私って依存症だったのかなぁ……？と思った日

こんばんは！

またまた間が開いてました。かこたんです。

かこたんの(自分で自分の文章大好き)だんな様はひさびさに自由帳を書いたのに「ソシャゲだな」とだけ書いていたので、わたしは長く書きます！（笑）
よろしければおつきあいくださいませ(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ

さてさて
6/19(火)、かこたんは、その日ちょうどお仕事がお休みだったこともあり、RSNスタッフさんに「依存症に関するアレコレ」を聞いちゃおう会
に参加して来ました。パチ7さんの参加者募集企画です。
お友だちに教えてもらって、こういう会が催されるんだって、知りました。
よくパチンコホールさんのトイレでポスター見たりしますよね！
わたしも名前は思い浮かばなかったけど(すみません……)ポスターのイメージだけは頭に浮かびました

ぱちんこ依存問題相談機関RSN(リカバリーサポート・ネットワーク)

RSNのスタッフさんに気になることを直接聞ける、ってなんて斬新な企画なんでしょうか！だんな様もお誘いしたら、行ってみるかな……と珍しく行く気になったので申し込み。

人数は20人ちょっと、会議室のようなお部屋に集まると、パイプ椅子の上にいくつかの資料が置いてありました。自己診断チェック表が1番上にのってました
ポスターにも1部載ってるアレですね。
まずは自己診断してみましょう。
チェックはいくつ当てはまったでしょう？

□パチンコやパチスロを、やめたり、遊ぶ回数を減らしたりするとイライラして落ち着かなくなる、とか。

□パチンコやパチスロでお金を失うと、負けを取り戻そうとして、別の日にまたパチンコやパチスロに行くことが頻繁にある、とか。


このような感じで8項目があって、4項目では「軽度」5、6項目では「中度」7、8項目では「重度」
多ければ多いほど重度化している疑いがある、そうです。

ちなみに、かこたんは1項目くらいつくかな?と思ったけど、当てはまらなかった。ホッ。
けど振り返って以前は当てはまってたかもしれないな、と思うところはあって、一時期、依存症なのかな？と思う時期はありました。

さて、一体、依存症とは何なのか？事例や見解の載った参考資料などを見つつ、いくつかの参加者からの質問やスタッフさんのお話を聞くうちに、だんだん理解してきました。


パチンコ・パチスロ依存症という具体的な病気はないということ。そしてギャンブル依存症に薬は処方されない。

(ただしほかの潜在している病気はある可能性がある、つまり薬が処方されるとしたら、その他の病気に依る)
先ほどのチェック項目に多くの丸がついていようと、自分自身あるいは周りの人が、パチンコパチスロをすることによって問題がある、何かの精神的苦痛を引き起こしている訳でなければ、依存症ではないかもしれないし、逆にチェックがあまりつかなくとも、そういった被害を発生させているのであればそれは依存症かも知れない。(具体的には借金をして、にっちもさっちも行かなくなったり、夢中になって遊ぶことで家族関係を悪化させたり、子供を車内放置したりとかそういうところ)

RSNでは電話をして解決をしてくれる訳ではなく、その場合、何が根本の問題なのか、対応してくれる機関を案内してくれるそうです。

依存症は、自分がどうにかしよう、と思わないと解決できないことなので、まずはその問題を抱えてる、と気がつくことが必要。だからよくポスターがトイレに貼ってあるのは1度冷静になって考えることができるから、そこで気がつくのだそうです。まずは自分がどういう状態に陥っているかの気付き。

びっくりしたのは、多い時では年間4000件もの、全国から電話がかかるそうなのですがそれを少ない人数(1人)で対応されているとのことです。またパチンコパチスロに対しての苦情がかかってくる場合もあり、ホールさんからの手助けでスタッフさんを派遣してもらってるとのこと。ですが少数精鋭。

聞いていて、パチンコパチスロにのめり込むこと自体は悪ではなく、それによって引き起こされる問題があることが問題だということを感じました。ひとつの趣味として、うまくパチンコパチスロと付き合って行きたいなぁと思いました(*´ω`*)それと正しい知識が広まっていくといいなあと。

会のあとは、飲み会もあって、参加者のみなさまと交流も出来て楽しかったです。飲み会のお店ではテレビも放映してて、みんな盛り上がりました。素敵な会をありがとうございました

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