(仮)40歳スロットおじさんが、コラム数もそこそこになったのでそろそろ自己紹介でもしようかな。その3 最終話

自己紹介コラムの停滞。喪黒バジ蔵の進捗。なぜか理由はわかりません。時間をあけてよく見るとなんだろ特に面白くない。と言う事で本日で自己紹介コラムを終了させていただきます。


その1
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/11519#contents

その2
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/11520#contents


【最終話】


サクッといきます。



【幼稚園】
近くの幼稚園に通う。イジメに会う。強く思う。。。男は、漢は、強くなければならないと。そして、先生と鬼ごっこをしておっぱいをさわる。それぐらいか。





【小学校】
田舎街、近くの小学校に通う。人数も少なく1クラス30人ほどの過疎地の小学校。今でこそ、ゆとり教育などと言われているが、私の通った小学校はそれ以上だった事を記憶している。3年生と6年生のころは勉強をした記憶がない。朝、小学校に行くと落語好きな教師がパイポパイポのチューインガムとか言いながら落語を始める。ある時は、紙飛行機をクラスの人数分買ってきて1日それを作る。そして作り終わったらそれを飛ばして1日が終わるのだ。



これはかなりPTAの反感をかった。そのおかげで4年5年の時の教師は、スパルタ教師となった。しかし、そのスパルタ教師も逆に問題を起こす。授業中は竹刀をもって、発言をしないと叩かれる。今で言えば体罰教師。そして問題となった行動はそれだけではなかった。




漢は短髪。彼はそう言うと眉毛より長い髪の毛の男子生徒を、教壇に呼び出し散髪し始めた。それも、電気バリカンではなく手動のバリカンで。案の定、男子生徒は虎刈りになり、その後、子虎と言うあだ名が付けられた。泣いていた。あとでまた出てくるが、イクシマンである。




数人その被害にあったのだが、完全に見せしめだった。手動バリカンを恐れた数人の男子生徒達は次の日丸坊主。




しかし、そんな事ではPTAは動かなかった。問題となったのはやはり体罰だった。竹刀もその武器の一つであったが、実際、痛みをともったものは業務用のデカイしゃもじ。これで、授業中に発言しない人間や宿題を忘れた人間のケツを叩く。これがかなりシビれる。



子供だったため詳しくはわからないが、それが問題となりその教師は何処かに飛ばされた。そして、また、落語好きの教師が担任となる。6年生の時は、囲碁と将棋、クイズに明け暮れた。




【中学校】
私は、ポッチャリ君になっていた。モテたかモテないかで言えばモテなかったほうに属している。とくに中学校での思い出はこれと言ってない。衝撃的な事と言えば、修学旅行の帰りの新幹線での出来事である。



最近は新幹線に乗らないからわからない。その当時はバキューム式の和式の便器だったと記憶している。いやハッキリと覚えている。が正しいか。


腹が痛くなったのでトイレで大きい方をいきんでいると、扉がガタガタ言い始めた。新幹線と言っても電車である。揺れているだけだと油断した瞬間、扉が開く。


キャー！と言う声と共に、その当時、好きな女の子、中田さんの同じクラスの堀江さんがそこに立っていたのだ。すぐに扉は閉められたにせよ。せよ、、、汚いケツとウンニョ君、もしくは綺麗なエイノルを目撃されてしまう。



トイレがある車両から自分のクラスの車両へ戻る時、堀口さんと私の好きな中田さんの車両を通らなければならなかった時、油汗と全身の毛穴が開いていた事は忘れる事が出来ない。笑っていたのか、引いていたのかは記憶にない。というか、彼女達を見る事は出来なかった。



同級生の名前はほとんど忘れてしまったが、その時の目撃者であった堀口さんはフルネームで思い出す事が出来る。




【高校生】
この頃になると、アホだった私は高校受験を死に物狂いでやったおかげで学年でトップをとる。神童現るとまで言われた。通信簿はほぼオール5。成績は優秀だったため、私は海外留学のスカラシップ、奨学金で留学する制度を利用して英語をマスターしてやろうと目論む。しかし、アホ教師がその申請を忘れてしまう。



そこから計画通りいかなかったことに腹を立て、勉強をやめてしまう。成績はガタ落ち。学校にタバコを持ち込む。夜遊びをする。酒を飲む。家に帰らない。クラブ、ディスコに通う。ナンパ。喧嘩上等。授業はサボる。という3年を過ごしてしまう。



たぶん、この頃に今の私が形成されたのだと言っても過言ではない。



しかしアホ学校だったおかげで成績はソコソコ良かったらしく、大学の推薦を見事勝ち取る。東京進出である。




【大学】
東京に出てきたこの頃の私は、田舎者丸出しだった。大学なんて行かなくても単位は取れる。それが大学だと聞かされていた。いや、田舎から一緒に出てきた彼女の家で乳くりあっていた。が正しい。夢中だった。そのため、大学に通い始めたのは入学式から2週間後だった。




筆記用具すら持って行かなかったし、完全に大学を舐めていたのだ。工学部建築学科に入学した事が間違いの始まりだったのかもしれない。課題の多い学部で、手遅れになる前に大学に行ったのは、不幸中の幸いだったかもしれない。いや友人に助けられた。初めて座った席の隣が有名建築家の息子だったのだ。正に絵に描いたようなボンボンだった。



親は世田谷の一軒家に住まい、赤のポルシェに乗る。リビングには真空管のアンプが置いてあり、8畳ほどのバルコニーには、ソファーが並んでいた。建築家になればこんな生活が待ち受けている。その当時はそう感じていたはずである。



そんな美濃くんに鉛筆と消しゴムをかりて、君ヤバイよ。というプレッシャーをかけられながら大学に通ったが、高校生時代の悪態は抜けきらなかった。




一人暮らしを始めた我が家は田舎のヤンキー達の溜まり場だった。帰れば田舎から家出してきたロン毛のマロンや一緒に東京へ出てきたヤッチン、イクシマン(子虎)が常にいた。




私は知らなかったのだが、彼らは高校生からパチンコに通っていたらしく、私のアパート近くにあるパチ屋に行こう。という話になった。暑い夏休みの出来事である。





初めて打ったのは、FEVERクイーンだったような記憶があるが定かではない。どんな仕様だったかすら覚えていない。ひどく回らなかった記憶はある。初打ちは大負けだった。数人勝つものの大きくは勝てていない。



しかし、何度か付き合いで通ううちに勝つ事があった、というありがちな話。その楽しさから夏休みが終わっても大学に通わず打ち続ける。行っても出席だけ済ませてホールへ向かう。を繰り返す。




パチンカス、スロッカスの誕生。




【社会人】
すったもんだで、パチンコ、スロットの楽しさを覚えて社会人になり今に至るわけですが、社会人編は割愛します。ブラック企業から一流企業まで渡り歩きました。そして、今私は電車でコラムを書いてます。




【あとがき】
幼少期からの記憶をたどるとダメ人間としてのスタートは今に始まった事ではなかった。もうちょい付け加えると、子供の頃、お寺のお賽銭を盗んで金の亡者。と、祖母に言われた事を思い出した。私は小さな頃から金が好きだったのだ。金、金、金、おっぱい、金、おっぱい、おっぱい。である。




最後に、本日、気になる類似ツイートを載せておく。私のコラムは読まなくてもよいが、こちらの写真は永久保存版だろう。男はおっぱいが好き。東の網タイツ。西の網タイツである。

気になることが一点。最近の嬢王マスクは、網タイツの網目が細かくなったよな。






ただのデカパイ好きと思われたくないので、もう一点だけ付け加える。私はAカップ、Bカップのおしとやかなおっぱいも大好きです。サイズにかかわらず、好き。という事です。





おっぱい、お金、新宿が好きな40歳と言えば3つもコラムを書く必要はなかったよな。





ご静聴ありがとうございましたorz

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