【パチンコ演劇『運と命』】再度、稽古に行ってみました。

皆様、こんにちはこんばんは。
オソマー編集長です。

ここを御覧頂いている方は、もちろん既にチケット購入済ですよね？ね？……ね？

もし65536分が1、まだ購入されていないという方、想像以上にコメディタッチで笑える演劇になっておりますので、ぜひぜひ！


……といっても私も演劇に関しては素人であり、初心者。初稽古にはお邪魔させて頂きましたが、どうやって演劇が出来ていくのかには興味津々なわけです。

初稽古が冒頭のシーンだけで終わり、救急車出動という波乱の道だったので、どうしても通し稽古を見てみたかった。そんなわけで、お盆休み中に厚かましく稽古にお邪魔させて頂きました。

まず驚いたのがその迫力と、前回見た冒頭シーンが全く変わっていたということ。まぁ迫力に関しては、最前列の特別席で見させて頂いているようなものなので、当たり前といえば当たり前なんでしょうが、やはりその熱量はかなりのもの。何度も言いますが、どんなものでも生は良い。

んで、冒頭シーン。影も形もなくなってました(笑)
演者さんの台本を見ると、書き込みの嵐。原型どこいったん？

通しで稽古を見た感想は「むしろコメディだな、これ」ということ。
私が過去に観劇したのは、加藤さんが脚本・演出等を手掛けた「博士の愛した数式」と「悪の華」の2つのみ。どちらも心震えるほど面白かったのですが、やはりシリアス路線。

「運と命」はそれらとは違い、コメディ路線なので、演劇に馴染みがない方も気取らずに見て頂けると思いますよ。敷居はかなり低いかと。

いや、それにしても演出家の加藤氏。大したもんですよ。20代前半なのに、20名ほどの演者さん（ほぼ年上）に臆すること無く、バッシバシ演出指示をしているんですよ。これは役割的に当たり前のことではあると思うのですが、凄いと思うのは、演者さんが加藤さんを信頼していることと、加藤さんが自信に満ちているということ。

人の上に立って、面白いものを作る、ということに関して刺激を受けますし、勉強になります。私より一回り以上年下なんですがね(笑)

さてそんな「運と命」の公演が近づいてきました。

25日の終了後は天草のやっさんが飲みに行くそうですし（私も顔出します）、その他の日もパチ7ライターや漫画家が見に来てくれますし、パチ7ユーザーさんもたくさんいらっしゃいます。そして場所は浅草、飲むところに不自由はしません(笑)　

4000円でパチ、スロを打つのもいいですが、そのお金、観劇に使ってみませんか？ 4000円の価値はあります。

浅草で、演劇見て、飲みに行く。たまにはこんなのも乙なもんですよね。


※チケット前売り券購入方法は下記よりご確認ください
http://pachiseven.jp/articles/detail/1871#contents
※初日、最終日の空席が少なくなってきております

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