【パチンコ最新台評価】eルパン三世 THE FIRST（スマパチ）の『攻略・演出』レビュー感想＆採点！

こんにちは！ ハニトラ梅ちゃんです。今回の取材は待ちに待ったスマパチの試打取材でございます。新しいパチンコの歴史が始まるということで楽しみにしていました。

スマパチを簡単におさらいすると、遊技機内にパチンコ球が封入され、内部で循環。ユーザーやホールスタッフが遊技球に触れることなく遊べるぱちんこ遊技機を指します。スマパチ自体がどのような台になっているのかも気になりますよね。

さて、今回試打を行ったのは、平和さんのスマパチ第一弾である『eルパン三世 THE FIRST』です。お馴染みのコンテンツがスマパチでどう変わったのか。レビューを読んで予習していただけたらと思います。

基本情報はこちら

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• レビュー
• スペック紹介
• 特徴紹介
• 一撃性能
• 攻略ポイント
• これは見て欲しい！
• まとめ
• リンク集

★eルパン三世 THE FIRSTの評価・感想

せせりくんの演出的レビュー：7.5点
※演出の見せ方、わかりやすさ、確変・RUSHの楽しさなどを総合的に『せせりくん目線』で10点満点レビューしています！

通常時は既に導入されている『Pルパン三世 THE FIRST』と同様で、RUSH中が転落タイプからSTタイプに変更になっているので、好きなタイプを選んで遊技できますね。
また、P機にはない「Cタイム」搭載によって、RUSH後などにも約20％でRUSH突入チャンスがもらえるのがでかいと思います。
 

ガチ勢梅木の攻略的レビュー：8.5点
※ホールでの扱い予想、スペック、ゲージ、技術介入性などを総合的に『ガチ勢視線』で10点満点レビューします！

2023年4月17日までにホールに導入されるスマパチとしては、2機種目である本機は高い注目度になると想像しています。それゆえに扱いが悪いと店舗のイメージも悪くなるため大事に扱われると考えます。

ゲージに関してですが、こぼしは元の形も良いので、多少の劣化は気にしなくて良いでしょう。道釘は角度は良好ですが、ヘソとジャンプ釘の間が若干厳しいため、ヘソはサービスされていなければ厳しいと感じます。ステージが強いのでワープが劣化していない場合はチャンスと捉えましょう。出玉関連は下部にポケットがあり、アタッカーや電サポに拾われなかった玉はほとんどがそこに入賞するので劣化などは気にしなくても良いと思います。

技術介入に関しては、オーバー入賞を狙った打ち方で出玉増加を目指せます。しかし、その他の部分では技術介入できる部分は少なく、全体としてはライトユーザー向けといえるでしょう。

※ショールーム試打でのレビューになります！

 

★eルパン三世 THE FIRSTのスペック紹介！

※小当り経由の大当りはV入賞が条件。
※1…特図2大当り確率1/349.9と特図2小当り確率1/139.8の合算値。
​※2…「時短110回＋残保留4個」継続率約68%、「時短10000回＋残保留4個」継続率約99.9%、「神速JUDGEMENT」経由の突入率約20%の合算値。

・eルパン三世 THE FIRSTの機種ページはコチラ
 

本機は突入率約60%、継続率約85%、STタイプの機種です。右打ち時は1,500個と3,000個の払い出しの大当りが存在しており、さらにスマパチならではの仕様が複数存在します。

まずは大当り確率です。従来の限界を超えた下限ギリギリの1/349.9となっており、初当りは取りにくくなっています。その分、以前の機種よりも爆発力が増していると考えて良いでしょう。

そして、もう一つがCタイム(c時短)です。発動契機としては、

★Cタイム発動契機
①RAMクリア後
②規定回転数消化後(ルパンの場合は通常大当り後、もしくはCタイム失敗後1329回転消化)
③RUSH終了後

となっていて、本機のCタイムが発動すると約20%でRUSHに当選する『神速JUDGEMENT』に突入します。本機のRUSH継続率はRUSH終了後の『神速JUDGEMENT』からの復帰を含めた数値となっており、約85%と非常に優秀な数値ですね。



 

★eルパン三世 THE FIRSTのゲームフロー・仕組み

通常時に大当りを引くと約60%でRUSHである『神速GOLDEN TIME』に突入し、残りの約40%は大当り後すぐに通常時に戻ります。

​『神速GOLDEN TIME』に突入した場合は電サポが作動し、規定回数までに大当りを引く限りRUSH継続し続けます。また規定回数を超えた場合は『神速JUDGEMENT』に突入し、約20%で演出成功となりRUSHに復帰します。

 

★eルパン三世 THE FIRSTの一撃性能

爆発力に関して十分なデータになりました。それでも全体としてはヒキ弱の結果となっており、継続率から考えると平均連チャン数は約6.67回になるので、ほぼ数値通りの連チャン数ですが、大当り振り分けの部分で3,000個の払い出しの回数が平均から6.6回ほど足りない数値となっています。

残念ながら今回の試打実戦では『神速JUDGEMENT』からのRUSH引き戻しが一度も無かったので、引いていればさらに大きな連チャンになったと予想できます。引き戻しが無かったにも関わらず、50%で10,000発を超えた出玉感はスマパチの実力を実感するものでした。

 

★eルパン三世 THE FIRSTの打ち方・攻略ポイント

大当り中の節玉

アタッカーより下部にポケットがあるため、打ちっぱなしでも出玉のロスが少なく、基本的には打ちっぱなしでOK。但し、ポケットの部分が劣化している場合はインターバル間の打ち出しを止めて、無駄な打ち出しを減らしましょう。

さらに出玉増加を目指したい人は、2R目以降の打ち出しで10発目を弱め打ち、11発目を強め打ちにして、オーバー入賞を目指しましょう。1R目は高速開放となるので打ちっぱなしがベストです。本機はアタッカーのセンサーの位置から、比較的オーバー入賞が取りやすい機種なので積極的に狙ってほしいです。ちなみに打ちっぱなしの場合のオーバー入賞率は約3%、オーバー入賞を狙って打った場合は約27%となりました。

 

右打ち中の節玉

アタッカーでの記載と同様に電チューの位置より下にポケットが存在し、さらにはこのポケットに入賞しなければ電チューが作動しないため、打ちっぱなしでがベストです。ポケット付近の劣化がひどい場合のみ、大当り演出からアタッカー開放までのタイムラグは打ち出しを停止すると良いでしょう。

 

★これは見て欲しい

これ見て演出はなんといっても『神速JUDGEMENTの成功』ではないでしょうか。スマパチならではの演出ということに加えて、最も楽しい時間ともいえるRUSHが再び手の中に戻ってくる。この安堵感と高揚感は格別なものがあると思います。

 

★まとめ

2023年4月17日までにホールに導入されるスマパチとしては、2機種目である本機は高い注目度になると想像しています。現時点では未知数ですが、今後は全てがスマパチに変わっていくので、良い印象をつける為にも大事に扱われるのではないかと思います。ゲーム性としても幅が広がり、新しいファンを獲得できる可能性もあるので、その面でも大事に扱われるのではないかと予想します。

新台に力を入れる店舗は導入から積極的に狙い、導入当初は厳しい扱いをする店舗は少し稼働が落ちてから強い日を狙うなど、店舗によって狙い方の調整は必要だと思いますが、積極的に狙っていきたい機種です。

     導入予定日は2023年4月17日！
『eルパン三世 THE FIRST』をお楽しみに！