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【ネタ】二万円病
【ネタ】二万円病
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ebotanさん
- 投稿日:2016/12/09 10:03
二万円病(にまんえんびょう 英:Disease that loses 20,000 yen)
引きが慢性的に悪すぎる状態を指す病名
概要:
二万円病とはパチンコ•パチスロをホールで遊戯した結果、引きが悪すぎるあまり高確率で2万円以上を失う架空の病気である。
引きが悪すぎると言っても、"当たりが引けない" "勝負所で薄くて悪い方を引く" など、その引きの悪さを表す症状は多岐に渡り、それら全てが遊戯する度に症状として現れる。
前述の症状から、結果的に投資額がほぼ必ず2万円を超え回収困難な状態に陥る。
症状が軽く引きが良い日は稀に勝てる事もあるがせいぜい1万2千円程度であり、その1万2千円を得るために1万8千円は投資する事になる。
分類:
症状が慢性的に現れる期間を基準に、
短期型と長期型に分類される。
短期型は1ヶ月のうち10稼働以上、引きが悪すぎるという症状が現れる。
『今月は引きが悪くて負けた』という患者の多くはこれに該当する。
ただしハイスペック機種を遊戯して短期的に負けただけというケースもあるため、
短期型を二万円病と診断しない事例も存在する。
長期型の症状は非常に深刻であり、全ての機種において症状が現れる。※2
なおかつ発症期間が長く、突然回復したように感じた矢先に想定の3〜4倍程度負ける。
事例:
有名ライターの来店日や人気雑誌編集者の収録日に足を運んで回復を図るもほぼ必ず負けてしまう。
抽選で良い番号を引き、看板機種を抑えるも『今日は看板機種がイマイチでした』という結末を迎える。
二万円病患者の立ち回りを見て『低設定なパチスロを打ち込んでいるだけではないか?』
と言われる事が多いが、前述の通りパチンコでも負ける。
2016年7月には、CRスーパーロボット大戦のSTを当たる事なく終了させるという事が3回連続で発生し、その後300回転ほどハマって負けたという事例もある。※2
また同年10月にはナナシー 1/66で480回転ハマり、11月には投資4万円から入った勝負所の超ドキドキモードが3連で終了して大敗するという事例も存在している。
前兆:
二万円病の前兆として、患者自身が納得できない負け方をし始める事が挙げられる。
ただし、納得できない負け方の定義が個人により様々であるため特定の負け方を前兆と定義する事はできない。
事例として、ある二万円病患者と医師の会話記録を記す※3
医師『前兆はありましたか?』
患者『4月のゴージャク』
医師『ゴーゴージャグラー?』
患者『米粒14連』
医師『14連荘なら勝ってませんか?』
患者『お化け』
医師『REGだけで14連荘ですか?』
患者『諭吉』
医師『1万円も負けたんですか?』
患者『追加投資、ペカッ』
医師『なるほど』
現状、納得できない負け方をした場合は二万円病の前兆である疑いが強いため注意が必要である。
治療法:
架空の病気のため治療法は存在していない。
そもそも事例に挙がっている患者があまりにも負けすぎるために脳内で作られた造語である可能性が高い。
というか『今月も引きが悪すぎて負けた』という言葉を単語化した造語である。
出典:
※1 『それでも僕は勝ってない』 著:ebotan
※2 『継続率90%を簡単に終わらせる方法』著:絵簿単
※3 2016年5月18日 二万円病患者の問診内容を音声記録したもの
※4 この記事の一部はフィクションです。
※5 皆さま良いお年を。
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ebotanさんの
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このコラムへのコメント(8 件)
残念ながら事例の実戦内容についてはノンフィクションです。
一部は
(´;ω;`)
今年1月からとなると、ほぼ間違いなく長期型ですね…
年を跨ぐと症状が軽くなるという説はありますので気長に頑張るしかないでしょう。
年が変わっても治りませんか?(涙)
基本的に2万円以上であれば疑いますね。
記事にもありますが、短期型であれば1ヶ月程度で回復する可能性があります。
民間療法の低貸による症状の緩和は有名ですね。
ただ重度の二万円病患者には耐性が付いてしまう恐れがあるので注意は必要です。
副作用として低貸でしか引けなくなる場合があるとのことです。