・つまんない話　「押しましょうか？」が言えない

つい一昨日ジャグラー先輩で遊ぼう！と思い打っていたときのお話。


（なかなか当たらないなぁ…）
などと思いつつゆっくり打っていると、お隣から


「ガコッ！」音が…！

（いいなぁ…自分も早く当てたいなぁ…）

なんて、ぼーっとしながら打ってたんですよね。
そしたら７Gくらい回したときかな？
違和感を感じまして…。



（あ、あれ？いつまで経ってもファンファーレ的なものがお隣さんから聞こえてこないんだけど…）



チラッ|ω･)

よく見るとおばあ様が何度も何度も７を狙ってはハズしていました…。



（あ、目押しできない方なのかな？押したほうがいいかな？）



「お…」
―――押しましょうか？


そう言おうとしたのですがなかなか言い出せなくて、

今こうして書いていると絶対に「押しましょうか」って聞いた方がよかったんだなって思うのですが、その時は知らない人に話しかけるのが怖くて結局聞けず…。


そうしている間にもおばあ様のコインは減るし

（あああ勿体ない！）

とは思いつつもやはり話しかけられず…（へたれ）

そのあと通った店員さんがサッと目押しの手助けをしてくれたのでなんとか７は揃いました。

（あーよかった）

と思うのも束の間。


「ガコッ」

（････････）(´･ω･`)


まさか。


まさかのジャグ連！！（お隣さんが）


（あああ！おめでとうございます！じゃなくて、おばあ様！さっきみたいに店員さん！店員さんに手伝ってもらってください！！）

しかし店員さんを呼ぶ気配のないおばあ様。


（おばあ様ッ！！！！！(´；ω；`)）


「押しましょうか？」と再び言うチャンスだったのですがやはり言えず（へたれすぎる）。


店員さんが後ろを通って気づいてくれるまで胃がキリキリしました…。

「押してくれる？」と言ってくれれば
自分でよければいくらでも押したのですが、おばあ様ももしかしたら自分に言うのが怖かったのかも（自分は見た目無愛想なので話しかけにくいと取引先の人に言われたことがあります）。


やっぱりアレですね。
自分が勇気出して「押しましょうか？」と言った方がよかったですね（反省）。




でも次に同じ場面に遭遇しても「押しましょうか？」とは言えないんだろうなぁ…（へたれ）。




―なんて、なんとも言えないつまらない話でした。
お粗末さまでした！(*´∨`*)

8