パチ7自由帳オープン2周年！ ちょっと振り返ってみます！

皆様、こんにちはこんばんは。パチ7編集長でございます。

パチ7の名物コンテンツとも言える『パチ7自由帳』が2017年4月で、めでたく開設2周年を迎えることが出来ました！

開設からしばらくは想像以上の勢いで投稿者数と投稿数が増えて驚きの日々を送っていたことを思い出します。皆様から貴重なご意見を頂いたり、もっとこうすべきというご指摘を受けながらもなんとかかんとか2周年。時には胸にググっと来るご意見もありましたね。

この自由帳。やる、という意思決定がされるまで、結構難航したんですよね。  まぁそれも当然かと思います。まず投稿者が出てくるかどうかが予想できない、といいますか、恐らくいないだろう。仮に投稿者が出てきてくれたところで、やっぱり荒れるだろう、という予想が大半。正直、私もほぼ同意。

でも当時の私は、なんかよく分からない使命感みたいなものに突き動かされていたんです。これはパチンコ業界にとってもパチ7にとっても立ち上げなきゃいけないものだ、って。……今考えてもピンときませんが、そんな感じで押し切りました。STORYS.jpに憧れてたのかなぁ。

とはいえ、心の中では「某巨大掲示板のようなアクの強いものではない場所は作れるはずだし、一定の需要もあるはず。コラム形式の文章投稿にすれば、荒れることもないだろう。ましてや立ち上げたばかりのサイトなんだから、逆にやりやすいはず」なんて考えていましたね。ダメだったら、謝って、やめればいいでしょ、という例の私の悪い癖にも当然のごとくブーストされて開設したわけでございます。


立ち上げてみてどうだったのか？


と問われれば「今までのところは間違いなくやって良かった」と言い切れます。むしろパチ7はここがあったからこそ、ここまでやってこれた、と言っても過言ではありません。んまぁ、色々とありましたがね(笑)  やめよっかな♪って思ったことも、正直ありますが、まだまだ道半ば。

パチ7自由帳のそもそもの目的は「ユーザーの存在感を増す(声が通るようになる)・新しいパチンコの楽しみ方に接する・投稿者閲覧者との共感醸成・交流の場・ライター&漫画家の発掘(他社からのスカウト含め)・ヘンな人が現れる場所」というところですね。なんとなく達成出来たかな、と思う部分もあれば、まだまだこれからという部分もありますからね。ただ、自由帳をキッカケにユーザーさん同士で連れ打ち企画が実施されたりするのを拝見すると、非常に嬉しい。

あくまでも個人的にはですが、ヘンな人が出てくるのを心待ちにしております(笑)  

自由という言葉の難しさに頭を悩ませたりもします。自由帳がどういう顔を見せるのか、これは運営側の影響もありますが、やはり投稿者さん閲覧者さんによるものが大きいので、ハラハラしながらも楽しみな部分があります(笑)  運営側としては「自由帳って楽しそう。パチ7って楽しそうだから書いてみよう。書きやすそうな雰囲気だから書いてみよう」と言った空気感の醸成が重要になってくると思います。または書きたくなるキッカケ作りです。もちろん使い勝手の良さや公平さも重要ですね。

ここまでの自由帳を振り返ってみると、パチ7ユーザーって本当に素敵な方が多いなぁと思わざるを得ません。なんなんでしょうか、この独特な空気感(笑)  荒れる予想ってなんだったんだ、という感じです。パチンコパチスロが好きな方、楽しんでいる方が集まってくれているな、と心から思っております。

長くなりましたが、自由帳は我々にとってとても重要な場所です。投稿して頂いている皆様、コメントしてくれている皆様、読んで頂けている皆様、改めて感謝致します。この場所が無かったら、パチ7ってどうなっていたんだろう……。

2017年5月 パチ7編集長
 

★2年間を数値で振り返って見る。

数値的にまとめると、このような結果となりました。客観的に見てこの数値がどうなのかは分かりませんが、少なくとも我々の当初の目標よりはるかに高い数値でございます。

コメント数の多さが嬉しい誤算ですね。投稿はハードルが高い、という方もまずはコメントで遊んで見るのはいかがでしょうか？
 

このような結果となりました。無冠の帝王わたぼうさん、まさかの10万PVオーバー！ 人気ライターかよ！

なんでだろうと追求してみた所、やはり『検索』が強い。といいますか、上位陣は軒並み検索結果で上位表示されていますね。グーグル先生のさじ加減次第みたいなところがあります(笑)

閲覧数が多かったらなんなの？ というところもありますが、嬉しいことであるのは間違いないですよね。もし閲覧数の向上を目指したい！ という投稿者さんがいらっしゃいましたら『タイトル』を意識してみると良いかもしれません。キャッチーでかつ検索されやすいタイトルですね。

自由帳出身で現在パチ7で活躍中のメンバーは意外にも入ってきていませんね。
 

こちらは自由帳出身のパチ7メンバーが多いですね！ ないお氏以外の投稿作はどれも想い出深きもの。パチ7ゲーム化、北海道スロは高い技量にも驚かされましたね。

まぁどうしても漫画の方が「面白かった」が付く傾向が強いですが、個人的にも印象に残っている「ゆで太郎さん」なんかは文章ですからね。

調べてみて分かったのは、閲覧数は文章が、面白かったは漫画系が強いってことですね。
 

ユーザーさん毎の投稿数も調べてみました。1位のわたぼうさん、2位のすろさんが頭一つ抜けている印象ですね。わたぼうさんはこの2年間、大体2日に1投稿して頂けている計算です。なんという筆の強さ！ ヘタなライターさんより書いている量は多そうです。
 

面白かった獲得数ですね。これは当然投稿数にも左右されるものではあるのですが、投稿1本あたりの面白かった獲得数を見てみますと、やはり「漫画」の投稿が上位に顔を出してきますね。


さてここまでは数値的な振り返りをしてみましたが、ちょっと箸休め。立ち上げ当初から共に運営に携わっている編集部員「カモ原」と「右キモ」のセレクションをご紹介させて頂きます。

「選べないっす！」という彼らに無理やり想い出の1本を選ばせました(笑)  そう言いながらも、私は本気で選べないので勘弁してください！
 

【カモ原コメント】
ご存じの通り、多種多様なパチンコパチスロ漫画が投稿されてきたパチ7自由帳において、一際大きなインパクトを与えられた作品。 矢継ぎ早に繰り出されるネタと不条理な設定、なにより「けいそつ」なる謎の生物（とお色気）が非常に心地よく絡み合い、 1ユーザーとして続編が待ち遠しい作品の一つです。
 

【右キモセレクション】
作者2名のハネモノに対する愛が感じられ、読み終わった後には「打ちに行かなきゃ」と思わせる中毒性もあり。 また機種情報を扱う身としては、ハネモノは漫画で説明するのが一番だと思わされた作品でもあります。  
 

えーと、皆さんの心の声を代弁させて頂きましょう。

カモ原ぁ！右キモぉ！投稿数どうなっとんじゃい！

少しはスッキリして頂けましたでしょうか(笑)  彼ら、滝行やらバンジージャンプをお見舞いされているのに……。ある種、強い子たちです。せかいああばとせせりという新しい編集部員も加わりましたので、再び投稿数レースをやろうかと思っております。

次はスカイダイビングかなぁ(笑)
 

元々自由帳で投稿してくれていたユーザーさんからスカウトなり面接なりを経て、パチ7メンバーとなった面々ですね。

こう見ると結構な人数になりますね。そして漫画家が多い。

実は漫画に関しては、もはや伝説と言っていい「つよパチ」がきっかけで、というパターンが多かったですし、我々も自由帳に漫画の投稿が多かったので、サイトとして漫画を強化しようと決意した、という経緯があるんです。

つよパチと自由帳がなかったら、パチ7コミックというものは存在しなかったかもしれない、ということでございます。

各メンバーの自由帳時代の投稿は今も検索して頂ければご覧頂けますので、お時間ある際は是非！  面白い投稿が眠っていますよ！
 

こう並べてみると、どれも印象深いものばかりですね。てぃむたむの投稿がキッカケで、チャレンジャー幸手さんの取材に繋がりましたし、のぶねこの投稿も、とんでもないクオリティの投稿が来たぞ！ と若干編集部がざわつきました。

個人的にはやはりのぶねこ投稿時のインパクトが大きかったですね。画力も然ることながら、普段あまり知り得ないホール内情を表現する力、観察力に驚かされました。みなさんも印象に残っている投稿はございますでしょうか？

まぁあとは漫画家の皆さん、絵が上手くなりましたね(笑)
 

これまでも細かな改修を行ってきましたが、引き続き行っていきます。まず手始めに「コミュニティTOP画面を自由帳メインにする」「人気投稿の表示枠を作る（過去のもの含め）」「投稿一覧の表示数を増やす」「ランキング表示数を増やす」などを行っていきます。これらは恐らく6月～7月に実装出来るかと。

その後はマイページの改修などを行う想定でおります。「こういう機能が欲しい」「ここを直して欲しい」という方がいらっしゃいましたら、コメント欄にお願い致します！ 必ず採用します、とはなりませんが、検討はさせて頂きます。


2年経ったパチ7自由帳、色々とありましたし、反省点も多いですが、これからも投稿者さん閲覧者さんが楽しめる場所になるよう努力致しますので、引き続きよろしくお願いいたします！

※敬称略とさせて頂いております