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『パチンコ新台評価』P J-RUSH5のライターレビュー感想＆採点！

ハニートラップ梅木せせりくん（パチ７編集部）せせりくんとガチ勢のパチンコ最新台評価・感想レビュー

パチ7ライターのハニトラ梅チャンです！

潜伏狙いをしたことはありますか？以前は確変状態でも左打ちに戻り、通常状態に見える仕様の機種がいくつもありました。そういった台を狙い打つ事を潜伏狙いといいましたが、宝探しの様な楽しさを覚えたものです。朝一ランプを探すのもまた一興。今回のレビューはその楽しみが味わえるかもという新台でございます。

今回試打をしたジェイビーさんの『P J-RUSH5』は、通常時の大当り確率が1/288と1/199の2種類スペックがあります。この記事は1/288の試打をメインとして書いておりますが、どちらのスペックも確変が潜伏する可能性がある仕様となっているので、潜伏狙いの立回りもできます。

どのような台が狙い目なのか、また朝一ランプの場所、大当り中や電サポ中のお得な打ち方など様々な角度から勝ちに繋がる情報をお伝えしていますので、最後までご覧いただけたら幸いです。

基本情報はこちら

目次読みたいところまで飛べます

レビュー
スペック紹介
特徴紹介
試打内容
潜伏確変の挙動・見抜き方・朝一ランプ
お得な打ち方
これは見て欲しい！
まとめ
リンク集

★P J-RUSH5 HSJ(288ver.)の評価・感想

パチ7編集部
せせりくんの演出的レビュー：8.0点
※演出の見せ方、わかりやすさ、確変・RUSHの楽しさなどを総合的に『せせりくん目線』で10点満点レビューしています！

シンプルイズベストな機種で、無駄なSPリーチを搭載しておりません。とにかくリーチが連続する(保留が減らずに擬似変動を繰り返す)ことに期待する機種ですね。
故に、人を選ぶ機種だとは思いますのでトータルして8.0点とさせていただきました。

パチ7編集部
ガチ勢梅木の攻略的レビュー：9.0点
※ホールでの扱い予想、スペック、ゲージ、技術介入性などを総合的に『ガチ勢視線』で10点満点レビューします！

確変状態でも電サポが終了してしまう機種なので、判別要素を頭に入れておくだけで、勝率が大きく変わると思います。さらには電サポ終了後に即ヤメされた台を狙ったり、朝一ランプが点いている台を狙うなど、潜伏狙いをすれば高勝率をキープすることも可能です。

また、大当り中もオーバー入賞を狙った打ち方が非常に効果的なので、知識だけでなく技術介入によっても差をつけることもできる機種ですね。ゲージ的にはスルー部分が劣化しやすい形なので必ずチェックしたい‪ポイントです。

※あくまでもショールーム試打でのレビューになりますので、参考程度に見ていただけますと嬉しいです！

★P J-RUSH5 HSJ(288ver.)のスペック紹介！

大当り確率	1/288.7→1/35.7
確変突入率	72％
賞球数	3&1&2&4&3&14
ラウンド	2R or 3R or 10R
カウント	1 or 9カウント
出玉	378 or 1260個 ※払い出し
電サポ	88回 or 89回 or次回まで

大当り割合
特図1	ラウンド	電サポ回数	比率
	10R確変	89回	7％
	10R確変	88回	23％
	2R確変	次回まで	42％
	10R通常	88回	28％
特図2	ラウンド	電サポ回数	比率
	10R確変	89回	7％
	10R確変	88回	40％
	3R確変	88回	25％
	10R通常	88回	13％
	3R通常	88回	15％

※2R確変は実質出玉なし

・P J-RUSH5 HSJ(288ver.)の機種ページはコチラ

本機は確変突入率72%の確変機となっており、大当り後は必ず電サポが付きますが、確変の場合でも電サポが終了する可能性があります。

2Rの場合は100%確変突入となり、次回大当りまで電サポが付随。それ以外の大当りは消化の時点では確変か通常かの判別はできず、電サポが89回まで続けば確変濃厚、88回までだった場合は左打ちに戻りますが、潜伏確変の可能性も残ります。

ちなみに1/199ver.は遊タイムも搭載されており、少々ゲーム性が異なりますが、確変が潜伏する部分は1/288ver.と同じです。1/199ver.の方が電サポ抜けする確率が高く、潜伏しやすいので、潜伏狙いをするのであれば1/199ver.の方が向いているといえるでしょう。

・P J-RUSH5 RSJ(199ver.)の機種ページはコチラ

★P J-RUSH5 HSJ(288ver.)のゲームフロー・仕組み

通常時2R、10R大当りのいずれに当選しても右打ちに突入。その後は電チューでの大当りを目指します。電チューからの大当りは3R、10Rの2種類になりますが、コチラも双方とも必ず88回か89回の電サポが付きます。規定電サポ回数を消化すると内部的に確変状態だった場合でも左打ちに戻ります。

★P J-RUSH5 HSJ(288ver.)の一撃性能

▲台の液晶に獲得玉数が表示されないので計量器の数値を載せてます

▲ラウンド数の間に連チャン数が表示されます

連チャン数（出玉は実払い出し数）	消化時間（初当り開始からST抜けまで計測）
3連 2,898個	10分43秒
13連 11,088個	43分08秒
16連 17,514個	54分25秒

平均連チャン数	10.66連
RUSH平均出玉	10,500個 ※払い出し
1秒当たりの出玉増加量	4.84個

今回の試打は1/288ver.を打ちました。連チャンは2回続けて大きく伸び、電サポ抜けずに大当りを引き続けると想像以上の爆発力があるということを感じました。最初の3連の後の13連ですが118回転目で大当りを引いたので、潜伏確変だった可能性もありましたが、断定できないので別の連チャンとして扱っております。

★P J-RUSH5 HSJ(288ver.)の潜伏確変の挙動・見抜き方

本機を攻略する上で欠かせないのが潜伏する確変状態を逃さないことです。1/288ver.の電サポ抜け後の潜伏確率はヘソ大当り後で約11%、電チュー大当り後で約22%。1/199ver.であればヘソ大当り後で約44%、電チュー大当り後で約50%もの確率になります。

電サポ終了後でも確変の可能性が高い場合は即ヤメせずに通常時を回す事が大切ですね。判断要素がいくつかあるので下記を参考にして頂き、チャンスを逃さないようにしましょう。

潜伏中はリーチが多い

▲潜伏狙いで座った後もリーチの確率は要チェック！

P J-RUSH5 HSJ(288ver.)の状態別リーチ確率

	確変状態	通常状態
左打ち時	約1/3	約1/7
電サポ中	約1/3	約1/8
小当り後 (ターゲットモード)	約1/3	約1/7

P J-RUSH5 RSJ(199ver.)

	確変状態	通常状態
左打ち時	約1/3	約1/6
電サポ中	約1/3	約1/8
小当り後 (ターゲットモード)	約1/3	約1/6

確変状態では通常時よりもリーチの確率が上昇します。左打ち時、電サポ中、小当り後でそれぞれ数値が異なるので上記の表を参考にして判別していきましょう。大きな差がついているので重要なヒントになると思います。1/3に近い数値であれば即ヤメは厳禁です。

潜伏狙いで座った場合もより高い精度で判別するためにリーチ確率はチェックしておきましょう。

台枠の右下のセグが奇数なら期待度UP

▲大当り時にここのセグが奇数なら確変の期待度が上昇しますよ

【大当り時】セグ別潜伏期待度
	P J-RUSH5 HSJ 288ver.	P J-RUSH5 RSJ 199ver.
ヘソ偶数	約43%	約58%
ヘソ奇数	約60%	約73%
電チュー偶数	約64％	約64%
電チュー奇数	約78%	約78%

大当り時に右下にあるセグに数字が表示される。この数字が奇数なのか偶数なのかで確変期待度が変化します。それなりに差があるので上記のリーチ確率と併せて判別に使うと精度が上がりますね。

小当りを引いた場合はサイドランプに注目

▲小当り時に光るサイドランプはこの部分をチェック！

【小当り時】サイドパネル色別潜伏期待度
	P J-RUSH5 HSJ 288ver.	P J-RUSH5 RSJ 199ver.
白	約7%	約18%
青	約8%	約19%
黄	約10％	約25%
緑	潜伏or突確濃厚	潜伏or突確濃厚
赤	突確濃厚	突確濃厚

本機には小当りが搭載されており、通常時に小当りに当選すると盤面左にあるチャンスアタッカーが開放します。玉を打ち込むことでサイドランプが点灯し、その色によって、現在の潜伏確変の確率や突確に当選しているかを判断することができます。小当りの発生確率が低いため、潜伏確変の判断材料のメインにはならないですが、頭には入れておきましょう。

朝一ランプについて

▲朝一ランプは盤面下部左側のこの位置。光っていたら大チャンス！

朝一ランプは上の写真の丸で囲っている部分です。ここが光っていたら、その台は確変状態なので、逃さずに大当りまで打ちましょう。ラムクリアなどをしない限りは電源を落としても確変状態は継続されるので、前日に連チャン中に閉店を迎えた台や電サポを抜けた後にあまり回されずに放置された台は要チェックです。

★P J-RUSH5 HSJ(288ver.)の打ち方・攻略ポイント

電サポ時の打ち方

▲電チューはこのRUSHと書いてある部分です

本機の電チュー開放パターンは1種類。4回ワンセットとなっています。打ち方は3回目が開いたら打ち出しを止め、4回目が閉じる前に打ち出しを開始。繰り返すことで、節玉することができます。スルーに玉が通りにくく電チュー開放が止まってしまう場合は打ちっ放しに変更しましょう。

大当り時の打ち方

▲オーバー入賞を狙う時の弱め打ちは盤面右上のこのあたりを目印にしよう

大当り時はアタッカーが開く前にファンファーレが鳴るので、鳴り終わったら打ち出しを開始しましょう。打ちっぱなしにはせずにアタッカーに玉がちょうど9個入るように打ち出しを調整することも大切です。

更なる出玉増を狙いたい人はアタッカーに玉が8個入ったら9個目を弱め打ち、10個目、11個目を強く打ち出しオーバー入賞の確率を高めましょう。9個目を目印のあたりの玉が少し跳ね返るくらいの場所を狙うのがコツですね。

★これは見て欲しい

▲液晶に表示される字が青色になったら要注目！

J-RUSHシリーズはリーチがメインとなるシンプルなゲーム性になっていますが、今作は青図柄による新演出が加わっております。この青図柄による新演出は約1/90の確率で発生し、小当りor2R確変が主な当選となっています。

しかし、この時にアタッカーが開かずに変動が続けば大チャンス。2回目の変動に入れば2R確変か大当りに昇格。3回目なら確変大当り濃厚。4回目まで続けば10R確変大当り濃厚となります。発生したらアタッカーを注視し昇格を楽しみましょう！

★まとめ

本機は知識でも技術介入でも他のユーザーに差をつけられる機種なので、ガチ勢としては非常に有難い台だと思います。ホールによって潜伏確変を翌日に残すかどうかも異なるので、お店の特徴を掴んでいるかどうかでも差がつくかと思います。

打ち手の知識や技術で大きく差が付く機種は、ユーザーのレベル次第でホールの利益も大きく変わります。知識や技術力か低いユーザーが多い地域では、その分甘く使われることもあるので、期待したいところです。

『P J-RUSH5 HSJ(288ver.)』『P J-RUSH5 RSJ(199ver.)』どちらのスペックも導入は11月8日！お楽しみに！！