パチスロ鬼太郎が起こした革命。

TYPEAの8ラインマシン。サミー、ゲゲゲの鬼太郎。2000年の1月。我々はとうとう液晶のついたスロットマシーンを目の当たりにすることになる。当時はそれなりに物議を醸し出したものだ。

有名な誌上ライターの一部でされ、「パチスロに液晶はいらない」を唱えていたし、実際ユーザーも「液晶のついたパチスロなんて打つかボケェ！」と言った流れがまだ存在した。しかしこのマシンによるある現象が、液晶付きパチスロを無視できない位置に見事に持っていったのだ。


「設定変更後の5G目に液晶でカラス飛ぶ」


サンダーVでスロットに演出が生まれた後、加速していったパチスロのリール以外での演出。その中でも設定示唆に繋がるものとしての一般ユーザーへの浸透は驚きであった。

実際のところ、1→1への変更でもカラスが飛ぶため、信頼性や信頼度があった訳でもないが、変更後わざわざ5G目まで回すホールが現れるなど、ウカウカしていられなくなったのは紛れもない事実。

そしてこの台で始めてテンパイ音声が採用され、液晶搭載のパチスロを認めたくないが認めてもいい。と思う人たちがゆっくりとではあるが確実に増え始めたのだ。

この頃こぼれ話として、「回転数が減った」と言う話も聞いたことがある。液晶の物珍しい動きに注目するあまり、レバーを叩く回数が減ったのとかなんとか。

ちなみに翌月にユニバ系から液晶マシンが排出されるが、完成度は正直鬼太郎の方が高かったように思う。（これはあまり同意されない）

ちなみに我らが山佐はタイムクロスAが初液晶搭載マシンとなるが、なんと稼働は鬼太郎から遅れること半年の７月頃。でも面白かったんです！


そして始まるサミーの快進撃。結果として鬼太郎はその狼煙足りえたのだろう。それまでは「ストップボタンがやたら押しにくい」だの「クレジットを無言で吸い込みやすい」だのむちゃくちゃ言われていたメーカーが、翌年の1月にあの獣王を生み出すのだ。


時代が確実に動いたパチスロ2000年。あれから15年がとうとう過ぎます。

この年を一つの節目とし、ワタクシ藤原ジェット。恐縮ではございますが、






ここに！


















五号機全リスト及び5号機で起こった全ての始めてを記載致します！！！！













12月は見逃すなよ～♪注目注目～～～～♪











※色んな五号機コラムをパチ７コラムニストに書いていただきたいと思ってます。急なお誘いが来たら優しく乗ってあげてねｗ

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