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元カノの話

キツかった話 | コラム

元カノの話

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もじゃ王さん
投稿日:2015/09/25 00:25















最近しみじみ思う。























おれ、このコラムで



























クズネタかパイオツネタしか書いてないんじゃないか?







もじゃ王です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。











今日は前回の続きを…


























ラブホを出て、駐車場の車で旧友と合流した私。








友人とヘルスをデリバリーした後のお決まりの儀式










「どうだった?」


「そっちはどうだった?」






からのやり取りもそこそこに、今回の事の顛末を話した。










話をひとしきり聞いた友人の美人局警報器もやはり正常に作動したようで











「カラオケしようなんて誘ってくるわけがない」






「風俗嬢なんておれたちのこと金としか思ってないから!」







「一回はカラオケ行けたとしても、そのあとに手を出しただの出さなかっただので、絶対道を極めた方々がでてくるって!」








と、クズのくせに常人のようなマトモな意見をのたまっていた。

























しかし、そこはやはり、クズ X クズ









その後、








「でもさ、誘ってくるってことは多少気があるんじゃないか?」







「いや、でもやっぱりデリヘル嬢の彼女っていいよな」







「やっぱ、金持ってるんだし、うまいこと立ち回ればヒモになれるんじゃね?」








と、ヒモになることがまるで男のステータスと言わんばかりの間違った方向に話がまとまり始め

























そして最終的には









「虎穴に入らずんば、虎児を得ず」


「今すぐにメールしよう」










という結論に至った。




こう言うと聞こえだけはいいが、結局のところは2人とも何一つ成長していなかった
ということである。






マイナス X マイナス = プラス




ということを中学生時代学んだが










マイナス X マイナス




は、どうあがいても








= マイナス







なのだ。




まさか、ここで数学上の定義までもが覆るとは思っていなかった。











そして、すぐに決意のメールを送った私は




友人と共に返事を待った。







しかし、無情にも時は過ぎ結局その日、その嬢から返事はこなかった







経過する時間と比例して、不安が大きくなる
















やっぱり美人局の既成事実作りだったのではないか…と。













そして次の日、友人は






「カラオケの時はおれも呼んでくれ」






とまさしく他人行儀なセリフを言い残し、地元へ帰っていった。














この流れはあり得る。




まさかの二度目の美人局もあり得る。









もじゃ王、虎穴で虎に喰われる。

という結末も十分あり得る。






と思っていた矢先、なんとその嬢から返事がきた。














その内容とは、




普段ならこんなことしない。

だけど、容姿とかが好み過ぎた。

今度友達誘って2対2でカラオケしよう。






細かい文体までは覚えてないが、大筋こんな具合だった。















美人局の演技かもしれない




と思いながらも、

やはり褒められると、ホイホイと木に登ってしまうのがこの私。









次の週末の夜にアポイントをとり、友人に報告。




友人は次の日、迷わず有給を申請した。












そして当日、



カラオケは滞りなく進み、飲み放題のアルコールもガバガバ飲んで飲ませてしている間に








友人は、もう一人の女の子と消えていた。



さすが、私の荒廃期につるんでいた友人である。









手の早さと、気配を消して消えることに関してはルパン3世も裸足で逃げ出すほどの名人芸である。














そして、私はというと、






アルコールが入ると乾季のクマムシ並みに無敵状態となるため









もはや美人局かもという不安はどうでもよくなっており





いかにして、この状態から今日という日をキメにかかるか。








ということに全神経を集中させていた。






今思えば、救い難いほどのクズである




















そして、




その頃から営業マンの片鱗を見せていたのか








その日の夜に相手のアパートに行き、そこで朝を迎える事に成功。












後々分かったのだが、そのアパートの同じフロアは全てデリヘル嬢用に借り上げられており












もちろん、そのデリヘルの社長や送迎の男も出入りする場所であった。














言うなれば、完全に


人生にチェックメイト



と紙一重の状態だったのだ。













そして、朝を迎え、おれの方から




「付き合ってくれ」




と、カラオケの翌日に告白。









もちろん返事はオッケーでそこから付き合うようになり






週の半分はその子のアパートで暮らすようになった。
















付き合い始めてからは、やはり自動的にヒモ生活が始まった。






それまで女性に奢ってもらうことなど、親戚のお姉ちゃん以外は未体験だったため困惑したが









慣れというものは怖いもので、1ヶ月も経たないうちに自分からは財布も出さないようになっていた。













この時点でクズ確定なのだが、






一つだけ…一つだけ言い訳をすると









付き合い始めてから常に私は




飲食代




旅行代




ガソリン代







などなどを、払うよう心掛けてきた。



しかし、その度、彼女に遮られるのだ。











私が悪くないと言うのではない。


付き合って思ったこと、











やはり、1日夕方から夜までで5〜10万稼げてしまう生活をずっと続けていると




金銭感覚がおかしくなってしまうのだろう。











1度だけその彼女にこんなことを言われた事がある。








そのころ私は会社の車を、私用車として乗用していたのだが







ある時、ほんとに真面目な顔をして











「もじゃ王くん、会社の車って乗ってて辛くない?やっぱり車って男のステータスじゃん?」






ふむふむ、と聞いていた私だったが次の言葉に驚愕した

























「もじゃ王くん、私がレクサスくらいなら買ってあげようか??」



















レクサス買ってあげようか?


て!!




しかも、






レクサスくらい






買ってあげようか?




て!!!







進化し続けるクズの私が今思うと、勿体無い気もしなくもないが、


その時は、全力でお断りした。












話は変わり、会う回数を重ねるに連れ、やはり相手の私生活が気になるもの。










昼間は別の仕事をし







なぜデリヘルまでしているのか







ということを一度訊ねたことがある。














すると、彼女はこう答えた。










実は〇〇庁に勤めてる憧れの人がいて



その人は、仕事中以外にも自発的に各地でボランティア活動をしている。






ボランティア活動中は交通費とか現地での生活費とかやはり金がいる








私はその人を支えてあげたいの、自分を犠牲にしてでも!(キリっ





























うん、おかしいよね。






まず、ボランティア精神溢れる人はそんなことしないよね。










ってか、そんな〇〇庁に勤めているような人が







1ヶ月のうちに何回も自腹で出張なんてしないよね。







むしろ禁止されてるよね。












そのあと。彼女はこう続けた。








「もじゃ王くんのことは好きだよ?けど私は、その憧れの人が時間作れって言われれば優先して時間作るし、お金を求められれば必要なだけ渡すし、身体を求められればいくらでも協力したいの!大変な仕事だと思うしストレスも凄いらしいし…」









「だから、もじゃ王くん、これからも一緒にいてね!」


「私のこと理解してくれるのは、その人ともじゃ王くんしかいないから!」





















………。





































もじゃ王、まさかの彼氏からセフレへの降格







同時に














ただのヒモ男子確定!←レインボー柄






















あ、ごめんなさい、






「元カノ」の話ではなかったですね!テヘペロリーヌ





















10

もじゃ王さんの

※本記事はユーザー投稿コンテンツです。

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このコラムへのコメント(22 件)

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もじゃ王
投稿日:2015/09/25
操のファン様
付き合えても結婚はできないよなぁ…。
ましてや子どもなんて無理だろうしね。
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もじゃ王
投稿日:2015/09/25
あざらし様
完全にヒモになりきれる人はある意味合理的なんだと思いますね笑
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もじゃ王
投稿日:2015/09/25
yuu様
( ゚∀゚)o彡゜くーずくーず
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もじゃ王
投稿日:2015/09/25
ピノコ様
うん、普通の人なら無理だと思う笑
普通なら…ね。笑
ただ、風俗の仕事も、色々偏見はあるけど、相当気合が入ってないとできない仕事。
そういった意味で尊敬はしてたなぁ…
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もじゃ王
投稿日:2015/09/25
JackPotFAN様
自分の中では中の下くらいのエピソードです…
ネタまみれの人生が憎い。
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もじゃ王
投稿日:2015/09/25
わたぼう様
え…うん…、ということは友達は私より真人間ってことだよね?笑
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投稿日:2015/09/25
もじゃ王さん
僕は 無理だとw
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もじゃ王
投稿日:2015/09/25
FLEA様
アヘ顔ダブルピィィィィス!!
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もじゃ王
投稿日:2015/09/25
操のファン様
大変な仕事だと思うが、まさか本当に結婚できると思ってるんだろうか…
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あざらし
投稿日:2015/09/25
ヒモになれる才能ってすごい。

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