熊本地震から熊本でパチスロまでのオカン序章

熊本からアニョハセヨ❗

ちょいとイヤ、かなり真面目に書きたいと思います。

熊本地震直後。


その頃のオカンはと申しますと。
我が家は半壊。
職場は全壊。
私は2枚目の画像の中に居ます。

本震が来た我が家
家具の下敷きになりまして、肋骨を3本折りました。
夜が怖く、電気はつくけど水とガスがアウツ。
避難場所では家族に1個の配給。
子供達もひもじかったハズなのに『お母さん食べなっせ』。
息子達よ、いつからそんな優しい子供になったんだい❓

そういう時に、人間の本性がでるではあ～りませんか。
何回も並んで貰う人や、他人のを間違えたふりして食べちゃう人←お前はアミバか❓
空中で飛び交う罵詈雑言をうまくかわしながら過ごした避難所生活でした。


私のイライラもつのり、見かねたのか自分への丸投げを予習したのか❓
高校生の長男がユニバカフェスに内緒で申しこみしたのがきっかけでパチ7を知る事となります。
※正直心の病一歩手前でしたね。


そこで運命の出会いともいえる、天草先生に似顔絵を描いて頂くチャンスをゲットし、私の心のモヤモヤはかなり癒され。

第一回の開催で、面識ありは天草先生のみという怖いもの知らずで参加。

ものすごく楽しかった。

皆があたたかくて、無鉄砲過ぎて楽しいったらありゃしない←誉めてます。

女子なのにその日の宿を決めないで来てる独身がいたり、お酒つおいつおい。

オカンはけっこう引きぎみだったんです。
ええ、あれでも。

オカンの歳になると誰それ君のお母さんとしかよばれなくなり、久しぶりにハンドルネームで呼ばれるのも新鮮。
友達も行動範囲も狭くなりつつある中、パチ7で知り合った『パチスロ』という共通の話題だけで朝までしゃべれる。

そんな、大切な人との繋がりを与えて下さった場所でした。

半壊の我が家
パートから帰ってきたら

テラフォ化されてる玄関。
赤い注射しかきかないんじゃ❓
と、物事前向きに笑えるようになったオカン(笑)。



最後まで読んでくださりありがとうございました❗

アンニョン✋

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