【佐々木真のお題】結果発表：私を育てたあの1台

皆さん、こんにちは。佐々木真です。「私を育てたあの1台」。その後のパチンコ・パチスロライフに影響を与えるような機種がお題だったこともあり、アツい書き込みが多かったように思えました。「ああ、その頃は、こんなことを考えながら打っていたな。そういう出会いは、あの機種だったな……」など、自分に置き換えながら、ノスタルジーに浸りながら読ませていただきました。

お題にした「育てる・育つ」というワード。特に狙いがあったわけではありません。私が書くにしても、勝てるようになったり、知識や技術的な進歩に繋がった機種を書いたことでしょう。

でも、なんでそこまで勉強したりするんだろう？　やはり、パチンコ・パチスロが好きだからなんですね。そうさせた機種、そうさせた空間。これが大事だと気付かされました。そんなこの投稿が大賞です。
 

銀チャさん 「入った!!」

http://pachiseven.jp/columns/column_detail/8342#contents


4号機の初代『ニューパルサー』。バックライトもない時代で絵柄も小さく、目押し力が上がった。今は覚えてないけど、リプレイハズシに設定推測……と、当時必要だった知識も書かれていましたが、そこまで努力させたのは「入った!!」の瞬間が楽しすぎたからでしょう。

リーチ目とは？　私は「わかる人だけわかるGOGO!!ランプ」と答えるようにしています。こういう当たる前の当たったとわかる瞬間が好きになると、ボケッと当たるかどうか演出を見守るだけの機種は苦手になりがちなんですけど（笑）。

そういうのも含めて、育ってきた環境なんです。好き嫌いは否めないんです。リーチ目が出た瞬間の喜びを、周囲のプレイヤーと分かち合っている雰囲気も素晴らしいと思いました。


次点はこちら。

くりくり。さん 「ママ！私選ばれたの！ホールを守るエリートパチンカスなのよ！世界一なの！」
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/8313#contents

タイトル長っ（笑）。アニメで知って、ゲーセンで遊んでいた『エヴァ』の新作でパチンコデビュー。この流れは、ひょっとしたらエヴァでなく、ほかの強い版権でもありえたかもしれませんね。

いやはや、師匠の塾長さん（notライターさん）が素晴らしすぎます。初心者の負けを担保してあげる。この行動の意味が深い。ただ単に、連れパチ仲間を増やしたかったのかもしれません。我々だったらどうします？　ほかの機種や1パチで、まずはお勉強とか、いろいろ考えるかと思います。

くりくり。さんのことをよくご存知で、考えてくれたからの結論なんでしょう。『エヴァ』以外には興味がないだろう。1パチに落ちるまで待つのではなく、鉄は熱いうちに打とう。それにはリスクが高すぎるから……。ああ、素敵！


次回のお題は……12月ということで、予想つきますよね？　ちょっとしたアンケートも予定しています！