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パチスロ黎明期の頃のお話
パチスロ黎明期の頃のお話
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ししょーさん
- 投稿日:2018/07/12 20:28
ふと昨日、懐かしい床ワックスの臭いがしたんだよね。その途端に頭の中では軍艦マーチが鳴り響いてたw 臭いの記憶って凄いよなあ。
ついでに思い出した昔話でも。
昔のパチ屋って怖かった。特にスロコーナーは素人さんお断りの雰囲気を醸し出してて、いきなり座るのは(入店するのは)勇気が必要だった。初めて打ったスロは1号機がまだ登場する前の0号機、パチンコではフィーバー機が盛り上がり始めてたころ。ゼロタイガーで勝ったお金を握りしめ友人と突撃した記憶が。まだパチンコ屋には併設されてなく、パチンコ屋の隣にくっついてる薄暗い照明のやばそうな店だったんだよね。今みたいなパチンコ屋の一画に置かれるようになったのは1号機になってからかなあ。
気合入れて入店して、次はコインを借りるまでもドキドキ。今みたいなコインサンドなんてもんはある訳無く、カウンターに行って1000円札と引き換えに銀行みたいに50枚のコインを紙で包んだ棒をもらう。まあ、当時はパチンコでも台間サンドがようやくって頃で、カウンターまで玉を借りに行く店もまだまだあった頃。それほどの違和感は無く借りることは難なくクリア。
とは言え当時1000円単位ってのは物凄いハードルで、通常は1000円札を100円玉に交換してゼロタイガーを打つ日々を過ごしてた中で、いきなり1000円単位な訳ですよ。もう心臓バクバク。後楽園の黄色いビルの場外馬券売場からから新宿の馬券売場で特券勝負に来たぞって感じ。
ウロウロしてたら店員から睨まれたりしながらも席に座り、さてコイン入れて1枚掛けしてたら隣のオジサンから3枚掛けした方が当たるぞと言われ???ってなってた純粋な少年でした。まあその前に純粋な少年はパチンコ屋にいないと思うけどね。
当時はまだ攻略誌なんてものは無く、当然パチスロの情報なんて人づてに聞くくらいなもの。打ち方すらわからない中で親切な人を見つけて謙虚な姿勢で話を聞く、当たったらお礼にセブンスター1箱渡してみたいな義理人情の世界があった。まあ初スロットの時は結局2-3本で当たらず怖くなり退散。タバコをあげるまでにはもう少しかかりました。
あー書きながらだんだん思い出してきた。
昔のことはまだまだ書くことあるなあ。
って読んでる人わかるか?
まあいいか、おっさんのボケ防止のためには良いネタを見つけたと言うことで。続きはまた後日アップしようっとw
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ししょーさんの
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このコラムへのコメント(6 件)
相当なおっさんですw
お付き合い下さい
ダイバーズ懐かしい!久しぶりに聞いたw
源さんパンク>あったあった
うわぁ〜〜もう自分、目がキラキラしてますわ‼︎
アップ楽しみです‼︎
読んでて楽しいです。
自分の初打ちは多分箱根かなんかのダイバーズその後大工の源さんのパンクからのキレ打ちCCエンジェルです。
本当に環境としては良くなってますよ。あとは面白い機械を待つのみ。6号機に期待しましょう