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ハヂメテの新HANABI ~Aプロの敷居はイカほどか~
ハヂメテの新HANABI ~Aプロの敷居はイカほどか~
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アリオリ侍:Reさん
がんばった - 投稿日:2022/08/08 00:26
22年8月7日。
イカボールさんとパチ7さんの合同企画「第8回イカとボール杯」に参加してきました。
詳しくはこちら↓
https://squid-and-ball.net/archives/12198
参加と言っても、ハッシュタグ
「#パチ7とイカとボール杯」「#スロット・ハナビの日」
をつけて実践ツイートをするだけ。
なんか参加賞とか色々あるみたいですが、
新ハナビはフォロワーさんの推し台という事で、
以前から気になっておりましたのです。
つまりはキッカケとして利用させて頂きました☆
この様な素敵な企画に少しでも参加させて頂くことができまして、
イカとボール様、パチ7様をはじめ、企画にかかわる皆様方に
深く御礼申し上げます。
(トリテンきもちかったでーーーす!)
さて、お昼ぐらいにホールへ到着し、
1000Gほど回っていた台に座ります。
2台ならびの1台。
隣の台には玄人っぽく打っている方がいらっしゃり、
ちょいっと緊張。
サブタイトルに「~Aプロの敷居はイカほどか~」と付けましたが、
この手の台は自分にとって敷居が高いのです。
(イカ部分はもちろん主催リスペクトです)
なんせ技術介入がありますから。
そしてボナ察知やリーチ目に命をかけている方々がいらっしゃいますから。
隣から横目で見られて
「あぁ~あ、今のリーチ目やん。なに3枚掛けしてんの?解析サイト三べん読み直して実践解説動画を舐めるように100時間見てからホールに来いよなあぁ~~あ、もったいねぇ、あぁ~~~~~~~~~あ!!!」
とか思われたらどうかと心配になるからです。
もちろん被害妄想なのは分かっているのですが、
これは自分が音ゲーをはじめとしたアーケードゲームを
プレイする時もよくある緊張でして。
少々混んでいるゲーセンだと、誰かが後ろでベガ立ちしていて、
おいらのプレイをイチイチ評価しちゃってるんじゃないかと
気が気でない時がたまーーーーにあるんですよね。
いや本当にそんなこと無いのは分かってるんですけどよ。
でもね、これは性格だからしょうがない。
「そういう事あるよね?」とも他人に聞いたことがないので、
普通の人はどうかはしりませんが。
さてスロットに話を戻しますと。
「Aプロ」の「プロ」は、プロジェクトの「プロ」だと今知りました。
はい、今これを書くにあたってググりました。
サブタイトルも書いてしまった後で。
そういやそもそもAプロってなんなんだ?一応調べとくか~ってノリで。
そしてこのサイト↓が出てきました。
http://a-project777.com/
……ははぁ、なるほどなるほどぉ~~~。
なるほどねぇ。
なるほど、なるほど。
ず っ と
プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル の 「 プ ロ 」
だ と 思 っ て た !
思い込みって、怖いですねぇ。
みなさんも情報リテラシーを鍛えましょうね♪
はい、その前はなんとなくこんな感じに考えてました。
「Aプロ」=「Aタイプのプロ」
=「ボナ察知や技術介入でAタイプ攻略するスロプロ&愛好家の集まり」
ちょーアバウトに、こんなイメージでした。
いやマジで。
ホントに。
それくらい現行のAタイプやA+RTタイプなどに、
わたしは敷居の高さを感じておったのです。
ですから、この前日にTwitterのスペース機能でフォロワーさんと話した際、
そこで「新HANABI」を今日この日に打つのをオススメされなければ。
もしかすると初打ちとなったのは1年後か2年後か……。
もしかすると撤去まで打たなかったかもしれません。
---
本題に入ります。
新HANABIを実際に打ってみて、敷居はどうだったのか???
結論から申し上げますと、
『敷居……めっちゃ低いやん……』
でした。
そもそも、私はかつて5号機初期の「青ドン」を打ち込んでおりました。
なので「左暖簾狙いの順ハサミ→テンパイで中リール氷狙い」は馴染みがありました。
テンパイハズレでケツウキウッキー!の脳汁を、
十数年の時を経ていまこの時に、同じ汁を垂れ流す事になるなんて……。
あの時打っていた若かりしオイラよ。
十数年後の未来にも、同じ輝きはあるから安心してな。
永遠は、あるよ……!
(テンパイハズレきもちー!)
しかししかし、ですよ。
覚えていることもあれば、忘れていることもあるわけです。
よもやよもや。
右リールの暖簾が、氷の代替になっていた事を忘れるとは……。
ハサミテンパイハズレ→謎フラッシュ→ボナ狙い→入らない
これを2回ほど繰り返し。
隣に玄人様がいらっしゃることも忘れ、おもわず首をひねりひねり。
恥を忍んで解説ボードのリール表をまじまじと眺め。
そして思い出しました。
そうだったそうだった、あっはっは。
……いやでもさ。
なぜ暖簾が氷の代わりになるのか、小一時間考えても良く分かりません。
なぜそんな発想に至るのか、まったく理解不能。
だから、もうそういうものだと思うしかない。
そもそも「暖簾」を「のれん」とどうして読むのかも良く分からない。
どう考えても「だんれん」だろう。
そういうものだと思うしかない。
(のれんの語源・由来 のれんは漢字で「暖簾」と書き、本来は「のんれん(「暖」は唐音で「のん」)」であったが「のうれん」となり、「のれん」に変化した。 元々、暖簾は禅宗の用語で寒さを防ぐためにかけられた垂れ布をいい、簾の隙間を覆い暖めることから名付けられたものであった。――GOOGLE先生より)
(この暖簾の中も、ある意味暖かい空間かもしれない)
そうこうしていたら、200Gくらいでレギュラーボーナス。
事前に調べてしってるぜ。
中押しで3リール全部目押しするのが一番オトクなんだろ?
しかも2コマ目押し。
こちとら「ザクザク七福神」で2コマ目押しは手慣れとるんじゃ。
ショッショッショッ!
余裕っショ!!!!!!!!!!
はいダメーーーーー。
案外難しい二コマ目押し。
なにがショッショだ。
いかに自分がこれまでぬるま湯の中で打ってきたのか、だよ。
8回×3リール=24回も続けてやると、2,3回は油断ができちゃう。
……できちゃうのおおおおおっ!
このあとレギュラーには7回ほど入りますが、
不思議なもので最後の1回を除いてすべて「6回正解」。
だいたい3回目くらいで集中力が切れて、
安易なリズム押しに自然と切り替わっちゃう。
そして6~7回目くらいでまた同じ現象が。
人間の集中力って長く続かないんだねぇ(しみじみシジミ汁)。
対してビッグボーナスの方は1回ビタすれば良いだけなんで、
余裕のヨッちゃんじゃなイカ。
BIG後のJACハズシも余裕余裕。
よゆ………
ナビの通りに外してたらパンクしやがったあああああああああああああああああ
フォロワーさんによると、残り10GくらいでJAC入れちゃってもいいんだよとの事。
そしてパンクしてもあんまり気にしなくて大丈夫とのこと。
……でもなんかですね。
こういうノウハウみたいなのって、
たしかに「敷居の高さ」の由来かもですけど。
少しずつ蓄積していって、打ち方に変化が生まれるのって
なんか、いいなぁ……って。
ただひとつ。
隣にプレッシャーをかけてくる玄人HANABI師がいなければね!!!!!!!!!!
シッシッ、こっちみんな。
最後にひとつ、最も大きい収穫について。
「Aプロ」的なAタイプの敷居を高くしている要因。
その最たるもの。
個人的ベスト・オブ・シキイは…
「通常時の取りこぼしやすい小役」なのです!
前述の通り、ぬるま湯で過ごしてきた自分にとって
「左リールスイカまで滑ったらスイカ狙い、あとは適当打ち」
が骨身に沁みちゃってるんですよネェ…。
そういう事もあって、今回打つにあたって、自分に課題を設けました。
それは、
「氷を取りこぼさず、効率よく楽しく楽に打ち、リールを見る目を養う」
というもの。
氷は前述の通り取りこぼしましたし、
その後も油断して何度か取りこぼしています。
それはまぁ必要な犠牲だったとしておいて。
中~後半の方は成長がみられたのかなと思っています。
「効率よく」の数字的目標としては、フルウェイトで打つ事。
新HANABIだとウェイト中は右上に
「ちょっとまってね」的な文面が出ると思うのですが、
毎Gそれを表示させるのを目標に打ちました。
そのためには、左右氷テンパイ時、
中リールの目押しにすばやい判断が必要です。
そこで最初に挑戦してみたのが、
「左リールと中リールを同時に見る」事。
普段打つ機種でも、「7を揃えて」的な時などは、
3リールを同時に見ることでなるべく素早く打つ習慣はありました。
しかしこれが通常時毎Gとなると結構しんどい。
さきほどの目標「楽に」が達成できない。
そこで作戦変更。
「中リールの図柄配置を熟知する」に切り替えました。
リールのどこに氷があって、どこに氷が無いのか。
そしてそれらの目安になる図柄は何なのか。
(引用元:新HANABI公式サイト)
それを覚える事で、左右テンパイ時に中リールへ目線をやった瞬間、
今のリールの位置を把握し、すぐ押すべきか待つべきかを判断する。
まぁ「ドンちゃん図柄みえたらちょっと待とう」ってだけなんですけどね。
そういうモノサシを1つ作って、実際にやってみて、合うか合わないか。
合うなら採用。
合わないなら工夫する。
単調な繰り返しの連続が大事な事もありますが、
それだけだとつまらない事が多いでしょう。
自分に課題を課して、それをクリアするためにアイディアをめぐらせ、
PDCAサイクルを回しつづける。
スロットって、仕事って、生きるって、人生って、そんなもんでしょう?
……いや、うん、そんなことは無いね。
まぁでも、楽しみ方の1つだな、と自分は思っています。
今回は1500G程度しか回していませんので、
この打ち方がまだしっかり身についているとは思っていません。
けれども、以前青ドンを漫然と打っていた時よりも、
楽しく打てたし、モチベーションも高まり、何より新鮮でした。
いやぁ、Aプロのプロって、「プログレス(進化・前進)」のプロだったんですね!
自分を高めるAタイプ。
自分を成長させるAタイプ。
なんかいいですね。
私はそういうのにワクワクするんで、むしろ敷居が下がります。
とってもゲーム的じゃないですか。
出玉は偶然の産物であっても、成長は自分次第で必然にできますから。
RPGでスライムを倒すにしても、
同じ方法を繰り返すのと、効率やノルマを意識して倒すのとでは、
後者の場合、経験値は数字以上の意味を持つはずです。
(バケ中の目押しも、最終的にはしっかり出来ました。)
今後も自分をプログレスしていくために、
積極的に新ハナビをはじめとしたAタイプの台も打っていきたいですね。
……そうですねぇ。
まずはAT機を打った後の、あまりメダルとかで。
ところで「おくれがち」って言う割に遅れがなかったけど、
そのへんどうなんですか???
12
アリオリ侍:Reさんの
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このコラムへのコメント(12 件)
オイラだけじゃなかったwwww
打つ前と打った後での敷居にとっても大きな差がありました~~今後も気軽に楽しく打ちます!
割とマジで私ずっとプロフェッショナルって思ってましたわ()
そもそも3枚掛けでトリテンになるのすら知らない私でも楽しめるくらい敷居は高くないのでご安心を!
これからも楽しめますように!
まさに同じ道を歩いていらっしゃいましたか~~~っ。
自分が「リーチ目」の意味を知るのはスロ初めて1年以上経った後ですし、分からない用語の前に「???」ってなりながらも頑張って打っていたあの頃ほんとになつかしい…
そしてその一端を今回味わいましたw
「あるある」の共感アリガトデース!
オススメして下さってありがとです~~~。
あっ、3連チェリーのやつ、あれは冗談デスよw
中リールの停止位置によって3連になる時とそうでない時があるのに気付いて、3連にするのがちょっと楽しかっただけデスw
ボーナス狙うのが醍醐味だったのか……><
どちらかというとリーチ目の判別とかが醍醐味だと思ってました。
たしかに常にボーナス狙いに行く習慣って無いですネェ。
次はそのあたり意識してみま~~す!
なるほど設定を気にしないならナビ通りでもいいんですね。
ラストゲームのドキドキレバーオンは確かにスロット的な醍醐味に溢れてる感じがしますw
サクッと初REGで全成功してドヤるつもりだったのは内緒デスよ?
いっぱい喋ってくださってありがとデス~~っ、おかげさまでさらに敷居がさがりましたw
そんなにいっぱい遅れるんですね……周りがうるさかったから聞こえなかったのかなぁ。
いやはやホントにお恥ずかしい……。
自分の勝手なイメージでしたが、逆に何かの参考になればレポった甲斐がありました。
なぜなのか?www
19歳の私も全く同じ道を辿っておりました。
ハサミ右ノリオからの氷ハズレ目も当時のリーチ目シールの中リールに「?」が書かれていて、私の頭が?だったのを昨日のことのように覚えております。
ちなみに新ハナビ、リヴァイズをガンガン打ってる私ですが、ディスクを打つときは全く同じ思考ですよ。周りに何思われんだろう、あるあるw
楽しんでいただけたようで何よりでしたー!!
この記事を見て、初めて打つ人の感覚を考えるのは
やはり私だと難しいと改めて気づきましたね。
以前自分もそうだったはずなのに、思い出せないですからね…。
余談として、アリオリさんと両親を見てシキイとして考えたことを私からも1つ。
レア役が面倒と同時に重複が薄い、というのもあると思いました。
3連チェリーを気にして、というアリオリさんの発言があったんですが、
実はハナビにおいて右下がりの3連は弱い方のチェリーでして…w
レア役を引く叩きどころ、というのが現代のAT機のスペック。
毎ゲームレア役じゃなくボーナスを純粋に狙うのがAプロの醍醐味。
なかなかそのスキマを埋めるのは、一筋縄では行かないんだな…と感じます。
おっと、つい嬉しくなりすぎてしまって。
長文コメ失礼しましたorz
一方、演者さんがよく手前のナビ時に入れるのはハナゲーのサンプルを確実に集める方が立ち回り的には正解という事なんでしょうね。
ただ、サッカーの名言をこの機種にむけてアレンジすれば
ラストゲームでのハナゲー移行という気持ちいい瞬間を味わえるのはパンクを恐れない者だけだ
私はこちらを推したい。