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私が愛したパチ台①「龍が如く」
私が愛したパチ台①「龍が如く」
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権田マンさん
男は黙って「呑む・打つ・書く」 - 投稿日:2018/04/18 00:16
「CR龍が如く 見参!遊(タイヨーエレック)」
※春のえいほん祭りで、昔のルパンの台の事を思い出していたら「あんな台も良かったなあ」「こんな台も面白かったなあ」と思いだし、リアルで語りにくいことでもあり、コラムを利用させていただきます。
[概要]
ヤクザが主人公のゲーム「龍が如く」のスターシステム(演じるキャラは同じだが役柄が異なる)のスピンオフ、『龍が如く見参!』が原作。通常あり確変80%STかつ突破型甘デジのようなST+時短スペック。電チュー大当たりの内42%が16R(約1232個)という破壊力抜群の性能。でも20%の通常を引くと約154玉の2R&時短30。
ちなみにスペックはパチセブン参考なので文句はそちらに(笑)
・(私が勝手に選んだ)二大特徴的演出!
①違和感演出
とにかく何でも違和感があればチャンスアップ。
違和感→テロップ「ん?」→「我、天啓を得たり!」の天啓演出→開眼(牙狼でいうフォン)or二刀役物演出(牙狼でいうF.O.G ただし信頼度は段違いに上 そのまま当たりになることも) で期待度が高めのリーチへの発展。
違和感の内容は忘れかけてるが思い出すと、
・図柄が小さい
・図柄の動きが変
・図柄がずれている
・ステップアップ演出が小さい
・タイトルが逆
・タイトルに誤字
・敵が一般人の爺さん(もちろん桐生チャ~ンは攻撃せず)
・すぐに剥がれるはずのチラシ演出が張り付いたまま
・台枠が消灯
・無音
・その他多数
とにかく違和感が多すぎて、違和感に気付かないことも多々あり。実際、「ん?」テロップが出て初めて「あ、違和感があったんかい」と気付いたことも多かった(笑) 違和感を探すのも割と楽しめたのも、演出頻度(ガセ含め)の多い甘デジならでは。
②二刀役物
よく●●演出中毒なんて言いますが、私は間違いなく、この二刀役物演出中毒でした。この二刀役物演出が素晴らしい。ちなみに主人公が桐生こと宮本武蔵なんで二刀役物。
この二刀役物、本体そのものは当たり前と言っちゃ当たり前ですが、刀と言ってもパチンコの役物なんだから、偽物でペラペラのプラスチックのはず。
しかし!その段違いの落下速度と液晶のエフェクト、そして爆音。その全てのタイミングが見事にマッチングして、なんとも言えない質量のある落下を実現。これがまたシビレル。あんなのを作れるタイヨーエレックは天下を取れるに違いない!(現実逃避)
ほかにもZeebraさんの歌う「Bushido」、全回転で見れる原作ゲームエンディングなどなどカッチョイイ!Oh,クール!と言いたくなる箇所がたくさんあり、当時としてはやや変則な甘デジスペックながら、出玉的にも演出的にも、個人的には逸品といっても、過言ではありませんでした。
ちなみに次回作として「CR龍が如く 見参!天照祇園編」が発売されましたが、こちらはコミカル路線になっており、個人的には好みでは無かったですね。
また、打ちてえな・・・
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