400ゾーンでの解除が5回、前回6回あった401~500Gのゾーンが1回になりました。
正直、実践値でもここのゾーンはブレの範囲内で、設定6の場合の解除比率は201~256が最も重要で、次がガクッと比率は落ちてB天井の501~555Gとなっています。
なのでイメージとしては引き続き、201~256Gでの解除比率は設定6かどうか判断するときにかなり重要になってくると思います。
今回はそもそも前回よりATに滞在する比率が高かったので通常時に滞在するゲーム数が少なかったり高モードに滞在する比率も高かったのでこのような結果となりました。
続いて今回の実践を含むこれまでの稼働から得た経験から今回も考察していきたいと思います。
考察ポイントその1:50~、100~ゾーンでの前兆発生が意味するものとは?
今回は前回にはしなかった50G~と100G~からのゾーンでの前兆発生率もメモしてみました。トータル13回(50、100それぞれ発生した場合は1回とカウント)発生したこの前兆時の解除ゲーム数を計算すると、13/3371となり、平均1/259.3Gとなります。これは圧倒的に設定6の初当たりをも凌駕する数値ですね。B天井まで行ってしまうパターンも1回だけありましたが、基本的には256Gまでに白鯨が当たる場合が多く、そのままATに直撃する場合もありました。
低設定(設定2)を打っている場合にも時折発生することがありますが、基本的にこの浅いゲーム数での前兆発生は高モード滞在の可能性大と思って大丈夫でしょう。逆に言えば、あまりにもここで前兆が来ない場合は高設定の可能性が低くなったり、高設定でもモードが悪い場合があると思います。
考察ポイントその2:驚異の偏り? あの演出の発生率が0%!?
今回打っていて思ったことは、設定示唆演出がほとんど出ないということです。前回は6回の示唆演出が出てそのうち3回は設定6確定のものでしたが、今回はトータルで3回、設定6示唆は1回のみでした。
コンビニへの移行がわずか7回(最後辞めたときはコンビニ回さずなので)、白鯨終了画面がわずかに3回という少なさもありますが、20回やったAT終了画面はすべてデフォルト画面でした。高設定を示唆していると言われているペテルギウス温泉すら1度もなかったことを考えると、偏りとは言え今後は設定確定系以外は無視して良いかもとすら思えます。
考察ポイントその3:異世界体操のループシステムはやはり天破、解呪連システム?
以前のリゼロ考察コラムで「異世界体操のループシステムは継続率管理の一発抽選?」と予想しましたが、修正いたします。
今回は、異世界体操のループシステムは、天破の伝承、解呪連と同じような状態滞在での転落、当選フラグによる管理ではないかと考えます。つまり異世界体操にはなし、ショート、ロングのようなループ状態があり、ショート以上滞在時は転落フラグを引く前に当選フラグを引くと前兆を経由してふたたび体操に突入し、以後それをくり返すのではないかということです。
そう考えた理由ですが、通常時の夜ステージと前兆の発生頻度が関係しています。
夜ステージはおそらくリゼロの通常時のステージにおいて最も希少かつ最も期待度の高いステージです。
リゼロの通常時のステージは、昼<夕方<禁書庫<夜ですが、それぞれ、
昼→もっとも滞在する基本ステージ
夕方→ゲーム数のプレ前兆or体操高確率or体操ループ滞在示唆
禁書庫→ゲーム数解除のフェイクor本前兆
夜→ゲーム数解除の本前兆or体操超高確or体操ループ滞在確定?
となっていると考えています。
夜は本当に見る機会が少なく、設定6に座っても1日2回見れたら良い方かなというくらいのものです。実践上はゲーム数解除のゾーンで夜になると本前兆確定、体操ループ中に移行すると体操ロング滞在確定かなという感じです。
そもそも体操ループ状態は基本的に体操→数ゲームの前兆→体操の流れをくり返すわけですが、たまにこの前兆が10G以上続く場合があります。基本的に体操の前兆はレア役契機であれ、体操のループ契機であれ、平均5G前後、長くても10G以内に前兆が完結します。
ちなみに体操突入が確定するパターンは、
・ゲーム数前兆中にレア役を引き、ゲーム数前兆終了後1G目に演出発生でポイント獲得なし、または1G目に演出発生でポイントを獲得し、2G目に演出発生でポイント獲得した場合(前兆終了後何Gでもレア役を引かずに発展演出に行けば確定)
・体操に突入し抜けたあとでレア役を引かずに発展演出に入った場合
の2種類が現状確認できています。
ここにも法則性があり、リゼロは通常時演出発生はpt獲得or前兆のどちらかと決まっているわけですが、体操ループの場合は体操後に演出→演出→無→演出→演出→体操突入可否の発展演出というように、演出が集中して起こることが多いです。
実践上は、演出が連続しているときに無演出が2G以上続くと体操ループ状態から転落していたり、レア役契機では体操非当選の可能性が極めて高くなりますが、体操ロングにいそうな場合は無演出が続いても突然発展したり、この前兆状態(ザワザワしている状態)が10G以上続く場合があります。
実践上の推測になりますが、レア役を契機とした体操や体操ループでの前兆の最大G数は6~8Gくらいかなと思っていて、もしも体操のループシステムが継続率管理の一発抽選なら前兆が10G以上もあるのはちょっと長すぎるかなという違和感があるんですよね。あくまでここは打感としての違和感というだけで、もしかしたら長めの前兆振り分けがあるだけかなとかも思わなくもないですが。
▼今回の総括
まだ設定6は2回しか打てていませんが、設定1、2、4も何度も打ってきた経験から合わせてリゼロの設定6を判別する際に重要な要素をまとめると、
◎有利区間の引継ぎ力
◎白鯨撃破率(デキレAT)
〇白鯨当選ゲーム数
〇設定示唆演出(ほぼ確定系のみ)
〇共通ベル確率
△AT直撃確率
という感じかなと思います。
設定6というか、設定が上がるにつれて有利区間の引継ぎがかなり続く傾向にあって、低設定では残り500Gくらいになるともう引き継がなくなりますが、6の場合は残り500Gとかでも割と引き継ぐことが多く、一連の有利区間が終わるときには1200、1300G消化していることもけっこうありますね。
そしてわかりやすいのは白鯨の撃破率ですね。基本的にはモードB以上、550G以内の当選時のみカウントする方向ですが、稀に発生すると言われているモードA確定状態(550G以降の白鯨当選時)でも発生するデキレATは発生時のみプラス要素、発生しなくても特に問題ないという認識です。
そして白鯨当選ゲーム数ですね。1日打ち切ったときに集計するとやっぱりそれなりの確率に落ち着くことが多いと思います。
設定示唆系は上でも述べたように、確定系以外のたとえば白鯨終了画面での花やAT終了画面のペテルギウス風呂なんかは、正直あってもなくてもくらいのイメージです。3つのマイホではベースが設定2での運用なので、246はスルーで3以上や456、6確待ちですね。
それと地味にアテになるのが共通ベル確率だなと思っています。中押し、逆押しなら通常時も含め全状態でカウント可能なのでサンプル数が取れて、確率も1/56.2~1/47.4とそれなりの差がありだいたい3000Gくらい回せば有効な判別要素となると思います。
一方であまりアテにならないのがAT直撃確率で、上述したデータを見てもらえるとわかるように、今回は6回直撃した一方で前回は0回、平均すると3回となりますが、250G以内での当選の場合は鬼天国モード滞在が濃厚になるので、ここをどう捉えるかですね。
番長3の通常ボナやまどマギのART直撃のように通常時全状態でカウントできるものではなく、モードの影響を受けるので、一概に判断できない部分だなと思っています。
まず250G以内の直撃は鬼天国滞在と仮定して、鬼天国移行は高設定の方が優遇されているはずなので判別要素としてプラスとする(ただし低設定でも移行することはあるのであくまで一要素)。
一方で、250Gを超えた場合は鬼天国滞在否定となるので、ここは純粋に設定ごとに異なる直撃確率となっていると推測するので、番長3やまどマギのように考えることができるかなと思います。
ただカウントできるタイミングが限定されるので設定判別の要素として有用かと言われると微妙ですが…(それ以外の要素で判別が済む場合が大半かと)。
以上が今回の実践の内容と考察でした。前回の設定6実践コラムでも書きましたが、6号機の黒船的存在であったリゼロの存在感は少なくとも9月のまどかマギカ叛逆のホールデビューまでは衰えることがないでしょう。
そもそも6号機とは5号機よりも、5.5号機よりも、5.9号機よりも確実に設定を使う重要性のあるシステム、スペックをしているのでその必要性とイメージを定着させたリゼロは間違いなく2019年のパチスロを振り返る上でターニングポイントとなりうるでしょう。
設定の配分、安定感で言えばバジリスク絆に近いイメージなので、これからも好むと好まざるとに関わらずリゼロに注目していきたいですね!
以上、リゼロ大好きわたぼうがお送りしました!!
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