100に拘り

んー、無理っ！両手を上げてギブアップ。


これを狙うには必ず倍の目標設定をしなければ走りきれないと思っていて、その中で一本目も二本目の矢もどん詰まりした。

一本目は天龍。破壊。

イレギュラー的でもあるものの、ブッ刺さった後に私の脳内にもブッ刺さった。代償でかすぎて産まれたての小鹿のように震えていた。

二本目がヴヴヴ。エナ

理想とかけ離れた程に振るわなく、なんだったら今までラムクリしてなかった店までオールデス。

これ、なんかないとおかしな具象なんですけど、本当に変だった…

三本目、100無理ならなんなら天一の当たり回数でっ！と逃げ道作りもしていたが、私の手持ちが消えていた…

P世界にも載ってない敢えて載せていなかったろう天下一閃が…

天一100チャレを仕込んでいたもののあの娘はもうこの世に居なかった…


私が弱った時の相方が朧のような人であれば

「まだです！」

とケツの穴に親指突っ込んで奥歯ガタガタいわせてくれるのだろう。

もう、天龍にそれやられてっからさっ！って突っぱねても

「まだです！」

いや、でもさ、もう言い訳しかできない心しか持ち合わせてないのですよ…

私の100個目なんだ。

なんかしら達成して終えたいんだよ。

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