激動の2020年を振り返る

2020年、いろいろありました。良いこと悪いこともありました。そんな中で私が取りあげたいのは業界が騒然とした「アレ」です。





そう、「Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2の設置開始」です。1億2000万人（主催者発表）が待ち望んだ新台です。


初打ちは実に印象的でした。

・まず着席。
　右を見ても左を見ても上を見てもTHEシンフォギアです。目の前いっぱいにシンフォギアです。そして巨大なガングニールデバイス。思わず「綾波ィィィ」と（心で）叫んで両手で回していました。笑えば良いと思うよ。


・オスイチ数回転（ワンプッシュなので実質オスイチです）。
　両隣のベーゴマ役物が急に回り「激熱か!」と思いました。ただのリーチでした。


・オスイチ数十回転（初打ちでまだ新鮮なので実質オスイチです）。
　筐体に振動が起き「今度こそ激熱のバイブか!?」と思いました。違いました。
　バイブはバイブでも、隣のそのまた隣の台のシンフォギアのバイブでした。隣の隣ってレオパ●ス伝説かよ。「勘違いさせやがって、安普請なホールだな」と、その時は思いました。


・オスイチ二百チョイ回転（男は常に一回一回に力をこめるので実質オスイチです）。
　ついに私の台にもバイブが来ました。その時の反応は「ンゴォ!？（ﾋﾞｸｯ」です。「ウオ！」でもなく「ウワ！」でもなく「ンゴォ！？」です。その力強さにマジで声に出ました。
　あとあとネットで「工事現場」と揶揄されているのを知りました。納得です。ホールさんゴメンナサイ、この台の振動が異常なだけでした。


・当たりました。
　やはり最終決戦は新しい「振動タイプ」をチョイス。その時なにを思ったか、本当に無意識に「人差し指・中指・薬指の三本指」でデバイスを押してました。そしてマリア登場で当たり、その振動で三本指は突き指しました。
　軽かったから良かったけど、あやうく病院で「パチンコをしてたら突き指しちゃいました」と謎の発言をするところでした。テヘペロでやんす。

　

　そしてなんやかんやで、今でもずっと月三回程度は楽しんでおります。右手にハンドル左手にはもちろんパチセブン。いまだに演出を覚えきれません。


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　それと、せせりくんとシーサ。さんのコラボ動画も見ました。ARROWS-SCREENも結構好きなので嬉しかった。

　隣のシーサさんと楽しく会話をしながら、隣のシーサ台の演出に対してせせりくんが素早く的確に「これは●●で××で」と色々説明していました。期待値まで言ってました。
　
　会話をしながらのわりには、えらく早くて的確で、おまけに情報量が洪水みたいに多いから「これから出る演出の事前台本（？）でもあるんか」とわけの分からん感想がでました。ありゃ会話してなかったとしても反応が早すぎます。量も半端ない。

　でも、違いました。演者としては結構なベテランのあのシーサ。さんが「お、おう？」という感じで反応できてません。これは本物（マジ）です。

　あれ以来、わたしの中でのせせりくんのアダ名は「GOGOせせりランプ」と「せせり百裂拳」です。絶対あの人は念能力の凝とか円とか使ってますぜ。きっと「おそろしく速い演出、オレでなきゃ見逃しちゃうね」とか呟いてます。もしくは台に向かって「お前はもう当たっている・・・」って高尾版北斗だコレ。

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　ほかにも色んな台が出ました。甘が好きな自分は甘デジ新台の「P義風堂々2」と「P必殺仕置人」を良く打っとります。この二つはとにかく歌が良い。そして義風堂々は歌と演出（特に二刀役物）の演出が素晴らしく、それを甘で気軽に楽しめるのは良かった。

　そして幸いにも （と言っては本当は不味いのでしょうが）、CR機が残り1年近く打てるのはやはり嬉しい限りです。特に甘を好んで打つ自分としては、まだまだP機は充分とは言えず、CR機の甘が打てることは、とても嬉しいことです。

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これからはパチンコに限らず、何があるのかが分かりません。

とにかくやれることをやり、楽しめることを楽しむ。

その精神で来年までそして来年も頑張りたいなあ、と思います。


〈了〉


※ちょうど良いのがDMMのフリー素材にあったんでタイトル画像を差し替えました。SC中に「いま何回目に当たったっけ？」を知るときにこれをやりがちｗ　一度99回転の時に「ずいぶんハマったなあ」とこのポーズでデータランプを見たら60回以上もハマっていてチビリそうでした。

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