初代吉宗の思い出

打ちに行く時間がなくて、ちょっと昔話でも。
大好きだった初代吉宗。間違いなく４号機最高の荒波機だったかと。当時、朝一から打ちに行く時は曲がらない財布を持っていくみたいな台。
会社帰りの21時過ぎからでも、打てるゾーンの台が良く拾えたので、とりあえず毎日帰り際にぐるっとひと回りしてたもんです。
まあゲーム性は皆さんには今更だろうから説明は必要ないだろうけど７１１枚出るビッグが１ゲーム連、考えてみると１４０００円×何連しちゃうみたいな超ギャンブル台。
まあ、その反面きついハマりがある訳で、朝一から１９００ゲームはまってバケ単発。再び１９００なんて地獄を味わうと人生変わるかもｗ
朝一から打ち続け、３７００回転でバケ２回。諭吉さん１０数人が羽が生えて飛び立つ展開だったんだけど、ところがその日の収支がプラス。一撃万枚近くで捲れちゃったりね。

と、そんな荒波機だったがためにいろんな悪い方々の狙いとなって、ビッグ中の俵8連を狙った体感器ゴトなんてのが有りました。これビッグ中のジャックゲームで左右どちらかから押すとリプ図柄か俵がそれぞれ1/2で揃う。これが8連続俵が揃うと1ゲーム連が確定。まあ14000円な訳ですよ。これを体感器で狙うわけですね。
で、鉄火場と化したマイホで、ビッグ揃うと後ろに店員貼り付きなんてことが起きてました。小市民である自分は、何か悪いことしてるような感覚。その時、隣のおばさんが俵7連。と思ったら、店員にお前が揃えろとやらせてるしw
これが結構当たると評判になり皆で7連後は店員呼んでw。店員の中でもあいつは当たるとか、こいつはダメだとか常連さんの中で盛り上がってました。そのうちビッグ引くと毎ゲームレバー叩かせたりしてたけど、流石にうざったがられてただろうなあ。
まあ対策部品が付くまでの期間でしたが、和気あいあいと今の時代じゃ考えられない古き良き時代のお話でした。

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