徒然なるままにパチスロ③　山佐とハマりと私　ダブルバービックウェーブの思い出編

＞昔ダブルバーで二人ならんでババァが打ってて二人とも出まくりだったなぁ、
＞ちょっと遠隔疑ったよｗ
＞それで夜の八時ぐらいにさ変な調子こいた常連が二人に向かって
＞『これが本当のダブルババァビッグウェーブだーｗｗｗ』とか指差しながら言ったんだ。
＞店員は唖然としてたね、まぁうちらも当然シーンとなったんだが。

このコピペを知っている人はいたら相当な某ちゃんねるの某スロ板に詳しい人だと思う。


２００６年。世界は撤去の炎に包まれた！
北斗は枯れ、番長は裂け、全ての4号機が死滅したかのように見えた。
だが、スロットは死滅していなかった！

とはいっても残ってのはカスばかり…
北斗の拳SEとトゥームレイダーが２００６年クソ台No.１を争い繰り広げるなか
年末にとんでもないクソ台が現れた！とスロ業界波紋が広がっていた

導入してわずか一ヶ月、ダントツのクソ台に上りつめた台。
それが「ダブルバービックウェーブ」通称「ウミニバン」

見た目はまんま「海一番」の焼き直しなのに天井は2007G
1000Gハマりがそこらじゅうに溢れ、島はまさに死海。
海の文字とマリンちゃんに騙されたジジイとババアが近づけば軽く5万持ってかれる。

演出＝糞　出目＝糞　出玉＝糞のクソ台三冠王

ダブルバー。つまりバー2連で連チャンモードに。
しかし、驚異のRT振り分け（ボーナスゲーム数解除のこと）の73％が天井！
高設定なら負けるわけないだろと言っていたスロプが天井二回で即戻ってきたと、
数々伝説をもつダブルバービックウェーブ。

よくもまぁ、こんなクソ台をを世に放って恥ずかしくないなかと。
10台あれば9台は5万負け、1人10万勝つコレが山佐のコンセプト
「万人に平等」な台なのか？

ピカゴロウ、ニューパルでスロット覚えアラベスク、タイムクロスを狂ったように打ち続けていた山佐信者の友人もコレにはもう無理ですと敗走していた。


よろしい、ならば戦争だ。

当時北斗の拳SEの６だけを打ち続け、勝った分を全てイミソーレにぶちこんでいた
キチガイな私がダブルバービックウェーブに勝負を挑もうとしたのである。
カンフー烈伝で鍛えたハマり耐性はNEW島唄のビック間3000ハマりで磨かれ
そんじょそこらのハマりには耐えられる。

死海よ吐き出せ！

と意気込んで島に入る。
北斗の拳SEとダブルバービックウェーブとネオフルーツチャンスが並んだ40台島。
だ、誰もいねぇ…まさに死海！導入して2日目からこの状況が続く中、ダブルバービックウェーブとの対決がいざはじまる・・・！

15万消えました。マジです。
3回天井食らって15万が消えたんです。天井単発3回終わり
6000回転も回したんです…

6時位だろうか放心状態の私はフラフラになりながら席をたつと
ババア2人が並んでこの死海を回しているのを目にする。

ふとデータランプを見るとこのババア2人ともREG1回引いてる…
チャンス！！！REG後は100G以内に必ず解除となるのだが
大分ハマってからのバケ。やめろ！やめろ！立て！ババア！立て！
と完全なるベガ立ちでババア2人を見張る。

まぁ普通立たないですよ。

やはりババアがREGを引くのだ。しかも二人共…
ビックウェーブモードに突入して連チャンスタートさせる。

「ダブルババァビックウェーブじゃねーか…！！！」

自分への苛立ちと勝手な妬みで頭が沸騰しそうになった私は
即帰り、この怒りをぶつけるべく、パソコンを立ち上げるのだった。

そして産み出されたのが、少し現実とは違う冒頭のコピペである。
それからダブルババアビックウェーブという言葉はプチヒットをし
しばらくの間よく使われるようになった。



久々に思い切り打ったスーリノMAX。
笑えるくらいハマってあれよあれよと1500。ギブしてきました。

山佐の台はハマります…相性なんでしょうか…
スーリノはトマトは揃っても、初打ちのときは7回揃ってやっとボーナス引けました。
全部即落ち。顔がトマトになった回数の多いっての。

そして麻雀物語3。これも打つたびに天井へ。

次のチーパオもきっとハマるんですよ。打つけど…。
あー山佐はカエルにかぎる。

だがな、ジャイアントパルサーてめぇは別だ！

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