地獄の2022年

ああ、地獄が終わろうとしている。今年の収支は軽自動車が買えるぐらい凹みました。本当に酷かったです。ホールが全く出さなくなった、これに尽きますね。

今年、たぶん高設定だったのだろうと思えたのが一度きり。それも年始早々で、これが最初で最後になるとは・・

2022/1/8の新ハナビで5000枚オーバー、今年唯一の見せ場。

こうなったのも今年、大きな二つの出来事が原因でしょうか。「旧基準機(CR機と5号機)の完全撤去」「スマスロ導入」の二つです。


「旧基準機(CR機と5号機)の完全撤去」
パチンコは何故かCR機よりも射幸性の高いP機が猛威を振るってます。昨年は超韋駄天に代表される少出玉&高継続&速攻タイプがメインでした。今年はリゼロやユニコーンなどの3000個やSTタイプがメインに。エヴァも復活しましたね。
最近もアズールレーンなど超出玉偏向スペックが出ており、来年もこの流れは続くのでしょうか。そろそろ規制されるんじゃないかと思うのですが。


「スマスロの導入」
導入当初の勢いも落ち着いた感じです。導入すればパチスロ復活と騒がれていましたが、実際はどうなのでしょうか？
地元の導入店では、空席も目立つようになりました。やはり波の荒らで長期的に打てるメインにはならないということかな。10万勝ち、万枚も可能なスペックですが、10万負けも余裕のスペックでもあります。

正直、スマスロはパチスロ復活には繋がらないと思うのです。例えばパチスロが400台の店で100人ぐらいしか客のいない店に20台入れたとします。恐らくスマスロ目当ての新規顧客は最初だけで、出さなくなったら元に戻るのではないでしょうか。
100人が200二度とになるわけではなく、せいぜい110人じゃないかな。スマスロ導入予算を既存客が打つノーマル系とかに回せばいいのに。

スマスロはノーマル機が出てきて、さらに出玉面の向上が見られてからでも遅くないと思います。無理に今ある機種の導入は見送ってほしいものです。

50万の置物とかも買う必要はないですよ。

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