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俺よりヤバい奴に会いに行く。-岡井モノと全国のパチンコパチスロ異常愛者-
2021.10.21
ROUND6:vsポンコツのサンドに入金(YouTuber) ちゃんとした『バラエティ&珍店探訪系パチンコパチスロYouTuber』
岡井モノ:ライター兼パチ7編集部員(別館) 俺よりヤバい奴に会いに行く。-岡井モノと全国のパチンコパチスロ異常愛者-
「パチンコ動画はYouTubeでもすっかり定着したね、有名どころなんかは個人チャンネルでも立派な番組作られてるし」
「パチンコ・パチスロ共に演出をみせる場合なんかは動画と相性がいいですからね」
「それで最近気になるチャンネルがあるんだよね。ちょっと違った視点でのパチンコ動画というか、秘境探訪というか」
「秘境探訪……?」
どうもみなさん御機嫌よう、今日も『俺よりヤバい奴に会いに行く』時間がやってまいりました。
個人で情報配信はもはや当たり前、スマホ一つで誰もが動画を配信できる世の中。パチンコ・パチスロも機種解説や実戦の様子のみならず、様々な趣向をこらした動画が毎日のように投稿されYouTubeは群雄割拠の様相。
今回のお相手は一風変わったパチンコ・パチスロ動画で注目を集めるこのお方です。
今回のヤバい奴はYouTubeにて『ポンコツのサンドに入金』を運営されているポンコツさん。その名前は知らずとも、彼の作るパチンコ店訪問動画を目にした方は多いと思います。
良い方にも悪い方にも拡散性が高い動画の世界。ポンコツさんの配信者としての背景や想い、そして今まで語られなかった“例の動画”についてもうかがっていきましょう。
ポンコツのヤバみ
★チャンネル登録者15万、100万再生動画複数を誇る個人YouTuberなヤバい人
★休みの合間に動画投稿してみたらなんかうまくいっててヤバい
★動画へのコメント全てをやる気に繋げるメンタルがヤバい
★ただ炎上した時は反省した
「ポンコツさんは基本的にスマホを持って動画撮影されてるんですよね、腕疲れません?」
「慣れというか、コツみたいなのがあるんですよ、パチンコ撮影のための持ち方があって」
「へぇ、パチンコ撮影スマホ筋とか相当発達してそうですね」
「そんな用途が限定されてそうな筋肉ある?」
税理士の勉強をしてたらパチンコYouTuberになってた
「ポンコツさんはYouTubeで配信活動をされていますが、本業は何なんですか?」
「今はYouTubeの収入一本で生活させてもらってますね、なので動画が本業になります」
「おぉ、まさに職業YouTuber。副業的なものも無いって人は意外に珍しいかも」
「いつ頃からYouTubeで動画をはじめたんですか?」
「2018年頃からです、僕はYouTuberとしてはだいぶ後発組になりますね。それまでは税理士事務所で働いてたんですけど……」
「えっ税理士!? 戻りなさい、絶対戻った方がいいって(笑)」
「大学出た後、事務所で働きながら資格とって税理士を目指してたんですよ。税理士試験って5科目あって、1科目受かるのにだいたい1年~2年かかるんです」
「はぁ~、大変な世界だ」
「なにか強い資格があればという思いで税理士を志しましたね」
「そんな決意で6年くらい頑張った結果、パチンコ系YouTuberに……えっ、何がありました?」
「その頃事務所で転勤の話があって、準備やらなにやらで一カ月くらい時間ができたんですよ。もともとYouTubeは好きだったんですけど、趣味で動画編集やってみたらすぐ収益化できちゃって、おやこれは面白いぞと」
「あぁ、時間ができてしまったばかりに……」
「税理士の資格、途中までとってたのに……」
「いや、そこはもういいじゃないですか(笑)」
「いきなり動画収入で生活って不安じゃないです? 特に最初はチャンネル登録数増やすのも大変でしょうに」
「それが運がいいことに、わりと早めに動画が伸びたんですよ」
「へぇっ、それは強いですね。運の面もあるんだろうけど、センスがあったんでしょうね」
「その当時は来店実戦動画が主流で、あまり企画系の動画が無かったんですよね。5000円づつGODを回す動画なんかは初期にウケた企画でしたね」
「すごい。だからさ、若いコに一カ月とか時間あげちゃダメなんだよ、すぐ面白いもの見つけてどっか行っちゃうんだから」
「好きなものに飛び込んでよかったです、動画はいいですよ」
「さっきまで“強い資格の税理士を”って決意してた人と同一人物ですよね?」
▲ポンコツさん初期のヒット作、GOD5000円練り歩き
「でもなんでまたパチンコYouTuberなんですか? 動画をやりたいってだけなら他にもジャンルはあるし、それこそ税理士関連の知識を動画に活かす方向もありますよね」
「当時YouTuberってヒカキンさんみたいな、自分が出て何かするってスタイルが多かったんですよ。僕は自分が前面に出てメントスコーラとかするタイプじゃないので、自分が出ない動画ってなるとパチンコパチスロ動画がやりやすいかなって」
「あぁなるほど、たしかにパチンコ動画だと成立させやすいですよね。税理士の勉強経験を活かしたメントスコーラもみてみたかったけど」
「どう活かすんですかそれ、組み合わせて節税でもするんですか」
「(笑)」
高校生にして吉宗を取り合う
「ポンコツさんとパチスロの出会いってどこになるんですか?」
「パチスロに触れたのは高校生の時にゲームセンターで4号機『吉宗』を打ったのが初めてですね。メダルゲームコーナーで友達と獲得メダル数を競ってたんですけど、一番出るからって5人くらいで吉宗の取り合いしてました」
「4号機時代の吉宗イベントみたいな構図が高校生の時に」
「僕はいち早くアツいゲーム数の概念に気付いて、友達の100ゲームヤメの台をハイエナしたりしてましたね」
「教えてあげないで友達のハイエナするんだ(笑) 遊んでるうちにその仕組みと面白さにを学んだんですね、パチスロ偏差値高いなぁ」
「でも大人になってからホールに行ってみたら、お金無くなる速度に若干ひきました」
「あぁ、ゲームセンターはメダルレートも違うし高設定が多いですもんね。収支的にはどうなんですか、勝ってました?」
「バイト代握りしめて行って夜には10万無くなってました、べらぼうに負けてます。『2027』に無限ARTのバグがあるって聞いた時も次の日には並んでました。無限にさえ入れば勝てるって」
「アレは知ってれば無限ARTに入れれるって類のものでもないのでは……」
「なんかパチスロ偏差値一気に下がりましたね」
「まぁでもあの頃が一番パチスロ楽しんでたかもしれないです(笑)」
▲吉宗(2003年:大都技研) 2027(2007年:JPS)
「そこから時を経てパチスロと動画という趣味がYouTubeで形になったわけですが、影響を受けたYouTuberさんとかいらっしゃいます?」
「はじめはヒカルさんとかMEGWINさんとか、企画や編集が上手い人の人気動画をチェックすることが多かったですね」
「あぁ、まずはYouTubeの流儀みたいな部分ですね」
「編集の上手さと速さってやっぱり重要ですよ、パチンコだと桜鷹虎さんなんかは一番編集が上手いと思います」
「編集の上手さってどういう点にあると考えてます?」
「僕は笑えることって重要だと思ってて、そこを編集でうまく足せるのが上手さだと思います。間を調節したりテロップ入れたりして、ボケとツッコミを成立させられれば強いですよ」
「今のYouTuberさんは上手いですよね、セルフでシナリオや番組構成を作れるし」
「あと影響で言えばやっぱり僕はごみくずニートさんが好きですね。そしてただ真似するだけではいけないと思って、企画で楽しませる方針になりました」
「演者になりたいとかではなく」
「今だと出た方が面白い場面なんかは出るようになりましたけど、最初は表に出たいって気持ちも全然ありませんでした。先ほども言いましたが、顔出ししないYouTuberを目指してたからパチンコ系動画を選んだという部分もありますし」
「なるほど、演者志向より作家志向が強いんですね。でも一人でやってるとネタ切れません?」
「あー、切れますね、なんとかひねり出してやってますが」
「特に今は6号機になると見せ場も作りづらいですし、パチスロYouTuberは大変ですよね」
「苦労して作った動画にもコメントでいろんなこと言われると思うんですけど、病んだりしないんですか?」
「否定的なコメントも色々言われますけど落ち込む事はあまり無いですね、けっこうなにくそと奮起してがんばれるタイプです」
「強いですね、そういうメンタルを持てる人はYouTuber向きかも」
「あっ、でも最近のは結構……」
「あぁ、その件はもう少し後で聞きます(笑)」
珍店訪問動画のはじまり
「特に手応えがあった動画にはどんなものがありますか?」
「検証系とかはよくみてもらえましたね、先ほどのGOD練り歩きもそうですがカド台だけ打つとかジャグラー1枚がけとか」
「たしかにこういう企画はみちゃいますね、カド台強いって言われるけど実際どうなのかとか気になる」
「動画企画とはいえ、こういう立ち回りしてお店の人に怒られたりしないんですか?」
「立ち回り部分も含め事前に許可いただくようにしてるんです、そうしないとジャグラー1枚掛けの企画とかはボーナス確率1/3000とかになってホルコンも異常値が出るので」
「へぇ、ノリのいいホールさんに協力してもらえるのはいいですね」
▲ホールさん協力のもとひたすらジャグラー1枚がけ
「最近は珍しいお店に行くシリーズ企画が増えましたよね、これを始めたきっかけは?」
「これはたしか動画のコメントにこんなお店があるよみたいなのをいただいたんですよ、それで興味本位で行ってみたらこれは面白いなと」
「もともとは視聴者リクエスト的な流れだったんですね、たしかに日本一◯◯な店みたいなのはみんな興味ありますよ」
「でもけっこう大変じゃないですか? 移動とか許可とりとか」
「いざ行くと閉店してたりと確かに大変なんですけど、撮れ高と楽しさという意味ではただパチスロ6号機実戦を撮るよりは良い部分も多いです。僕もこの企画はやってて楽しい」
「みんなが楽しんでくれて、自分も楽しめるってのは大事ですよね」
▲訪問シリーズのはじまり、日本一◯◯シリーズ
炎上とお店との関係
「ええと、ではいよいよ例の話にも入っていくんですけど、お店の撮影許可ってどういう感じでとられてるんですか?」
※編注
珍店を紹介した動画が、話題に。その後、撮影許可が取れていないんじゃないか? また、動画視聴者が実際に来店し、マナー違反と思える行動を取ってしまった、という事象が発生。結果として、ポンコツさんは該当動画を非公開にした、ということがありました。
「まずは電話なんですけど、電話が無いお店もあるので直接聞きに行くことも多いです。あるいはそのお店を知ってる方に取り次いでもらうってこともありますね」
「断られたりしないんですか?」
「断られることも多いです。個人だし得体が知れないと警戒されたりとか、あとは他のお客さんが嫌がると言われたりもしますね。いずれにしても撮影にはまず許可はとるんですよ、とるんですが……」
「ホントに許可とってるのかよって言われてましたよね」
「指摘された動画のお店は直接聞きに行ったパターンなんですけど、まず挨拶して撮影交渉すると僕の動画を知ってる店員さんがいらっしゃったんですよ、それで撮影してもいいよと言っていただいて」
「あ、じゃあ無断で撮影を強行したとか隠し撮りとかじゃないんですね」
「店長様は82歳のおばあちゃんなんですけど、その一連の会話の輪にいたんですよ、僕とも話してます。ただYouTubeについてはあまりなじみがなく、動画の影響には少なからず驚かれたみたいですね」
「動画によって予想外のお客さんが来てしまったと」
「把握してる限りでは動画をみて来た人はという人は3人いたそうです。ただ人数自体よりもかなり遠方から来店した方やいきなり店内写真を撮る人なんかがいて、そちらの方が問題だと」
「いきなり写真とかはお店うんぬん以前に個人のモラルな気もしますが」
「これは僕がこういう状況を想定できなかったのが悪いんですけど、店長様はYouTubeで動画を公開するのがどういうことか、そもそもYouTubeとはなんなのかを把握されていなかった。その結果動画の許可とは一体何のことかという話にもなったみたいで……」
「あぁ、このあたりが許可なんかしてない、無断撮影だと疑われてしまった部分なんですね」
「たしかに全く予備知識の無い方にYouTubeの仕組みを理解してもらうのも難しいけど、そのあたりは互いに勘違いもあったんでしょうね」
「実際過去に無いほど動画が伸びていたんですが、同時に良くない影響も実感しはじめました。もともと集客や活性化に繋がればという企画だったのですが……」
「僕個人の考えでは許可をとっているなら問題は無いと思うんですよね。きちんと説明して、OKを出した結果ならばお店側にもまぁ落ち度はある、とも言えますもんね。ただやっぱり当時のTwitterとかはポンコツは無許可で撮影したらしいぞという見方が大勢を占めてて、叩かれ方もなかなかでしたよね」
「実はあの時もお店の方と連絡をとってて、動画の削除は必要ないってはっきり言ってもらっていたんです。ただお店側からの要望で説明できない部分もあった結果、やましいことがあるから隠してるんだみたいに言われてしまって」
「ネットの炎上なんかは一旦悪者にされるとあとはサンドバッグ状態ですからね……」
「その後も動画がすごく伸び続けて、これは今後もマナー違反者を招いてしまうかもと思い僕の独断で削除しました」
「なるほど、お店とのやりとりや事情はそういうことだったんですね。確かに難しい。ただそれとは別に動画内で台の調整状況なんかに言及してたじゃないですか、あれはちょっとよろしくないかもなとは思いました」
「あれは打ちたくなる台があれば集客に繋がると思ってのことでした。今にして思うとネット上の動画はいろんな人が見るという意識が欠けていたと思います。今回の件でいろんなお店があって、自分の考えとお店の考えが必ずしも一致してるわけではないと学びましたし、注意しなければいけないと思いました」
「難しい部分ですよね、常連さん達と細々やってますというお店は、むしろ広く集客したくないという考えもあったりするし。その常連さんもよそ者を歓迎しない風潮があったりと」
「もちろんポンコツさんと一緒の考えのお店もたくさんあると思いますし、実際に動画を喜んでくれるお店もたくさんあると思います。動画のコンセプト自体はとても面白いので、許可取りの方法や誤解を生まない方法を考えたうえで、また楽しい動画を見せていただきたいです!」
「はい、今後動画の作り方なんかはより注意したいです」
「そしてこれが動画をやってて最も病んだことだと」
「いやこれは……うん、お店に迷惑をかけてしまったのが心苦しくて、当時はさすがにまいってましたね(苦笑)」
動画の影響力、そして今後は旅番組へと……!?
「許可取り云々の話をしてきましたけど、YouTuberとして名前が売れてくるとお店の方からウチ取材してよみたいなオファーも来るんじゃないですか?」
「実は既に何件かあるんです。ただ遠方のお店さんだったりするので、このご時世ということもあってまずは緊急事態宣言が明けて様子を見ながら検討しようかなと」
「確かに、それがいいかもしれないですね」
「今回の件は別にして、一番印象に残ってるホールってどちらですか?」
「どれもインパクトがあったので一番はなかなか難しいですが、長崎の店名も住所も不明のパチンコ屋さんは特に衝撃的でしたね。調べても店名すら出てこない、意を決して行ってみても営業していないと」
▲コメント欄にはお店からの声も
「こういうのをみると相互に理解されてるならお店も見る人もみんな幸せだと思うんだけどなー」
「再生数が増えると自分の影響力も感じやすくなりますよね、それこそ100万再生されてSNSでリプライの嵐が入ったり」
「めちゃくちゃ褒められたり死ぬほど叩かれたり」
「たしかに一時期は自分を見失いかけてましたね(笑) 正直自分の動画ってあくまで個人の活動の延長って意識でやってたんですよ。ただチャンネル登録者も15万人になったりして、嬉しいしありがたいんですけど、同時に怖い部分もあるなと思いました」
「今後の活動目標なんかはあります?」
「さしあたっては今後も面白い動画を出してチャンネル登録数20万人を目指したいですね、他にもいろいろあるんですけど、コロナが終われば人を集める企画なんかもしてみたい。動画のアップは遅いかもしれませんが、待っててくれる人のために今後も楽しい動画を作りたいです」
「今の一番のモチベーションは何ですか?」
「面白い動画ができればやっぱり一番テンションが上がりますし、視聴者さんの反応が良ければうれしいですね」
「今取り組まれてる珍店系動画はパチンコ以外でもいけそうですよね、バラエティ企画のノリで」
「そうなんですよ、僕の動画ってパチスロ実戦の割合がどんどん減って今じゃ50%以下になってるんです、なんか旅行YouTuberみたいになってきてて」
「いいじゃないですか旅行YouTuber楽しそう、僕もやりたい」
「そういう意味では最終目標がそれかもしれないですね、パチンコ屋さんに寄りながら、実戦は映さないけど旅の報告を動画で──とか」
「そうなるともう、パチンコ屋さんじゃなくてもレジャースポットめぐりながら旅して、その地方のグルメなんかも紹介してね」
「完全に旅番組だこれ」
「(笑) あ、でも7号機になったらもっとがっつりパチスロやるかもしれません」
「そういうことよね、またパチスロが盛り上がってきたら実戦9割の動画が復活すると」
「で、7号機が駄目そうだったらいよいよ税理士の道が復活すると」
「おそらくそれは無いです、残念ながらもう勉強したことほとんど忘れてますから」
「(笑)」
ポンコツはヤバい奴だった。
以上で今回のインタビューは終了、ポンコツさんは意外と(?)ちゃんとしたタイプのヤバい奴でした。
YouTuberという存在に対して視聴者は様々なイメージを抱くと思いますが、その実態には動画ではみられない裏側での苦労や配慮も存在します。ポンコツさん自身「アピールしてないだけで、僕はちゃんとしてる」と言っていましたし、私もそう感じました。
★ポンコツ語録
・パチンコYouTuberなのに動画内のパチンコ時間はどんどん減ってます
・許可はとってるんです、とってるんです……
・何度も言いますが税理士には戻らないです(笑)
俺よりヤバい奴に会いに行くの6回目は企画系パチンコYouTuberでした。様々な動画があふれるこの世界ですが、台の魅力や演者のリアクション、あるいは業界ゴシップ紹介とはまた違ったタイプの動画は今後も伸びていくジャンルではないでしょうか。そして伸びた結果たどり着くのがパチスロ動画なのか、旅動画なのか。私は注意深くポンコツさんのいい旅夢気分を見守っていきます。
次回はどんなヤバい奴が出てくるのか、今から私も楽しみです。
★パチンコパチスロ変態大集結! 俺ヤバ過去作も是非!
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- 岡井モノ:ライター兼パチ7編集部員(別館)
- 代表作:オカイ☆サロン
学生時代友人に連れられ、はじめて『ジャグラー』を打って負けたその日、悔しくてなぜか『サバンナパーク』のゲームを買った異端の猛禽。パチ7自由帳において「何か変なヤツがいるな」と思われていたが、何か変なヤツのまま編集部に捕獲されたトリックプレイヤー。日本全国を旅する渡り鳥としての経験を活かしたコラムを、旅情たっぷりに綴るかと思わせながら特にそういうコラムを書いたりはしない。今日も今日とて奇策縦横。
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