武士道とはリノと見つけたり

みなさんこんぬづわ（=ΦωΦ）ﾉｼ

実に7か月ぶりのコラムになります。
お久しぶりです。とよぴ～です。

最近、本当に面白い台ないなーって感じる毎日だったんですけど、3か月くらい前からリノに突然ハマりました。
シンフォギア⇒ダンバイン⇒リノって優先順位だったものが、リノからになるくらいになりました。

僕もトマト様に脳を焼かれました。
しかもそれがスーパーだろうが無印だろうが、ハイパーだろうが何でもOKとなるくらいに症状はかなり進行しています。

とはいえね、僕も全く設定が入っていないものは打つ気がしない…ホールに入るまではそう思っています。
しかし、いざホールに入ってリノを目の前にするとどうでしょう。

※イメージ


もうトマトを揃える事にしか興味がありません。
いや、それ以前のトマトが揃うかもしれない瞬間が来る事を待ち望んでいます。
もうヤバイです。勝つ事でも、連チャン状態になる事でもなく、それ以前のトマトチャンスを望んでいるのです。

こうなってくると患者はかなり危ない状態となっております。
逆押しや中押しで枠内にトマトが止まるだけで体が反応してしまいます。

こんな中押し逆押しのハズレor1枚役の出目ですらビクってなるのです。
絶対にここからトマトが揃う事はないのに…

皆さんの知り合いにもこういう方がいませんか？
いませんね。僕だけです。



さて、では本番のこれ。

待望の逆押しトマトチャンス。
これが来てしまったとき、まだ揃ってもいないのに心はヒートアップ。

脳内では小宇宙が爆発。
さながら青銅聖闘士が黄金聖闘士を倒す寸前のような気迫と気持ちの高ぶり状態に患者は陥ります。
揃えば期待値600枚（無印の場合）、言わば聖闘士星矢の300G乗せと同じと言っても過言ではないチャンス！


厳密に言うとトマトチャンスは、2択か4択を正解すれば揃います。
世界中のリノ病にかかってしまった人はこの択当てに全てをかけるのです。

赤7、青7、コイン、どこにすればいいのか。
最近は赤で外しすぎてるからそろそろ赤かな？それともやっぱりまた外れるから他かな？
そんな思いをあの瞬間に体中にかけ巡らせ、左リールを押すのです。


押した箇所が正解だと揃い、間違っているとハズレてまたやり直し。
しかし、末期状態の人はそんなことはどうでもいいのです。
このトマトチャンスと向き合えた事、向き合って真剣に何を押すかを考える事。

これぞ武士道だと私は思っています。
何を言ってるかよくわからないのにこれを最後まで読んでくださった皆様に、せめてもの世界共通の気持ちいい写真を載せて終わりとさせていただきます。

ご拝読ありがとうございました。

©ポリンキー（ラッコさん）

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