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【パチスロ解感新書】クレストチャレンジにはボーナスの1確目が存在した！

HYO.(ひょう) 【回胴の探り手シリーズ】HYO.のパチスロ解感新書

クランキークレストを導入から打ち続けて思うのは、やっぱりとんでもなくイイ台だなってことです。僕は左リール下段にBARをビタ押しする小役狙い手順で通常時を消化しています。

この手順の利点は「3コマすべりで上段鳥まで滑ってきたら小役orBIGのため、フラグ判別がしやすくなる」のと「クレストチャレンジ役がベルに変換されるので、演出を伴ったベル揃いの全てにボーナスの期待が持てる」という2つ。これがもう完璧すぎて、他の打ち方をする気になりません。目押しが1コマ遅くて中段チェリー停止→クレストチャレンジ発生もご愛敬。左下段BARからのリーチ目が少し覚えにくくて、リーチ目が出ていることに次ゲームのレバーONで気付くこともザラにありますが、それすらも愛しく感じてしまうのです。

このまま左BAR下段狙いと共に心中しよう。そう思っている僕ですが、一つだけ気にくわないことがあります。それはBIG終了後に突入するクランキーゾーン。消化中はレア役成立時に“必ずレバーONで演出が発生する”という親切なモードです。

別にレア役うんぬんは良いんです。通常時のルーレットとは別の趣き、出目との絡みがあって、あれはあれで好き。いただけないのはクレストチャレンジもレバーONで必ず発生してしまうこと。

▲クランキーゾーン中はレバーオンで発生してしまう……。

こちとらベル入賞の度にCHANCEボタンをペシペシ押して、ランプが光ったら「フヒヒ…3コマすべりだから羽根フラグかぁ…コイツはいただいたぜぇ」「次ゲームのレバーONで予告音が鳴ったらそのままトイレに行ってやろうか？」なんてことをブツブツ言うのが生きがいだというのに！レバーONでお知らせされたら、素直に鳥を左リール枠内に狙って演出を見守る他ないじゃないか！ …と。

青いですね。青い。今の僕から言わせれば、まだまだ青い。なぜなら僕は知ってしまったのだから。クランキーゾーン中のみ狙える、クレストチャレンジ発生時のボーナス1確目を。

これを見つけたのは完全に偶然です。素直に鳥を狙わずに別の所を狙っていたら、ボーナス成立時にしか停止しないパターンを発見してしまったんです。ラッキーですね。前置きが長くなってしまいましたが、手順は非常にシンプル。1確目が止まらないからといって、他の停止型が死に目というワケでもないので、ぜひ気楽に試してみてください。

クランキークレストの基本情報はこちら

CZ中限定！赤7上・中段狙い手順

レバーONでクレストチャレンジが発生したら、左リールの上・中段に赤7を狙いましょう。

停止パターン①下段赤7

ボーナスの1確目です。成立しているボーナスは赤7(鳥揃い)orREG。見た目上は必ずベルが揃います。この出目が停止したら、次のゲームは“1枚掛け”で中リールの上・中段にBAR絵柄を狙いましょう。今、書いてて気付いたけど、普通は3枚掛けしなきゃいけないトコロだから枚数的にお得じゃんね。すげぇっ(笑)

停止パターン②上段青7

ボーナス非当選のクレストチャレンジ役の場合は、ココが止まります。ただし、クレストチャレンジ役＋青7BIGの可能性と、赤7＆鳥BIG(通常であれば鳥が右上がりに揃うパターン。青7頭の1枚役同時なんだと思われる)の可能性が残るので、ガッカリするのはまだ早い！この停止型からベルが揃ったら、次ゲームは3枚掛けで青テンを狙いましょう。もしもベルが揃わなかったら、次ゲームは1枚掛けで赤7か鳥を揃える。それでOK。

まとめと補足

なんと今回、停止パターンが2つしかないんです(笑) なにせクランキーゾーン中にしかサンプルを集められないので、試行不足な感も否めないのですが…でも現状、クレストチャレンジ発生時はこの２つしか止まらないんですよね。もしかしたら、中段に赤7を狙ってフラグが羽根揃いの場合は…っていう別パターンもあるかもしれませんが、もしも発見したら笑ってやってください。

僕としてはクランキーゾーン中のクレストチャレンジ発生時にこの打ち方をすることで、遂にクランキークレストが完成した感があります。あくまで僕の中での話ではありますが。もうモヤっとすることもありません。BIG後のクランキーゾーンが、レバーONで発生するクレストチャレンジが、今は待ち遠しくてたまらないのです。

ちなみに変則押しでも

通常時に中押し→中リールビタ止まりで上段ベル揃い。普段は中段ベルのはずなのに…？

こんな感じで、普段と違うパターンのベル揃いからボーナスを察知することがあったので、実はまだまだいっぱい面白さが隠されていそうですよね。皆さんもぜひ、探してみて下さい。

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HYO.(ひょう): 代表作：【回胴の探り手シリーズ】HYO.のパチスロ解感新書

宮城県仙台市出身。ハイエナメインの兼業プロからコラムオーディションを経てパチスロ必勝本の専属ライターに。リーチ目マシンをこよなく愛し、パチスロには①出目の美しさ②わかりやすさ③愛せる不親切さが大事というこだわりを持つ。唐突に下ネタをねじ込んでくるので注意が必要(手が勝手に書くとのこと)。雑誌のDVD、CS、各媒体の動画に出演している他、YouTubeチャンネルで新台を中心に実戦生配信。2児の父。