元ギャンブル依存性の少しだけ下品なコラム ⑤

｢不死鳥のマルコ｣が尾田栄一郎の知らぬ間に、勝手に｢不感症のマ○コ｣に改名したよいと、ワンピース見ていないからわからないという方には、いい感じになった女とラブホテルに行き、自慢のおチンチンを御披露目しようとしたところ｢そうゆうつもりで来たんじゃない｣と言われてしまうくらい、信じられない事が起こるのが博打と人生だ。

生まれてから一度も投票に行ったことはないが、せっかく与えられた投票権を使わないのは、コンビニの700円クジで飲みたくもないオレンジーナが当たったはいいものの、交換をせず期限切れの引き換え券が財布から出てきた時に近いもったいなさを感じる。
なので、ラブホテルで｢そうゆうつもりで来たんじゃない｣などとほざくような、スケベ心を踏みにじる女達を詐欺罪で大罪人として投獄できるよう死力を尽くしてくれる、政党もとい、性党が現れたならば必ず投票しに行きます。

さて本題へ、皆様が投票期間に、夢と希望を詰め込んだ清き一票を入れている間に、サンドに夢と希望と魂を詰め込んだ一万円札を入れていた人間なものですから、本日も近所のくたびれたパチンコ屋で朝の入場の為に抽選券を貰って参りました。

一応、旧イベント日というこもあり、箱に用意されていた抽選券は300枚以上あるだろう。
配られたのは9枚のみ。

余っている290枚程はコロナの影響ではない。
釘はガチガチ、スロットは違法改造しているのだろうか、最高設定も、最低設定も、中間設定も1しか存在しない特別仕様のこの店では勝てるはずがないから、誰も受け取りに来ないだけだ。

そんな中、券を片手に並んでいる自分が言えた義理ではないが、こんなところに並んでいる人達は、お金が無くなることに興奮を覚える新手の変態か、負け戦にも果敢に挑んで行ける、そんな大和魂を胸に秘めた誇り高き侍のどちらかだろう。

僕はそんな侍でありたいと兜の緒を締め、最近お気に入りの犬夜叉に座ったところ、不感症のマ◯コより、スケベ心を踏みにじる女よりも信じられない事が起こった。

なんと、設定2以上の示唆が出てしまった。

間違いなく2以上は無いと思うが、このくそ店で1以外が打てるなんて、繁盛店で6をツモれた時に近いくらい高揚しましたよ。


ー5万円なり。

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