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パチンコパチスロ初心者遊び方入門
2020.12.07
【初心者入門】パチスロ(スロット)の遊び方、はじめて打つ時の注意店やホールや台の選び方、マナーをレクチャー
更新日:2020.12.07
パチンコにつづき、初心者講座のパチスロ(スロット)版。はじめてパチスロで遊ぶ時のために、打ち方やホール内でのルールなど、これだけは押さえておきたいポイントをまとめました。パチスロを打ったことがある方と一緒に打ちに行けば尚よし。パチスロを楽しみましょう!
目次読みたいところまで飛べます
18歳未満の方はパチンコ店に入れません!
まず大前提として、18歳にならないとパチンコ店(ホール)へは入ることができないと法律で定められています。また、18歳になっていても高校生は原則としてパチンコ店へ立ち寄ることはできません。自分の年齢はもちろん、18歳未満の方を連れて行かないように注意しましょう。年齢確認のため身分証明書を提示させられる場合もあります。
パチスロはメダルを増やして楽しむ遊技
パチスロは、お店から借りたメダルで遊技します。777揃いのビッグボーナスなどでメダルを増やして楽しむ遊びです。もちろん、メダルはかならず増えるわけではなく、減ってしまう場合も……。メダルの増減によって勝ち負けが決まり、勝つこともあれば負けることもあります。遊び終えて手元に残ったメダルは、景品と交換することが可能です。
お店と台の選び方
パチンコ・パチスロ店(ホール)は全国に8000店舗以上(2020年現在)存在。その中で、パチンコとパチスロの両方が置いてある店、パチンコ(もしくはパチスロ)だけを置いている専門店があり、さらに置いてある台の種類が異なります。ホール内の雰囲気やお客さんの層、勝ちやすさもホールごとに違うので、自分に合った居心地のよいホールや、相性のよいホールを探しましょう。
また、ホールに置いてある台の種類(機種)は沢山あり、それぞれゲーム性や出玉の性能が違います。見た目が似ていてもまったく中身は違う場合もあるので、機種の特徴を把握しておくことが重要です。機種の情報はホール内にある小冊子や台の横にあるポップなどで確認できますが、はじめて打ちに行く際は、事前にどんな台なのか当サイトのような“パチンコ・パチスロ情報サイト”で調べておくとスムーズに台を楽しめるはず。また、ホールのスタッフさんにたずねてみるのもアリです。
パチンコとの違い
パチスロはパチンコと違ってメダルを借りて遊びます。メダルをBETして、レバーを叩いて、ストップボタンでリールを止めて、とハンドルを握って玉を打ち出すパチンコに比べて手順は多いですが、慣れてくれば一連の動作もスムーズに行えるように。1時間フルで打った場合は約600~700G、1日(13時間)で約7000~9000Gほど回すことが可能です。
設定の存在
パチスロと切っても切り離せないのが“設定”という存在。パチスロは同じ台であっても、設定によって大当りのしやすさなどが変わってきます。設定は基本的に“設定1”や“設定6”のように6段階の数字で表され、数字が大きいほどプレイヤー(打ち手)に有利で、勝ちやすくなっています。中には、設定が1段階(設定差なし)や4段階の台があったり、設定が「C」や「H」などのローマ字で表されることも。なお、設定はホール側で台ごとに毎日決めることができ、一度決められた設定は一日中変わることはありません。
狙ってかならず7が揃うわけではない
パチスロはかならず狙ったところでビタっとリールが止まるわけではなく、リールがわずかにスベって停止することがあります。なので、狙ったからといって毎回7などの絵柄が揃うわけではありません。内部的に7が揃う状態(7揃いのフラグが立つ)になった際に、7を狙ってリールを止めることで、はじめて7が揃います。なお、リールを狙って止めることを“目押し(めおし)”と呼びます。はじめはなかなか難しいですが、目押しをできるようになるほど、メダルのロスが少なくなり、パチスロを打つのに有利になります。
パチスロ台の各部名称
機種ごとに液晶の有無やボタンの配置など若干の違いはあるものの、筐体の基本的な構造は同じ。
①投入口
メダルを入れる部分。
②MAX BETボタン
クレジットのメダルを3枚(MAX)ベットするためのボタン。一度押すと3枚ベットできる。
③BETボタン
「MAX BET」と違って1枚ずつベットするためのボタン。ボーナスを揃える際などに使うことがある。
④レバー
叩くことでリールが回転。
⑤ストップボタン
左、中、右とボタンを押すごとにリールが停止。
⑥リール
レバーを叩くと回転し、ストップボタンを押すと停止。リールに描かれた絵柄が揃うと、絵柄に対応したメダルが払い出される。
⑦クレジット表示
3枚以上のメダルを投入した際に、台に入れたメダルの枚数を表示。最大で50枚投入することが可能。
⑧払い出し表示
リールで絵柄が揃った際(小役や7など)に、払い出されるメダルの枚数を表示。
⑨下皿
メダルの受け皿。ここのメダルがパンパンになったら箱にメダルを移しましょう。
⑩払い出し口
メダルが払い出されるところ。
⑪液晶
演出が展開。ドットや7セグが搭載された機種や、液晶などが一切ない機種もある。
⑫演出ボタン
液晶などの演出用に使われるボタン。ない機種もあり。
⑬ベットランプ
メダルを1~3枚投入した際に光るランプ。
⑭下パネル
各台のデザインがほどこされたパネル。この部分が液晶やボタンになっている機種も。
⑮クレジットボタン(精算ボタン)
クレジットに入ってるメダルを払い出すためのボタン。
⑯詰まり直し
メダルの詰まりを直すためのボタン。カシャカシャ押すことで詰まりを解消。
⑰台枠ランプ
ボーナスやメダルの払い出し時、演出などで発光するランプ。役物が搭載されている機種もアリ。
⑱カギ穴
台の扉を開けるためのカギ穴。プレイヤー側は特に触ることはないが、台の中にあるメダルを補充する際などに使用。
⑲許諾証、日電協証紙など
下パネルや下皿に貼ってある紙で、台の設置を許可された証明や、各台を管理するためのもの。プレイヤー側には特に関係なし。
実際にホールへ行った際の、パチスロの遊び方の流れを紹介します。
打つ台を選ぶ
ホールに行ったら、まずは打つ台を決めて座りましょう(初心者におすすめの台は後半で紹介)。この時に気をつけたいのが他の人が打っている台に座らないことで、人が座っていなくても、誰かが遊技している途中の可能性があるので注意。
空き台の見分け方としては、下皿(台の下にある受け皿)や台の周辺にメダルやモノが置いていないこと、また台にあるクレジット表示のデジタルが0になっていることを確認。飲みかけのジュースが置いてあったり、誰か打っている途中かわからない場合はホールのスタッフさんに確認しましょう。
▲クレジットに0以外の数字が表示されているのは台にメダルが残っている状態
メダルを借りる
台の横にある(基本は右側)細長い機械、“コインサンド”と呼ばれる機械にお金を入れて、「貸出」のボタンを押してメダルを借りましょう。
▲大抵のサンドが1000円~1万円までのお札に対応
ほとんどの場合は、一度で1000円分(20円スロットの場合は46~50枚 ※ホールごとに異なる)のメダルを借りることになります。一回で一気にメダルを借りずに千円分ずつ使い切ってから借りましょう。
また、コインサンドに千円以上のお金を入れた場合は、お金を返却する場合に一旦ICカードやコインになって返却されます。もちろん、ホール内にある精算機でお金に戻すことができるのでご心配なく。
▲「返却」ボタンで使っていない残りのお金をICカードに
なお、コインサンドのメダル排出口がスロープ状になっている際は、スロープがしっかり台の下皿にかかっていないと、メダルがバラバラ床に落ちてしまうので要注意! スロープが付いていない場合はコインサンドのメダルを下皿に移してから遊技しましょう。
▲借りる前にスロープを確認!
メダルを投入
借りたメダルを台の投入口へ入れましょう。ちょっとずつ入れても、一度に50枚全部を入れても大丈夫ですが、基本はメダル3枚で1ゲーム回すことになるので3枚以上は投入するように。なお、3枚以上投入した場合はクレジット表示に残りのメダル枚数が表示されます。また、借りたメダル以外は絶対に入れないように!
ベットを押してレバーを叩く
MAX BET(3枚掛け)を押してレバーを叩けば、リールが回転をしてゲームスタート。マナーとしてレバーをあまり強く叩かないようにしましょう。
リールを止める
リールが回転したらストップボタンを押してリールを止めましょう。左ボタンを押せば左リールが止まるように、ボタンとリールの位置は連動。液晶などで押し順を指示されている場合以外は、基本的にどの押し順で止めても問題はないですが、絵柄揃いの小役を取りこぼしてしまう可能性もあるので、慣れるまでは左のストップボタンを最初に押す“順押し(左→中→右の順)”か“ハサミ打ち(左→右→中の順)”がベスト(機種にもよります)。
打ち方については小冊子、台間ポップ、情報サイトなどを参考にしましょう。当サイトの場合は、「機種情報」ページ内の「打ち方」という項目に、打ち方が解説してあります。
▲サイトなどで打ち方をチェック!
ボーナスを揃える
液晶やランプで「ボーナス確定!」など、ボーナス成立を知らせる表示が出たら、目押しをして7などのボーナス絵柄を揃えましょう。とはいえ、最初はなかなかボーナス絵柄を揃えるのは難しいもの。どうしてもボーナスが揃えられない場合は、周りの人に頼んで揃えてもらうのもアリです。
なお、ボーナス中の打ち方は普段(通常時)と異なる場合がほとんどなので、こちらもサイトなどで打ち方を確認しましょう。
▲ボーナス絵柄を自分で揃えるのもパチスロの醍醐味!(※パチ7ライター:ティムタム)
メダルが増えるきっかけはさまざま!
機種によってメダルが増える契機はさまざま。ボーナスなどの基本的な種類は把握しておきましょう。
ビッグボーナス
7などのボーナス絵柄揃いで始まるボーナス。言葉の通り大きなボーナスで、機種によって枚数は異なるが、一度で多くのメダルを獲得することができる。現行機種の最大ビッグ払い出し枚数は480枚。
レギュラーボーナス
「レグ」「(オ)バケ」とも呼ばれるボーナスで、ビッグボーナスに比べると獲得できるメダルの枚数は少なめ。
AT(ART)
アシストタイムの略。AT中は押し順や停止絵柄などのナビが高確率で発生し、指示に従うことで小役を獲得。メダルを増やすことができる。ARTはアシストリプレイタイムの略で、滞在中はリプレイも揃いやすくなる。なお、ビッグボーナスやレギュラーボーナスといっても、中身はAT(ART)である機種も存在。
RT
リプレイタイムの略。リプレイ確率がアップしている状態のこと。
ちなみに、AT(ART)を搭載していないボーナスだけでメダルを増やす機種を“ノーマルタイプ”、AT(ART)を搭載している機種を“AT機”、“ART機”と呼びます。
下皿が満タンになったら
メダルが沢山出て下皿に入りきらなくなったら、台の上にあるドル箱にメダルを移しましょう。また、ドル箱のないパーソナルシステムの場合は、メダル計測器にメダルを入れればOK。
▲ぶつけてドル箱を落とさないよう注意
席を離れる場合は
トイレや飲み物を買うために席を離れる時は、絶対に財布やスマホなどの貴重品を置きっ放しにしないように。残高のあるICカードも、コインサンドから抜いて持ち歩きましょう。また、リールは回しっぱなしにしないで、止めてから離席するのがマナーです。
食事などで長時間席を離れる場合は、台の上にある呼び出しボタンでスタッフさんを呼んで、休憩をとりましょう。電話などで席から長く離れそうな時も、トラブルを避けるためにも休憩をとるのが得策です。休憩時間はホールにもよりますが大体30~60分ほど。スタッフさんにもらった休憩カードや証明書はなくさないように。
▲長時間席を離れる時は休憩をとりましょう
やめたい時にやめてオッケー
帰る時間になった、予算を使い切った、用事ができた、あきた…、など、パチスロはやめたくなったらいつやめても大丈夫です。自分のタイミングでやめて問題ありません。ただ、機種によっては“天井”や“高確”など、もう少し打てば大当りをするゲーム数や、大当りを引きやすいゾーンなどがあるので、勝つチャンスを掴むためにも、やめ時を考えた方がいい場合もあります。やめ時については、当サイトの「機種情報」ページ内の「狙い目|やめどき」を参考にしてみて下さい。
天井
何も引けずに特定ゲーム数を消化した場合などに、ハマリの救済措置としてボーナスやAT(ART)が当たること。天井は、特定回数の小役を引く、CZ(チャンスゾーン)を特定回数失敗するなど、ゲーム数以外の条件がある場合もアリ。天井については、「機種情報」ページ内の「天井・立ち回り」の項目をチェック!
高確
高確率状態のこと。機種によって異なるが、高確中にレア役を引くとATに当選しやすいなど、プレイヤーにとって有利なことが多い。
メダルがある場合はスタッフさんを呼ぼう!
やめる時は残高の残ったICカードを抜き忘れないように注意。ICカードは当日中に精算するようにしましょう(後日だと精算できない場合アリ)。
メダルがある場合は、台の上の呼び出しボタンを押してスタッフさんを呼び、ドル箱のメダルを計測カウンターに流してもらいましょう。メダルを流したら枚数が表記されたレシート(カードの場合も)をもらえます。また、ドル箱のないパーソナルシステムの場合は、メダル計測機にメダルを投入して、計測後にICカードを抜けばOK。ICカード内に獲得したメダルが貯まります。
メダルがない場合は、忘れ物がないよう確認して、そのままやめて問題ありません。
不安なことやわからないことがある場合は、スタッフさんにパチスロを打つのが初めてなことを告げ、やめ方を教えてもらいましょう。
▲メダルを計測カウンターに流すとレシートをもらえます
メダルを流したら景品カウンターへ
メダルを流した際に貰ったレシート、もしくはメダルの入ったICカードは、ホール内にある景品カウンターで景品に交換してもらいましょう。景品カウンターはパチンコフロアにある場合もあるので、ホールマップで確認するか、わからない場合はスタッフさんに聞くように。なお、レシートやICカードは再発行できないので、失くさないように気をつけて下さい。
▲レシートはなくさないよう注意
最低投資金額は1000円から
近頃は200円単位などでメダルを借りられるサンドもありますが、パチスロは基本的に1,000円からメダルを借りることができます。20円スロットの場合、1,000円で借りられるメダルの枚数は50枚です(ホールによって46~49枚の場合アリ)。
当たらない場合は1時間で約1万4000円~3万円の投資に
パチスロは1時間で消化できるゲーム数がおおよそ700~800G。機種によって1,000円あたりで消化できるゲーム数(ベース)は異なり、1,000円で約23G回る機種から、約50G回る機種までまちまち。1時間まったく大当りが引けなかった場合を考えると、投資金額は約1万4000円((700G÷50G)×1,000円)~約3万円((700G÷23G)×1,000円)となります(※1時間700Gかつ1000円50枚と想定した場合)。
熱くなり過ぎないように!
上でも書きましたが、パチンコ・パチスロは勝つ時もあれば負ける時もあります。自分の使える予算を超えるほど熱くなるのはNG。自分で決めた予算内で遊ぶことが大切です。
▲低貸スロットコーナーは装飾などで区別されている
はじめてのパチスロにおすすめなのが、投資を抑えてパチスロを楽しむことができる5円スロットなどの低貸スロット。すべてのホールに低貸スロットコーナーがあるとは限らないので、ホームページなどで事前に調べておきましょう。
5円スロット(5スロ)とは?
20円スロットと呼ばれる、通常のパチスロは1枚あたり20円、1,000円で50枚のメダルを借りることになりますが、5円スロットは1枚あたり5円、1000円で200枚と、同じ金額で4倍のメダルを借りることができます。投資を抑えて遊技ができるので、予算が少ない人やパチスロの練習したい人にはうってつけ。最初のうちは、5円スロットでパチスロに慣れることをおすすめします。ちなみに、5円スロット以外にも、10円スロット(1,000円で100枚貸し出し)や2円スロット(1,000円で500枚貸し出し)のコーナーが設置されているホールもあります。
5円スロットのメリットとデメリット
20円スロットに比べて、4分の1の少ない投資で楽しめるのが5円スロットのよいところですが、もちろん景品交換の際にも20円スロットの4分の1に。そのため、パチスロで勝ちたい人にとっては、時間の効率が悪くなってしまうことになります。
ホールには沢山のパチスロ機種が置いてあるので、初めて行った時は何を打とうか迷ってしまうはず。そこで、台選びのポイントやおすすめの機種を紹介します。
ゲーム性のシンプルな『ノーマルタイプ』
前述した通り、パチスロはボーナス主体でメダルを増やす“ノーマルタイプ”と、AT(ART)で出玉を増やす“AT機(ART機)”、大きく2つのタイプに分かれます。一概にはいえないですが、比較的ノーマルタイプの方がゲーム性がシンプルで、AT機(ART機)はゲーム性が複雑な機種が多いです。
そして、ノーマルタイプの中でも、さらにわかりやすいのが当たったことを派手に知らせてくれる“一発告知タイプ”で、音やランプでボーナス成立を告知してくれます。
具体的な機種名を挙げると、おすすめなのが「ジャグラー」シリーズと、「ハナハナ」シリーズです。
▲ほとんどのホールに設置してあるジャグラー
ジャグラーシリーズの特徴は、“GOGO!ランプが光ればボーナス”というわかりやすいゲーム性。GOGOランプの形状は機種によって若干違うものの、基本はペカっとGOGO!の文字が光れば大当りとなり、あとはビッグorレギュラーボーナスを揃えるだけ。厳密にいうと通常時はチェリーを狙った方がいいですが、基本的にボーナスを揃える時以外はあまり目押しを必要としないというのも、初心者にとってはありがたいところ。 また、人気の機種ゆえ、ほとんどのホールに多く設置してあるのも大きなポイントです。
ジャグラーシリーズまとめはコチラ!
▲レバーを叩いた瞬間にハナが光ればボーナス
ハナハナシリーズも、ボーナスを知らせてくれるランプが付いており、リールの上部にある“ハナ”が光れば、ビッグorレギュラーとなります。こちらも基本的にはそれほど高度な目押しを必要としません(スイカは要目押し)。ハナハナ以外にも「シオサイ」「トリプルクラウン」なども同様のゲーム性を持っています。
ハナハナシリーズまとめはコチラ!
好きなアニメの台を選ぶ!
やはり自分の好きなアニメやドラマなどとタイアップした機種は親しみやすいもの。打ち方や天井など、最低限のことは事前に調べておいた方がいいですが、それさえ押さえたら液晶演出を思う存分堪能して下さい。中にはパチスロでしか見ることができない、オリジナルの演出が搭載された機種もありますよ。
▲アニメやゲームのタイアップ機種が豊富!
スペック表の見方
数値がずら~っと並んだスペック表には、ボーナスの当選確率などが書かれています。基本的にパチスロは設定ごとにボーナス確率などの差があるため、その差を知っておくことで設定を予想できたり、より機種を楽しむことができます。なお、ほとんどのホールは台の横に“台間POP”と呼ばれる機種説明書が置いてあるので、打つ時にスペックなどをチェックしておきましょう!
▲台間POPにはゲーム性や打ち方などが記載されている
設定(せってい)
大当り確率や出玉率をコントロールする機能。最大で6段階となっており、数字が大きいほどプレイヤーが有利になる。また、設定が6段階以下の機種や、「H」や「C」など数字以外の設定を持つ台も。なお、設定はお店側で1台ずつ、日ごとに決めることができ、一度決まった設定は同日の営業中は変更することができない。設定6や5の高い設定を“高設定”、設定4や3の中間の設定を“中間設定”、設定2や1などの低い設定を“低設定”と呼ぶ。
ボーナス確率
ビッグボーナス、レギュラーボーナス、ART、ATなどが当選する確率で、設定ごとに確率が異なる。スペック表ではビッグボーナスをBB(BIG BONUS)、レギュラーボーナスをRB(REGULAR BOUNS)と略す場合も。
合算確率(合成確率)
主に「ボーナス合算(合成)確率」などで使用。ビッグボーナスやレギュラーボーナスなど複数のボーナスを有する機種の場合、トータルのボーナス確率を“合算(合成)確率”として表示することがある。
出玉率(でだまりつ)
メダルを投入した枚数に対する、払い出し枚数(差枚数ではない)の理論上の割合。出玉率119%の場合、理論上は100枚メダルを投入した場合、119枚の払い出しに期待できる計算となる。「機械割(きかいわり)」と呼ばれることもあり。
配当表
ボーナスや小役の絵柄構成や、払い出し枚数を記した表。台の下パネルや液晶画面(メニューから選択)に表示されている。
リール配列
リールに描かれた絵柄の配列(順番)。「7の上にスイカがある」など、小役を狙う時に役立つ。
何も考えないで打つのと、知識や技術を身につけているのでは大違い。初心者でも勝率がアップ……するかもしれないホール選びや台選びのコツを紹介します。
混んでいるホールを選ぶ!
よいホールに人が集まり、微妙~なホールに人が少ないのはパチンコ店も同じ。お客さんがいないガラガラのホールよりも、お客さんで盛り上がっているテンションの高いホールの方が、よいホールである可能性が高まります。実際にホールへ足を運んで、お客さんの入り具合を確認してみましょう。
目立っている機種を打つ!
お客さんで満席になっている機種、設置してある台数が多い機種、装飾が派手な機種、ホールの目立つポジションに設置してある機種など、よい意味で存在感のある機種はホールのイチオシ機種。もちろんホールの扱いも特別で、パチスロでは高設定が使われている可能性も。導入されたばかりの“新台”もイチオシ機種になりやすいので要チェックです。
人の多い日を狙う!
ホールにもパーっと出して、周りの店より目立ちたい日はあります。それを見分けるのはお客さんの数で、特に朝並んでいるお客さんの人数は顕著に差が出てきます。今日はあのホールめちゃくちゃ並んでいるな~と感じたら、もしかしたら目立ちたい日なのかもしれません。
目押しを覚える!
メダルのロスを抑えてボーナスをすぐ揃えたり、狙わないと揃わない小役を奪取したり。パチスロではコツコツとした地道な目押しが、勝敗を左右することも。機種によっては、目押しによって出玉率がググっとアップする場合もあるので、練習しておくと勝利が近づく可能性も。はじめのうちは5円スロットで練習するのもよいかもしれません。
データをチェック!
台の上にあるデータ機器では、大当り回数や打たれている総ゲーム数、出玉のグラフなど台の情報を確認できます。ボーナス確率に設定差があるノーマルタイプなどの機種は、もちろんボーナスが当たっている台の方がベター。高設定の期待感が高まります。また、少し高度なテクニックになりますが、天井を搭載している機種は、天井までのゲーム数をチェックしておくといいことがあるかも。
パチスロが上手な人の話を聞こう!
勝っている人はよいホールや狙い目の機種を知っているので、身近にいたら話を聞かせてもらうのも有効。怪しい攻略法などには注意したいですが、ネットやSNSで情報を探してみましょう。
パチ7のパチンコで勝っている人の記事はコチラ!
パチ7のパチスロでガチってる人の記事はコチラ!
はじめてのホールやパチスロで初心者の方が戸惑ってしまいそうなことをまとめました。
Q.落ちているメダルを拾って遊技していいの?
いけません。メダルはホールの所有物。自分で落としたメダルを拾うのは問題ありませんが、落ちているメダルを勝手に使うと窃盗とみなされてしまう可能性があります。落ちているメダルが気になる時は、スタッフさんや景品カウンターに届けましょう。
Q.タバコを吸いながらパチスロを打ちたい!
飲食店と同様に、ホールも2020年4月から完全分煙化されました。そのため、紙タバコは喫煙ルームやホール外など、指定された場所でしか吸うことができません。IQOSなどの電子タバコは、ホールによってルールが異なり、喫煙しながらパチンコ・パチスロが打てる喫煙コーナーが設けられているホールもあります。
Q.出したメダルを持って他の台へ移動することはできる?
メダルを持ったまま台を移ることを“台移動”と呼び、台移動が可能か否かはホールごとに決められています。台の周りに「台移動OK!」などのシールが貼ってある場合もありますが、台移動ができるかわからない時はスタッフさんに聞いてみましょう。
Q.友だちにメダルをあげてもいいの?
友だちや家族とメダルを一緒に使ったり、分け与えたりすることを“持ち玉(メダル)共有”と呼びます。“台移動”と同じく、持ち玉共有が可能か否かはホールごとに異なるので、スタッフさんに確認してみて下さい。
Q.1枚掛けは損?
1枚掛けをした場合は、絵柄揃いの有効ラインが減り、小役やボーナス確率が下がって当たりづらくなってしまいます。そのため、本来の出玉性能を引き出せずに損をしてしまうことも。ボーナス中(1枚や2枚掛けで消化する場合あり)を除いて、通常時はMAX BETボタンで3枚掛けをして消化しましょう。
ただボーナス成立後にボーナス絵柄を揃える時は、メダルのロスを抑えるため1枚掛けをした方がよい場合もあります(3枚掛け―1枚掛け=2枚お得)。
Q.5号機とか6号機って何?
簡単にいってしまうとパチスロのバージョン(仕様)表記のこと。規則改正など法律的なパチスロのルールが変わるたびに「◯号機」の数字が増えていきます。現在ホールに置かれているのは“5号機”と“6号機”。
Q.朝から打つ場合は早く並んだ方がいいの?
朝の入場ルールはホールによって異なり、“並び順”以外に“抽選”によってホールへ入る順番が決まる場合も。入場順の書かれたカードを引いたり、ボタンを押して入場順の書かれた紙を引いたり、何番目にホールに入れるかは運次第なので、特別に早く並ぶ必要はありません。ただ、「朝9時から抽選開始」など、抽選が受けられる時間はホールによって決まっているので、事前にホールのホームページなどで抽選開始時間を調べて間に合うように行きましょう。
また、最近ではホールへ行かずに、スマホアプリで入場順を抽選するホールもあるので、こちらも事前に調べておく必要があります。
Q.スタッフさんに目押しを頼みたい!
ボーナス絵柄が揃えられない時はスタッフさんに頼りたくなりますが、原則としてスタッフさんはお客さんの代わりに目押しをすることはできません。どうしてもという時は、周りのお客さんに頼んでみるのも手です。
Q.目押しが上手くなる方法はないの?
こればっかりは個人差があるので何ともいえませんが、ボーナス絵柄は他の絵柄よりも派手な色をしていたり、光っていたり、大きかったり、目立つ絵柄であることが多いです。なので、色や光を意識してリールを見つめていると、絵柄が目の前を過ぎるタイミングが掴めてくることも。また、パチパチまばたきをしながらリールを見つめていると、絵柄が見えてくる人もいます。
ボーナス絵柄は見えているという人は、小冊子や台間ポップでリール配列を確認し、「ボーナス絵柄の下にスイカがある」など、ボーナス絵柄を基準に目押しをすると小役を狙うことができます。
Q.パチスロの設定を見抜くことはできるの?
設定ごとにボーナス確率や小役確率に差があるので、ハッキリはわかりづらいですが、長い時間打っているとなんとなく高設定or低設定が掴めてくることも。なお、設定によって小役確率に差がある機種の場合は、小役を数える“小役カウント”が有効で、小役カウントのための機械(小役カウンター)やアプリも存在しています。
また、「ボーナス終了後に特定キャラの画面が出たら設定5以上濃厚」など、演出で設定を判断できる“設定示唆”演出が発生する台もあり。設定示唆演出は種類や出るタイミングなど、機種によってさまざまなので、攻略雑誌やサイトで事前に調べておくのがベスト。当サイトでは「機種情報」ページ内の「設定判別(設定推測)」の項目で調べることができます。
パチスロの遊び方について基本的なことを紹介してきましたが、もちろんすべてのホールや台に当てはまるわけではありません。実際のホールでわからないことや、困ったことがあった場合は、ひとりで考えずに勇気を持ってスタッフさんに聞いてみましょう。
また、はじめてパチスロを打ちに行く際は、誰かと一緒に行くと心強いだけでなく、大当りしたうれしさを共有できたりと楽しいことも多いので、友だちや家族を誘って行くのがおすすめ。パチスロ経験者なら尚更よしです。
あとは、パチスロにのめり込み過ぎないこと。しっかり予算を決めて、それ以上は使わないよう、適度に楽しむことが大切です!
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あ行
朝イチ(あさいち)
朝イチバンの略。ホールの開店前や開店直後の時間帯をさす。
1確(いちかく)
1リール確定の略。最初に止めた1リールでボーナス成立が確定すること。「わんかく」「いっかく」とも呼ばれる。
ウエイト
リールが始動するまでの待ち時間。パチスロは1ゲームの間隔が4.1秒以上と決まっているため、レバーを叩いてからリールが動き始めるまでにラグが発生することがある。
上乗せ
主にATやARTのゲーム数が加算される時に使われる。例)スイカで100G上乗せ。
Aタイプ(えーたいぷ)
元は4号機時代にあったJACゲームが3回あるノーマルタイプのこと。現在ではノーマルタイプと同義で使われ、ボーナスのみでメダルを増やしていくパチスロ機をさす。
沖スロ(おきすろ)
沖縄県向けのパチスロのことで、“30パイ”と呼ばれる普通のメダル(25パイ)よりも一回り大きいメダルで遊技するのが特徴。また、ハナハナシリーズのように、完全告知のシンプルなゲーム性の機種が多い傾向にある。沖縄っぽい台を総称して沖スロと呼ぶことも。
遅れ
レバーを叩いた際、リールの始動やスタート音が普段よりも遅れて発生する演出。遅れが発生した場合はチャンスとなることが多い。
か行
解析(かいせき)
小役の確率や演出の発生率など、台の細かい情報を読み解くこと。
ガセ
期待できる演出が失敗に終わった様。例)アツい予告がガセった。
カチ盛り
ドル箱いっぱいにメダルを詰めること。
角台(かどだい)
島(しま)の端っこにある台。外側の角を「外角(そとがど)、」内側の角を「内角(うちかど)」と呼ぶことも。角台は目立つ場所なので高設定が使われやすい、という説もある。
カニ歩き(かにあるき)
1台ずつ数千円使って、カニのように横へ台移動を繰り返す打ち方。朝イチで特典のある機種に使われることがある。
完全告知(かんぜんこくち)
ボーナスの成立を、音やランプなどですぐに知らせる演出。
完走(かんそう)
ATやARTを、獲得枚数やゲーム数の上限に達するまで消化しきること。
技術介入(ぎじゅつかいにゅう)
目押しや特定の打ち方をするなど、ユーザーの打つ技術によって、ゲームが有利に運ぶこと。
期待値(きたいち)
理論上の期待ができる値。例)このゲーム数から打てば期待値が5千円くらいある。
逆押し(ぎゃくおし)
リールを右→中→左の順で止める押し方。なお、「逆ハサミ押し」は右→左→中の押し順。
筐体(きょうたい)
パチスロの機械本体をさす。
K(けー)
KgやKmと同じ“キロ”の意味で、パチンコ・パチスロの場合は1K=1000円となる。
激アツ(げきあつ)
文字のごとく“激しくアツい”、つまりはとても期待ができること。
小役(こやく)
リプレイ、ベル、チェリー、スイカなど、ボーナス以外で揃うと払い出し(再遊技)がある役構成。確率が低く、あまり出ない小役のことを「レア小役(レア役)」と呼ぶ。
さ行
再プレイ
貯玉や貯メダルなど、ホールに預けてある玉やメダルを引き出して遊技すること。再プレイには一日に引き出せる枚数や玉数の上限が決まってことが多く、制限がない場合は“再プレイ無制限”などと表示される。
先告知(さきこくち)
レバーを叩いた瞬間に、ボーナス成立を知らせる告知が発生すること。逆に、第三リール停止のタイミングで発生する告知を「後告知(あとこくち)」と呼ぶ。
島(しま)
台が並んだ1列の固まりのこと。ホールの造りによっては円形の島があることも。
純増(じゅんぞう)
ATやARTで1Gあたりに増える枚数をさす。例)あの台のラッシュは純増2枚。
新装開店(しんそうかいてん)
ホールが新台を導入した初日。
スベリ
停止ボタンを押した際に、リールがちょうどで止まらずに数コマずれる動きをさす。パチスロのスベリは最大4コマまで。
前兆(ぜんちょう)
ボーナスやARTなどの当選を匂わせて、演出がザワザワしている状態。本当に当たる場合は「本前兆(ほんぜんちょう)」、失敗に終わった場合は「ガセ前兆」と呼ばれる。
た行
チャンスゾーン
普段よりも期待度が高い状態で、ここでレア小役などを引くとボーナスやATなどに繋がるチャンスとなる。「CZ」と略されることもある。
チャンス目
リールで小役が揃っていなくてもチャンスとなる出目。
通常時(つうじょうじ)
ボーナスやAT、チャンスゾーン中などではない、普通の状態。
貯メダル(ちょめだる)
会員カードを使って、ホールにメダルを預けること。再プレイ可能であれば、預けたメダルを引き出して遊技することが可能。パチンコの場合は「貯玉(ちょだま)」という。
な行
中押し(なかおし)
中→右→左もしくは、中→左→右のように、中リールを最初に止める打ち方。
ノマれる
出たメダルや玉がなくなってしまうこと。
は行
ハイエナ
天井が近い台など、ハイエナのように人が打った後の台のオイシイところを狙う打ち方。
ハマる
ボーナスやATを一切引けずにゲーム数が進んでいく状態。例)1000Gハマリをくらった……。
ビタ押し
目押しの一種。リールを狙ったポイントでビタっと止める高度な押し方。技術介入で使われることが多い。
フラグが立つ
ボーナスや小役などが当選した状態。
フリー打ち
目押しをせずに、適当にリールを止めること。
フリーズ
レバーを叩いてもリールが始動しない演出。フリーズが発生した際は、大きな恩恵が待っていることが多い。
プレミアム
出現率が低く、めったに発生しない演出のこと。出たらいいことがあるはず。
ま行
万枚(まんまい)
メダル1万枚のこと。
や行
有利区間(ゆうりくかん)
AT・ART中や特定ボーナス中、AT・ARTを抽選する状態などをさす。規則改正により5.9号機から導入された。
ら行
リセット
設定変更などで一度台の状態をクリアにすること。リセットした後に恩恵のある機種も存在する。
リーチ目
ボーナスが成立している時にのみ停止する出目。液晶などの演出がない台は、リーチ目でボーナスの成立を察知することになる。
リプレイ
再遊技。メダルを使わずに、再度1ゲーム回すことができる。
▲ホールにドレスコードはありませんが常識の範囲内で!
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